1. ライセンスについて ライセンス: 本家の epkg のモノに従ってください。 http://ie.u-ryukyu.ac.jp/darwin2/ http://www.boarderz.com/darwin/ 本家は開発のリソースが足りなかったそうで、閉鎖されました。 2. epkg のインストール el-capitan 対応にしたので以下のコマンドで試してみてください。 # tar xvzfp epkg-日付.tgz -C /usr/local # cd /usr/local/epkg/BIN/ # cp -pr ./epkg /usr/local/bin/ 3. epkg コマンドの使い方 基本的にコマンドラインツールで GUI はありません。 o. インデックスファイルの取得 新しい epkg のパッケージが増えているか確認するコマンドオプションです。 新しいパッケージがあると index.idx を更新します。 # epkg sync o. ソースの取得 イントールしたときには何もソースコードがありません。自分でコンパイルす る場合にはソースコード一式をダウンロードして来てください。 # epkg getsklx japanese/nkf o. コンパイルとインストール FreeBSD の ports と一緒です。が、どこに何がインストールされるか確認の 意味で make plist を叩いてください。 # cd /usr/local/epkg/japanese/nkf # make # make plist # make install o. バイナリパッケージの生成 自分でコンパイルしたモノのバイナリパッケージを作成します。普段は必要あ りません。 # make package o. バイナリパッケージのインストール 自分でコンパイルせず、バイナリをインストールしたい場合に利用するコマン ドです。リモートのサーバからバイナリファイルを取って来てインストールし ます。 # epkg install nkf o. インストールしたパッケージの確認 epkg を利用してインストールされたパッケージの一覧を表示します。 # epkg list o. インストールしたパッケージの削除 不要になったパッケージを削除します。 # epkg del nkf o. パッケージのソースの作成 自分でコンパイルした epkg のソースの玉を作成します。普段は必要ありませ ん。 # epkg mkpkg nkf 4. サイト epkg のコマンドを実行することでソースとバイナリのファイルを取得します が、以下のサイトにあります。 http://icmpv6.org/EPKG/ ごっそりとソースツリーを持ってくるには以下のコマンドを叩いてください。 epkg getsklx comms/jerm epkg getsklx devel/autoconf epkg getsklx devel/automake epkg getsklx devel/gc epkg getsklx devel/gettext epkg getsklx devel/libatomic_ops epkg getsklx devel/pkgconf epkg getsklx games/sl epkg getsklx japanese/lv epkg getsklx japanese/nkf epkg getsklx mail/compface epkg getsklx mail/mew epkg getsklx net/w3m epkg getsklx net/wget epkg getsklx security/stunnel epkg getsklx sysutils/smartmontools 5. その他 新しいパッケージが欲しいなど、ご要望がありましたら、以下のサイトからお 願いします。 http://running-dog.net/2016/02/post_1694.html