今回読了したのは野田知佑の「カヌー犬・ガク」です。ガクが死んだあとに出た本のようで、章立ては
1.ガクとの出会い
2.初めてのアラスカ
3.アラスカ再び、そして日本の川
4.ガクのいた風景
5.最後の冒険
6.さよなら、ガク!!
7.ガクが残したこと
となっています。亀山湖の頃の話から始まり、椎名家で過ごしたこと、鹿児島で過ごしたこと、アラスカを旅したこと。
著者の描き下ろしの部分もありますが、過去に書いた本の中からガクに関係する部分を取ってきて掲載されている部分もあります。
まること一冊『犬ガク』のことが書かれた本でした。
この本も、もうずいぶんと古い本ですね。1998年 1月 1日が初版本で、僕の持っているのは第6刷のヤツでした。
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