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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






長野県歌。「信濃の国」。

去年、実家に帰ったとき、カベに貼ってあったのをパチリと写真に撮ってきてたんだった。

今日は一日雨だったのでデジカメで撮った写真を整理していたのだけど、出てきたので書きます。確か「ブログのネタにしよう。」とか思い写真に納めたんですよねー;-)。

長野県歌。信濃の国。小学校に入ると音楽の時間に教わって、入学式とか卒業式、学期末などには必ず歌います。

20110321_1.jpg

全部で六番まであるのだけど、入学式のときは1,2,3、卒業式の時は1,2,5とかフォーメーションを変えて歌われます。一番から六番まで通しで歌われることはまず無いです;-)。

http://www.pref.nagano.jp/soumu/koho/kenka/kenka.htm

こーいうのもあるみたいですねぇ;-)。一番はこんな感じ。

信濃の国は 十州に 境連ぬる 国にして
聳ゆる山は いや高く 流るる川は いや遠し
松本 伊那 佐久 善光寺 四つの平は 肥沃の地
海こそなけれ 物さわに 万ず足らわぬ 事ぞなき

そー言えばその昔、「クイズ100人に聞きました」って番組で、「長野県に接している都道府県はなに?答えは九つ」ちゃーちゃーちゃーちゃーちゃー。あるあるあるっ!! ってのがありました。

「信濃の国は 十州に 境連ぬる 国にして」昔は10個と接していたのですねぇ。
「聳ゆる山は いや高く」北・南・中央アルプスのことですねぇ。
「流るる川は いや遠し」千曲川(信濃川)・天竜川・木曽川などのことですねぇ。
「松本 伊那 佐久 善光寺」平野ではなく盆地です。標高高いのでねぇ。
「海こそなけれ 物さわに」海の無い県なのであります。

こんな歌詞の説明です。

長野県人の全員が歌えて、そして全ての歌詞を詳細まで知っているのであります;-)。

ちなみに今は長野県北部地震がちょっと気になりますが・・。

加筆ーっ!! MAD な「信濃の国」だそーですー。

松本に行って来ました。

僕は長野県人なのですが、このブログでは何回か信濃の国についてエントリーを書いています。

しかし、僕自身は北信地方(と、今では言わなくなったのかな?)の人なので松本というのは一回も行ったことが無かったんですね。まぁ、岐阜県から安房峠を越えて長野県に入ったことは多々あるんですが、そのときでさえも松本は通過するだけで、とどまったことは無かったんですけども。

と、いうことで、今回じっくりと松本を散策してみました。とわいいつつ、松本城と開智小学校を見て、夜に地元の料理に舌鼓を打った程度ですが・・f(^^;;。

松本駅前の夜の街を散策したことについては別のブログに書いたのでそちらをご覧頂ければと思います。

今回は松本城に行ったのでそれがメインですね。

20150502_1

写真は、まぁ、良く見るアングルから撮ってみましたf(^^;;。

実はお城の中に入ろうかと思い、朝08:30開城だったので09:00に行ったら、既に30分待ちだというのでガクゼンとしてダンネンし、外側ばかりを眺めていました。

同じ国宝のお城と言えば以前に犬山城に行ったのですが、ここはスルっと入れたのにいやはや。手強いお城でした。

20150502_2

松本城を外側から見たあと、テクテクと歩き開智小学校に行きました。こちらも入場は有料なのですが、比較的空いていてスルっと中に入れ見学することができました。
開智小学校を見学して、それから一時間後にお城の前に行ってみると今度は90分待ちの状態で、あらあら、ゴールデンウィークに来たのが間違いだったねぇ。と思い、素直にお城見学は諦めました。

20150502_3

木造建築で床が綺麗でしたね。僕が小学生の頃に通った小学校も木造建築だったのですが、床はピカピカでした。中学校も木造建築(と、いうか『木造校舎』か;-)でしたが、小学校の床よりもピカピカでした。子供心に「むむ。これが中学生の実力なのか。中々やるなっ!!」などと床を見て感動したりもしましたが;-)。

 
あれ。話が逸れましたf(^^;;。

中々行く機会がない中信・南信地方(と、いうのも今は使わなくなったか)なのですが、今回は一泊しての満喫となったのであります。

さてと。このあとはR403経由で実家に帰りましょうかねぇ。

象山記念館へ行って来ました。

NHKの大河ドラマは幕末の頃の物語ですが、その中にちょっと前まで佐久間象山が出ていました。長野県が誇る学者で、県歌『信濃の国』にも出てくるです。

僕は多分、小学校の遠足以来に象山記念館に行って来ました。『信濃の国』に登場するのは知ってても、今回の大河ドラマに登場するまでは何をした人かのか、サックリと抜け落ちて印ですねf(^^;;。

20130505_1.jpg

上が競り出た建物です。中には色々な発明品や書物が並んでいました。あまり広くはない展示場でした。

そして、すぐそばには象山神社があったのでそちらも見学して来ました。生家があったところですが、神社は学問の神様として奉られているようです。

20130505_2.jpg

今年の大河ドラマの舞台は会津なのですが、長野松代もチロッと参加させてもらった。と、いう感じでしょうか。

ちなみに、今、この文章は Mac の ATOK で打ってますが、「さくまぞうざん」では「佐久間象山」とは変換してくれませんでした。大河ドラマで言っているように「しょうざん先生」って感じで「さくましょうざん」と打たないとダメなようです。

ちなみに『信濃の国』での五番では以下のように登場してきます。

旭将軍義仲も 仁科五郎信盛も

春台太宰先生も 象山佐久間先生も

皆この国の人にして 文武の誉れたぐいなく

山と聳えて世に仰ぎ 川と流れて名は尽ず

寝覚めの床。

バス旅行に行って来ました。Twitterにはずっとたどった道のりを書いたのですが、ミステリーツアーに行って来ました。予想を裏切られっぱなしで中々楽しい旅でした;-)。

で、以前に長野県歌「信濃の国」の四番に出てくる場所を全部制覇したいモノだ。と、書いているのですが、今回、たまたま偶然にそのうちの一つに行ってくることができたのでここに掲載します。

ちなみに「信濃の国」の四番を再掲載;-)。

四番
尋ねまほしき園原や 旅の宿りの寝覚の床
木曽の桟かけし世も 心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯 月の名に立つ姥捨山
著き名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる

で、過去に行ったのはこんな感じ。

心して行け久米路橋

来る人多き筑摩の湯

今回行ったのは「旅の宿りの寝覚の床」です;-)。

道路沿いにはドライブインがあるのですが、その駐車場にバスが止まって、休憩時間は30分。ドライブインの展望デッキから見た風景はこんな感じ。手前はJR中央線ですねー。電化された複線の線路。

20111218_1.jpg

しかし、展望デッキから見ると遠いのと電線が邪魔だー。そして、きっちりと「行って来た。」と言うにはもっと近いところに行かねばならないっ!! とか思い、階段を下りて行って来ましたよー;-)。

20111218_2.jpg

なんかこの風景、小学校のときの社会の教科書だか、音楽の時間の「信濃の国」を覚えるときに見たことがあるような気がします。が、この写真はちゃんと自分のカメラで撮りました;-)。ダムのおかけが時期的な影響か、川に水が少ないので岩が綺麗に見て取れます。また、一枚岩はでかいっ!!

20111218_3.jpg

左側の岩なんかは高さが5mくらいはあるんではないか。と思われるほど高くそびえています。思わず「飛び込んでみたい。」って衝動に駆られてしまいました。

いやはや、階段を下りて本当に岩の上に立てて良かったです。帰りは坂と階段を上って、バスの出発に間に合うように大急ぎで帰ったのでありましたf(^^;;。

それにしても、だいぶ「信濃の国」に登場するところに行ったぞ。今回が三個目の制覇なのでありました;-)。

GPSポイント
Latitude: 35.772538º N
Longitude: 137.699460º E
Map: 35.772538,137.699460

長野県松本市。仙気の湯。

長野県歌「信濃の国」の四番に出てくる “筑摩の湯” とは美ヶ原温泉(せっかく行ったのに定休日だったふれあい山辺館)と、今回行った浅間温泉を指している。と言う話しがあるのでもう一個のほうに行ってきました。

浅間温泉の「仙気の湯」。こちらの温泉は共同浴場です。訪れた時間は12:00前辺り。平日でもあったのでそこはかとなく空いていました。

20110907_1.jpg

入り口で券を購入します。その後、男湯ののれんをくぐると番台があるのでことに券を出します。後は体を洗って温泉にザブーンと浸かるのでありました。ふぅ。気持ちが良いっ!!

ここは源泉掛け流し。泉質は無色透明ちょっと硫黄臭がある。とのことでしたが、特に硫黄の匂いは案じられませんでした。
また、湯船にジャバジャバ落ちるお湯は飲めるみたいでコップが置いてありました。ほどよい熱さのお湯で「フゥ。」となりつつ温泉を満喫するのでありました。

男湯には人がいなかったので湯船の写真を撮ってきました;-)。

20110907_2.jpg

湯船のタイルが水色なので中々良い感じですね。五名くらい入ると一杯になってしまうと思うのですが、一人でのぉーんびり入れるタイミングだとこれまた良い温泉です;-)。けど、そーすると「来る人多き筑摩の湯」ではないような気が・・f(^^;;。

ちゅーこって「信濃の国」四番のおさらい。

四番
尋ねまほしき園原や 旅の宿りの寝覚の床
木曽の桟かけし世も 心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯 月の名に立つ姥捨山
著き名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる

今回行ったのは

心して行け久米路橋

来る人多き筑摩の湯

の二つ。今後は実家に帰った時に、コツコツと「信濃の国」に出てくる名勝に行ってみたいと思います。

今回の温泉のGPSポイントは以下になります。

GPSポイント:36.262361,137.990695
営業時間: 06:00-20:30
日帰り料金: 250yen

長野県松本市。ふれあい山辺館。

さてさて。前回のエントリーで 長野県歌「信濃の国」に出てくるところへ行こうっ!! ってキャンペーンを展開しよう。と勝手に宣言したのですが、今回はその第二回目。

「信濃の国」の四番の歌詞が以下のようになっています。

四番
尋ねまほしき園原や 旅の宿りの寝覚の床
木曽の桟かけし世も 心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯 月の名に立つ姥捨山
著き名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる

今回行ったのは「来る人多き筑摩の湯」ってところです。つまりは温泉と言うことですね。で、 “筑摩の湯” ってのはなんか九州方面っぽいのですが長野県内のどの辺りを指しているのだろう?と思い調べてみると「美ヶ原温泉」とか「浅間温泉」とかあの辺りを “筑摩の湯” と、以前は言っていたみたいですね。

と、言うことで美ヶ原温泉に早速やって来ました。日帰りの共同浴場の「ふれあい山辺館」。

20110906_1.jpg

この温泉の目の前にスポーツクラブみたいなのがあって、そこは大駐車場になっています。そこに車を止めてイザ温泉の建物に行ったのですが・・。あいやー。本日は定休日でしたか・・。orz。

また日を改めて出かけることにしましょうかね。

20110906_2.jpg

入り口のワキにたたずんでいた道祖神も心なしか「また来てね。」って言っているような気がしました。

一応、情報だけは書いておきます。

GPSポイント: 36.246075,137.998744
営業時間: 05:30-22:00 (第1・第3火曜日お休み)
日帰り料金: 300yen

久米路橋。

ちょっと遅い夏休みを利用して実家に帰って来ました。で、その後にちょいと旅に出るわけなのであります。

せっかくなので長野県下いろいろなところに行ってみよう。と思ったので、とりあえず長野県歌が頭によぎりました;-)。

以前のエントリーで「長野県歌。「信濃の国」。」ってのを書いているのですが、そのうちの四番の歌詞が以下のようになっています。

四番
尋ねまほしき園原や 旅の宿りの寝覚の床
木曽の桟かけし世も 心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯 月の名に立つ姥捨山
著き名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる

まぁ、四番だけリズムが違うのですぐ解るというか、頭に残るというか。と、言うことで今回はこの歌詞に出てくるところをちょいと訪ねてみたのであります。行ったのは「久米路橋」。

20110905_1.jpg

「心して行け久米路橋」と歌詞があります。ここは「久米路峡」と言う以前はちょっと難所チックなところだったらしいです。なので「心してゆけ」と言う歌詞になるみたいです。今では半分くらいがダム湖として沈んでしまっているそうな。

IMG_176620110905_2.jpg

これが長野県歌「信濃の国」に出てくる「久米路橋」です。うひひ。一個制覇;-)。

で、こちらが久米路橋の上から見た久米路峡です。雨がたくさん降った後なので犀川には水がナミナミと流れていますが、風光明媚なところらしいです。後、紅葉の季節になるとそれはそれは綺麗な景色になるそうです。

IMG_176720110905_3.jpg

と、言うことで、このネタ、長野県歌「信濃の国」に出てくるところへ行こうっ!! ってのはしばらく続けることにしましょう;-)。

一応、GPS ポイントを書いておきます。

GPSポイント
Latitude: 36.567477º N
Longitude: 138.034378º E
Map: 36.567477,138.034378