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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






犬吠埼灯台に行ってきました。

千葉県の銚子におります。前日は、茨城県神栖市の「ゆ~ぽ~とはさき」という温泉に行ってきました。そして夜は銚子駅前の「ドリーム」と、いうお店でイッパイ飲み、車中泊して朝食を、銚子漁港の「まいわい」で食べて、そのまま犬吠埼燈台にきました。

天気は荒れ気味で、雨が降りそうですが灯台です。このブログにも何回か灯台が登場しました。北海道の灯台や、千葉の灯台を題材にして何個かのエントリを書いたのですが、今回も灯台です。

千葉県では洲崎灯台に続いてふたつめですね。ここは中に入るのに入場料を取るようなので外側を塀をグルっとひと回りました。

灯台だけに、ちょっと高いところにあり、周りを眺めると景色は中々良いですねぇ。じっくりと、不安定な天気と雲の動きの観測ができたのでありましたf(^^;;。

そして、海へと降りる階段があるのでそこを降りていって白亜紀の堆積物が斜めに地層として積み重なっている風景も合わせて満喫し、恐竜が歩いていた頃を思いつつ散策するのでありました。

今回行ったときは天気があまり良くなかったのでお店もそこはかとなく開いてないし、人が少なかったので車はサクっと、灯台の前に止めるとこができました。その点は楽ちんで助かりました。

前回来たときもやはりそんな感じで、灯台の前にドドンと車を止めて散策した記憶があるのですが、いかんせん20年くらい前の話なので、記憶がさだかではありません。白亜紀の地層を眺めた記憶もないんですねぇ。

久しぶりに行った犬吠埼灯台だったのであります。

 
さてと、このあと、本日の観光のふたつめに行きます。次は銚子電鉄外川駅です;-)。

そば打ち体験。

一泊の予定で秩父に来たのですが、宿に泊まり、温泉にどっぶりと浸かり、晩ご飯と朝ご飯を食べて、次の日はそば打ち体験が含まれているというので楽しんできました。

僕自身は自分でもそば打ちをするのですが、ほとんど我流だったので、本格的なそば打ちというのは今回が初めてで非常に楽しみです。

 
そば打ち体験会場に着くと既に準備ができていました。大きなまな板・のし棒・包丁、そして、そば粉は既にタライの中に入っていました。

そば粉の量は三合で、そばになると大盛り二人前くらいだそうです。また、小麦粉との比率は5:5でやるとのことで、完成すると五割蕎麦ができるということですね
水はビールグラスに半分ほどが二つ。一個は最初に使い、もう一個はこねている最中に少しずつ投入する用だそうです。

 
さてと。手を洗ってそば打ちの開始です。作り方を順を追って書いていきますね。

1.こねる
まずタライの中に富士山みたいな感じでそば粉の山を作り真ん中に穴を開けます。そこにまずグラス半分の水を投入し、かき混ぜていきます。
まんべんなく水が行き届いたら二個目のグラスに入っている水を二回に分けて投入します。
この段階ではよく『ダマになりつつそれがくっつかないのが理想。』などと言われていますが、水を染み込んだそば粉が均等な粒になるようにするのが良いんだそうです。

そして、全ての水を入れ終わると大体ちょうどよい硬さになって来るので、一つにまとめます。大きな玉を作ってそれをこねる。と、いう感じですね。
時計回りに回しつつ外側を中に押し込んでいく雰囲気でしょうかね。このときに筋があるとのしたときに裂け目になるのでそーいうのが出ないように練っていきます。

 
2.伸ばす
こねてできたそばの玉を軽く押したいらにし、打ち粉を軽くふります。そしてのし棒で広げていきます。

この時45度ずつそばを回して均一にしていきます。最初から四角くのすのではなく、丸くなるようにのしていきます。
のし棒を二往復したら45度ソバを回す。これを繰り返し大体2mmくらいの厚さにしていきます。

2mmくらいの厚さになったらのし棒に巻きつけて二回転がします。のし棒にソバの皮(というのかな?)を巻きつけたまま上から下まで転がします。

二回転がしたらのし棒を縦にしてそばの皮を広げます。今度は90度回転する。ということですね。そして、またのし棒に巻きつけて上に書いたことをやります。

これをひたすら続けるとだんだん四角いそばの皮ができます。

大体1mm強の厚さ(薄さ)になったらドバーっと広げます。そして、更に1mmくらいになるように伸ばしていきます。このとき、四角形にするためにカドを立たせつつのしていくと形が美しくなります。

大体1mm程度の薄さになったら完成。折りたたんでいきます。折りたたみはそば切り包丁の刃渡りより5cmほど短くします。

 
3.切る
そばの皮の上から下に力強く押し下げる。という感じで、刺身を切るような動作は必要ありません。
左側にはあて木があるのでそれに沿って垂直に切っていきます。
包丁がまな板に届いたとき気持ち包丁を左に倒すとあて木がずれるのでそれが次に切る位置になります。なので、左手はぎゅっとそばを押さえるのではなく軽く持っている。って感じですね。で、左手でずらすのではなく、包丁をちょっと左側にずらすだけで次の切り位置が決定する。って感じで進みます。

いやぁ。半分程進むともう汗だくです。切るのはほんとうに疲れます。ふぅ。

以上で作成の工程は終了ですね。いやぁ。疲れた。

 
4.茹でる
たっぷりのお湯の中に自分で作ったそばを投入します。約1分30秒茹でて、サクと引き上げて冷たい水に投入してザルの上にのせて完了。

いやぁ。五割蕎麦だからか、短く切れずにちゃんと長い蕎麦ができました。

 
5.食べる
自分で打った蕎麦というのは美味しいですねぇ。僕が自分でそばを打つときはパスタマシンを使い、そばの太さが均等になるようにして、切る工程をある意味バイパスしてしまいますf(^^;;。そばって太さが均等のほうが美味いんですよね。太さがばらばらだと茹ですぎていたり半生の部分があったりしてちっとも美味くない。切るのは大変だぁ。と、感じるのはその部分ですね。

あと、そばは作り始めてから食べ終わるまで、大体一時間程度でしょうかね。うどんと違って熟成させる必要がないのであっと言う間に作って食べて、はいおなかいっぱい。ってのが良いと思います。

 
と、いうことで今までは見様見真似で、我流でそばを打っていたのですが、今回は中々勉強になりました。今度は自宅で再度復習などしてみたいと思います;-)。

ハワイ島一周ツアー。

ハワイ島に着いたその日はお昼過ぎだったのでホテルにチェックインして終了。
二日目は標高4,200mのマウナケア山に行きました。帰りがずいぶんと遅くなってしまったんですけども。

で、三日目はハワイ島一周ツアーです。今回はそれについてかいつまんで書いてみます。

 
まず、当日朝からチョー焦ります。ホテルにバスが迎えに来てくれるのが08:20の予定。起きたのがなんとっ!! 08:10でした。目覚ましとかセットしてなかったので、前日の疲れが多分出て、ダラダラと寝てしまったんでしょうね。

なんとか10分で準備をしてホテルの集合場所に着いたのが08:25。バスはまだいませんでした。その後ホテルの部屋に一旦戻りあたふた微調整し、バスが到着したのは結局08:35頃でした。ふぅ・・。

それにしても出だしからハラハラドキドキの一周旅行です。 orz

その後、ツアーバスは他のホテルにも寄って団体さんをドドドと拾ったあと、時計と逆回りにハワイ島を一周するツアーに出るのであります。ガイドさんの説明によると走行距離約450km、時間にして約10時間のツアーだそうです。

 
まず最初に行ったのは南のほう(それはつまりはハワイ島の下のほうです)のコナコーヒーの売店のようなところ。コーヒー飲み放題でした;-)。

次に向かったのはアメリカ最南端の灯台を車窓から。その後、ハワイ名物の揚げパン、マラサダの有名店へ。一個無料で食べることができました。わーい。

次に向かったのは黒い海岸。プナルウ黒砂海岸です。砂浜の砂が黒い。溶岩が細かく砕け散ったのが砂になっている。手で触ってみると確かに溶岩って感じがします。ガイドさんに聞いたら、この砂は持って帰ってはダメらしい。

この海岸にはウミガメが頻繁に出没らしいのですが、今回のツアーで行ったときもちゃんといてくれました。おぉ。動いているIPv6カメだぁ。みたいな;-)。

その次に向かったのは本日のメインイベントチックなキラウエア火山。バスは海沿いから高度を上げていき、僕の腕時計の標高では大体1,200mほどでした。
溶岩洞窟を先に見学するのですが、ふむ。富士山と似たような感じかねぇ。富士山のほうがスケールが大きいような気がするけど、まぁ、ここはハワイだし;-)。

しかし、実際に噴煙をあげているキラウエア火山を見ると、あれあれ?感が非常に大きいです。もっと派手に溶岩とか出ているイメージがあったんですけどね。

が、それは多分昼間の明るい時間に見たからでしょうね。昨日、マウナケア山で星空観測会をしたとき、遠くにキラウエア火山が見えたのですが、雲と一緒に赤く染まっていました。そっちのほうが絵になってたかなぁ。 (写真掲載済み)

キラウエア火山も夜のツアーがあるようなので、そっちのほうが「The火山」って感じになるのでしょうなぁ。

このあとコナの反対側のもうひとつ大きな街ヒロに出てランチです。

食べ放題でしたが、バスから降りて食べてバスに乗るまでの時間が45分。食べ放題とは言いつつ非常に忙しいのであります。

その後、虹の滝を見つつ、もう一個のアカカ滝を見ます。バスが止まった駐車場からだいたい15分くらい歩くのですが、森の中を歩き、花を眺めつつ行くのでそれも中々楽しいです。食べられないショウガの花とか見られます。

その後バスはハワイ島の北のほうに進みます。途中、日本では映画で有名になったホノアカやワイメアなどを通過しつつ、昨日行ったマウナケア山を眺めつつ広大な牧場の中を走りつつ車窓から見学しつつ、ワイコロアでトイレ休憩しつつのハワイ島一周のツアーだったのであります。

 
今回の旅はマウナケア山とこのツアーでキラウエア火山に行き、グルっと一周したので、まぁ、一応ハワイ島は制覇したかなぁ。と、いう気がしないでもないです。深く探りを入れたのはカイアル・コナの辺りだけですけどねf(^^;;。

明日は一日自由行動です。予定していた二つのツアーが終わり、コナの近所を散策し、晩ご飯を食べ、ホテルで寝て、次の日は朝10:00には空港に行くので、明日が本当に最後に一日ですね。

マウナケア山の頂上にて。

さてと。ハワイ島に来ています。前回のエントリはマウナケア山のツアーのお話ですが、標高2,900mにあるオニヅカ・ビジター・センターまでの道のりでした。
ここで一時間休憩し、いよいよ山頂に向かって山道をドライブです。

この山道は天文観測所に向かう人のために作られた道で、観光にも利用している。と、いうことのようです。それとともにそもそもマウナケア山はハワイ島の人の山岳信仰の聖地でもあるらしく、これ以上山頂に観測所を作れないとか、色々あるようです。

 
途中、パーキングエリアがあったのでそこで一旦小休止。るオニヅカ・ビジター・センターでは雲の中で小雨模様だったのですが、途中のパーキングエリアは標高3,400mで晴れています。そして、眼下には雲海がドバーっ!! すげーすげー。もうすぐ富士山を超えます。車ででの移動で・・。

 
その後、車で更に30分くらいかけて進み、頂上の一歩手前、天文観測所の脇辺りに車を止めて更に写真撮影。既に森林限界を超えているので高い木などは見当たりません。たまに草が生えている程度です。

そして、標高4,200mの世界へ向かいます。マウナケア山の山頂は別にあって、そこへは地元の人しか行けません。観光客や観測所で働いている人は足を踏み込むことができないそうです。

こちらが山頂。

そして、それよりも約5m低いところが今回、僕ら観光客が足を踏み入れることができるエリアです。実は、今回の旅では、ついこの間購入したアウトドアウォッチを腕にはめていきました。この時計、標高が表示されます。

ガイドさんの言う標高とは200mくらいずれています。この時計は気圧から標高を割り出すタイプなのですが、出発時に微調整をしなかったのでちょっとずれました。

僕らが行ける最高地点での腕時計の標高はこんな感じです。『この腕時計は200mほどずれている。』と、最初から分かっていれば『あ。今は???mだね。どんどん高度を稼いでいるねぇ。』などとおおよその目安がつきます。こーいうガジェットがあると山行きも楽しいですねぇ;-)。

 
そして、17:30頃には綺麗な夕日が見ることができました。山頂は晴れ。そして、眼下には雲海、夕日は雲海の中に消えていくのでありました。

ちなみに、今回到達した標高は4,200mで、日本の山よりもはるか上でした。特に高山病になる。と、いうようなことも無く過ごせました。ただ、走ったりするとちょっと息切れするかな。と、いう程度でした。

僕自身としてはスイスのユングフラウヨッホに行った時に3,454mを体験していますが、それよりもはるかに高いところに行った。と、いうことになります。ただ、かたや電車、かたや車でということになるので、自分の足では登ってないんかい!? ってことになりそうですがf(^^;;。

 
夕焼けを見終わると、当然のごとく辺りは暗くなってきます。すると次は星空観測会の始まりです。マウナケア山山頂にはたくさんの天体観測所があるので星を見るにはウッテツケなのでありますね。まさしくその通りで、ミルキーウェーと夏の星座が肉眼で、天体望遠鏡では土星が輪まで確認できました。

あと、遠くのほうにキラウエア火山まで見えてと、中々良い雰囲気のツアーなのでありました。

ツアーのガイドさんが撮ってくれた写真を掲載しましょう。

右側がミルキーウェイ、左側の赤いのがキラウエア火山です。中々良い写真ですねぇ。ってか、行った日が良かったのだと思われます;-)。

と、いうことで星空観測会も無事に終了し、そろそろ帰りの時刻です。来るときに寄ったビジター・センターに止まり、トイレ休憩とジャケット・オーバーズボンの返却。

その後ホテルに向かって帰るのですが、なんとっ!! ツアーで利用していたワゴン車のブレーキが壊れて立ち往生、別の車を手配して、それが来るまで1.5時間ほど、車の中でただひたすら待ち続ける。と、いう事態になりました。
ちゃんと車の手入れはしとしてくれよー。って感じですが、助けの車が来て、無事にホテルに帰ったのは23:00を回っていたのでありました・・。orz
ただ、申し訳ないと思ったのか、ツアー会社は帰りに100%コナ産のコナコーヒーを一人一個ずつお詫びの印に配ってました。

お土産に買って帰ろうかと思ったコナコーヒー(コナ産100%のコーヒーは非常に高いっ!!)が手に入ったのでまぁ、ヨシとすべきか。自分が働いてコナコーヒーをゲットしたと思えば良いかぁ。みたいな;-)。

と、いうことで最後におまけまで付いたマウナケア山の星空観測ツアーだったのでありました。

 
さてと。明日はハワイ島一周ツアーだぁ。集合時間は08:20と、ちょっと早い出発だぁ。そろそろ寝ないと・・。

マウナケア山までの道のり。

ハワイ島に上陸、初めてのアメリカ入国ですが、飛行機がコナ国際空港に着いて、ホテルまで移動、その後お昼ご飯を食べ、チェックイン後のんびり過ごしたあとは晩ご飯を食べて一日目は終了。

二日目はハワイ諸島最高峰であるナウマケア山への星空観測ツアーです。今回は標高2,900mまでのお話。最初は4,200m付近までのお話を一気に書いてしまおうかと思ったのですが、ネタが多いので二つに分けます。

 
今回のハワイ行きは海ではなく、山をメインにしたかっんですね。ワイキキよりマウナケア山だろう。と、いうのがあったのでハワイ島にしたのですが、ツアー申込時にオプションとして、ナウマケア山星空観測ツアーを申し込みました。

ツアーバスはホテルに12:50に着き、バス(ワゴン車)に乗り込みます。朝起きてから午前中はゆっくりできるのが良いですね。
ワゴン車に乗ると途中のホテル4,5ヶ所を周り、総勢13名のツアーになりました。標高0mの海の脇のホテルからジワリジワリと標高を上げていくんですね。

途中、海岸沿いの道のパークングエリアで車を止めて写真の撮影会です。海は青く輝いているし、道はまっすぐに続いているし、でもってマウナケア山は雲の中だし。さすがはハワイです;-)。

それにしても標高4,205mまで上がって夕焼けと星空観測が無事にできるのか不安です。

 
標高をグングン上げたところで国道から山道に入ります。そして雲の中に突入です。周りは霧で、雨。たどり着いたのは標高2,900mにあるオニヅカ・ビジター・センターに着きました。ここで約一時間ほど休憩します。
標高2,900mというのは白馬岳が2,932mなのでだいぶ近いですね。僕が登った日本の一番高い山が燕岳で2,763mなので、既に超えています。あ。富士山には登ったことが無いです。
久しぶりの標高なので頭の後ろのほうが軽くズキズキしてきます。高所順応をきっちりとしないと。

ビジター・センターでの休憩時には晩こ飯としてのお弁当を食べて、かつ、高所順応を行い今後の標高4,205mに備えます。

ちなみに、どのツアーこのビジターセンターで休憩するらしく、ここでお弁当を食べる人が多かったです。
今回僕らが参加したツアーではこんな感じのお弁当が出ました。

幕の内弁当とお味噌汁の純和風ですね。ただし、ご飯はこっちのヤツだと思うのですが、うるち米かなぁ?結構パサパサでしたf(^^;;。

お味噌汁は出汁が効いていて美味しかったです。が、全体的に量は少なめでしょうかねf(^^;;。時間は大体16:00くらいだったので、夜になるとお腹が減るだろうなぁ。などと容易に想像がつきます;-)。

今回、うちらが参加したツアーは幕の内弁当でしたが、他のツアーの人はカレーライスを食べていたりしたのでツアーによっては出てくるお弁当が違うのでしょうなぁ。

 
ここでの一時間の休憩中にツアー会社からはお弁当の他に、厚めのジャケットとオーバーズボン・手袋など防寒着を貸してくれます。常夏の島ハワイ島とはいえ、標高は4,000mを越えるところに行くのでそれなりにさぶいです。11,12月には雪も積もる。と言われているので、暑がりな僕でさえも上下セットで借りました。

ちなみにジャケットやオーバーズボンの色はツアー会社ごとにビミョーに違うので自分のツアーのメンバーがどの辺りにいるのか、比較的容易に解ります。
僕らのツアーはオレンジ色のジャケットだったので夕日と同じ色で同化できているような気分になりました;-)。

 
ちなみに「オニヅカ・ビジター・センター」とは、ハワイでは有名な人で宇宙飛行士でもあった、エリソン・ショージ・オニヅカ(日本名:鬼塚 承次)さんの名前から来ているそうです。

 
さてと。ここからズンズンと更に一時間ほど登ります。標高4,200mまで車で行けてしまう。と、いうのがなんともすごいことですよね。でもってそんなに急いで登るので、高山病が心配ですが、話は『つづく。』なのであります;-)。

奥利根水源の森でキャンプ。 (2017)

ちょっと早い夏休みを取得してキャンプに行ってきました。8月の東京は暑くて夜もぐっすり寝れないのでどこか涼しいところで三泊四日程度のキャンプ。などと思い出かけました。

今回行ったのは以前に行ったことのある無料のキャンプ場です。尾瀬のチョイ下にある、以前にも行ったことがある奥利根水源の森キャンプ場です。今回が二回目の利用ですが、前回行ったのはもう5年も前になるのですねぇ。時代の流れというのは早いモノだ・・。

 
このキャンプ場は電気・水道無し、携帯の3キャリアの電波は届かずの、かなりすごいキャンプ場です。しかし、上にも書いた通り、無料で利用できて、トイレは水洗トイレが完備されています。

注意するのは水くらいでしょうかね。下から飲水を持って行ったほうが良いでしょう。テントサイトの周りは川が流れているので食器の洗い物は川でOKかな。そもそも、上流に家がないので基本的に天然水が流れている川。と、いう発想もありそうです;-)。

電気がないのは人によって好き嫌いが別れるかも知れませんが大自然に囲まれて不要な明かりが無い。と、いうのはそれはそれで非常に良いとこかと思われます。月明かりが異様に明るく感じるキャンプサイトです;-)。

写真はトイレ。

フツーのトイレと障害者用トイレの二つがあります。どちらも水洗トイレなので綺麗です。

 
今回行ったときは僕も含めてテントが3張りで、非常にゆったりと過ごせました。ここは尾瀬に近いので混んているときは足の踏み場もないくらいに混んでいるそうですが、前回に引き続き、今回ものんびりゆったりと過ごせたのであります。行くタイミングが良いのですね。

写真はうちのキャンプサイト。

車はテント&&タープのすぐ脇に止められるのである意味オートキャンプ場のノリです;-)。

 
しかし、電気無し、携帯の電波が届かない。と、いうことで普段からネットにどっぷりと浸かっている人にとっては多分何をしたら良いか、全くやることが無く途方に暮れることでしょう。今回は三泊四日だったのですが、大体79時間くらいネットから切断された生活を送りました;-)。

僕の場合は釣りをしたり、ナタやノコギリを振り回したりと自然の中でもやることがたくさんある(自分から見つける)ので特に暇な時間はありませんでした;-)。

キャンプサイトからは川もあるし、遊歩道もあるので自然散策など、十分楽しめます。あ。虫はある程度平気。服が濡れても全然平気。と、いう人にとってはもーサイコー;-)。

 
キャンプ場から栃木県側(片品村)や群馬県側(水上市)までは車で約30分。それだけ走ると温泉があったり食堂があるので『ちょっとお出かけ。』するには良い感じです。

夏の暑さから逃れ、のんびりと過ごすにはある意味もってこいのキャンプ場です。

東京から日光・奥日光・片品村経由だと約250km、関越自動車道経由だと200kmくらいなので、どちらから行っても十分に楽しめるのであります。

龍王峡と川治ダム。

今日は塩原方面へ温泉一泊旅行です。東京を出たのは渋滞が始まる前の07:00です。ズズズと東北自動車道を進み、今市から鬼怒川温泉方面を目指し、R121からR400で塩原に入る予定ですが、途中で何箇所か観光をすることにしました。

まず訪れたのが龍王峡です。鬼怒川をメインとした渓谷で、遊歩道が整備された観光名所ですね。駅もちゃんとあります。野岩鉄道会津鬼怒川線の駅ですね。ちゃんと人もいました;-)。

駐車場から川に降りていきます。日差しは夏なんだけど、山の中の木の下及び川沿いなので何気に涼しいです。
降りた所に滝があり、遊歩道の橋がかかっており景色が風光明媚です。ただ、川の水は上流にダムがあるため、『綺麗な水』とは言い難いですね。川はやはり、上流にダムが無い川のほうが綺麗です。と、いうか、ダムの上にある川の水のほうが綺麗ですね。

雰囲気的には以前に行った「東洋のナイアガラ・吹割の滝」に似ていなくもないこともないでしょうか。まぁ、山間部の川という雰囲気とか気分的なモノだと思いますがf(^^;;。

 
龍王峡をちょっとだけ散策したあと、更に上(会津方面)を目指します。今度は途中にある川治ダムに行ってみました。
ダムマニアからすると血湧き肉躍るのでしょうかねぇ? ;-)。
水は下のほうからしか出ていなかったのですが、水の落ちるところはすごい迫力があるのだろうなぁ。と容易に想像ができるのであります。そして、資料館にも行ってみました;-)。

ダム湖は釣り禁止でした。その辺りはちょっと残念ですが、それはしょーがないかな。

しかし、ダムで『テロ対策』とか書かれている看板を見ると、映画「ホワイトアウト」を思い出しますなぁ・・。

夏の熱い日に水辺で気分だけでも涼しい雰囲気を味わいました。このあと、R121を進み湯西川の道の駅に行き、その後更に北上するのですが、この辺りは川と森・山が続いているところでホッとしますねぇ;-)。

洲崎灯台に行ってきました。

ちょっと千葉方面に旅行に行ってきました。今回は観光と温泉に入り、美味しいものを食べよう。と、いう感じです。
東京からケートブリッジ・アクアラインを通り、千葉県上陸。まずは保田漁港の漁港の施設「ばんや」で朝ご飯のようなお昼ご飯のようなタイミングで定食を食べました。

そのままR127を南下し、勝山漁港で新盛丸が港にいないことを確認し、更に南下するのであります。館山の海岸沿いの道路を進み一路、洲崎灯台を目指します。

洲崎灯台のすぐそばには早川丸の船宿があるんですよね。この船宿は何回か利用していて洲崎漁港から出港する船の上から洲崎灯台を眺めたことがあるのですが、実際に灯台に行ったのは初めてです。

 
灯台に行くための階段の下には二時間200yenの民間の駐車場があったので、そこに車を止めテクテクと階段を登っていきます。

こんな感じで灯台を見上げつつ階段を登ります。

すると、初めて行ったんだけど、見覚えのある灯台の建物及び、風景を目にするのであります。ただし、すごく静かな風景です;-)。

あー。このアングル、見たことあるなぁ。と、いう人、多いかな? AKB48 の「会いたかった」はここでロケして、みんなが踊っていた場所なんですねぇ。
と、いうことは聖地巡礼しているのか? ヲレ? みたいな状態になるのですが、そー言われると、以前那古船形駅にもきっちり行っているなぁ;-)。

 
さてと。話をもとに戻して、灯台の広場から、洲崎漁港を眺めます。普段ヤリイカ釣りに行くときは港から灯台を眺めたりするのですが、今回は逆方向の眺めです。あれ?早川丸は船一隻出てないねぇ。などと思うのですが、それはそれ。

このあと、旅の工程としては乙浜辺りを目指すのですが、野島崎灯台には寄りませんでした。

ヤリイカの釣師としては野島崎灯台のある辺りは白浜沖・布良沖・川名前などの漁場で、野島崎は漁場の名前になってないんですね。

その点洲崎灯台のある辺りは洲崎沖と呼ばれ、千葉県・神奈川県の両方に漁場が存在していて身近なのと、東京湾への入り口となる灯台でもあるので、僕的には好きな灯台です。

過去のエントリーを調べてみると、本土最東端の灯台に行っておりますなぁ;-)。

 
と、いうことで、今回の旅は洲崎灯台をあとにし、グルッと回って、白浜方面を目指すのであります。

ベトナム・ホーチミン散策。戦争証跡博物館。

さてさて。ベトナムダナンからホーチミンに移動し、昨日は午後からホーチミン市内をテクテクと歩き回りました。今日は観光スポットを回ろう。と、いうことで、スケジュールは サイゴン大教会 -> 戦争証跡博物館 -> ベンタイン市場 -> サイゴン川ほとり -> 街に戻って晩ご飯。と、いうような感じにしました。

ベトナムというのは共産国。と、いうのをすっかりと忘れていました。日本のお役所よりもきっちりとしていますね。入場料を徴収する観光場所はお昼時間はきっちりとお休みです。あれまっ!!お昼の時間帯に戦争証跡博物館に行ったら門が閉まっていました。午後の部開始までまだ時間が一時間以上あるので先に統一会堂を見学しました。
ここも午後の部開始までまだ時間があったので目の前の公園のベンチに座り、飲み物など飲みつつ開園を待ちます。ベンチで座っているとアイス売りのおじさんが来ますよ;-)。水が大丈夫なのか不安だったので今回は食べませんでした。

統一会堂は中に入るのに30,000ドン払います。あとは建物内部の散策です。地上四階地下二階の建物で、全てを見学すると一時間以上かかります。部屋や、その部屋での出来事、地下フロアに行くと無線機とか並んでいます。ただ、建物内を回るだけなのに、そこはかとなく面白いです。

 
さてと。次に戦争証跡博物館に向かいます。入り口で15,000ドン払い、肩にペタンとシールを貼ってもらうとイザ見学です。

この写真はお昼休みで門が閉まっているときに撮りました。

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まずは入り口右側にあるアメリカの戦車に目を奪われますね。

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この辺りはガルパンに出て来そうな気がしないでもないので、テンションちょっと高いです。

飛行機の部にはヘリがあってガトリング砲がこっちを向いていたりします。ランボーの世界かな?

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でも。楽しいのはここまで。

飛行機の向こう側に、掘っ立て小屋のようなアトラクションのような建物があるのですが、んー。いっきに現実に引き戻されます。建物内に入った瞬間目の前にギロチン台。その奥は捕虜収容所のような雰囲気。写真撮って良いのかわかりませんが、とてもそんな気分になれません。
ガツンとパンチをもらったあと、その建物を出るといよいよ本館に入ります。

一応、簡単な予備知識として『英語の説明分は読まないほうが良い。』というような感じの記事を見つたのですが、写真・パネルだけでも十分に飛び込んできます。
アメリカがいかんとは言わないんだけど、戦争の悲惨さが全面に出ています。

色々な国の人が見ていましたが、色々な国の人の顔を見てみると一様に似たような、やるせないような表情をしていたのが印象的です。自分も多分、そんな顔をしていたんだろうと思うんですが・・。

 
四階に上がると写真の説明に日本語が出て来て、読みつつ進んでいきます。
僕個人的な感想としては、日本は先の大戦で負けたので直接的にはベトナム戦争には関わってない。と、いう認識だったんだけど、帰って来てからどうしてベトナム戦争が始まったのか? など、再度勉強をし直しました。

ベトちゃんドクちゃんは日本で手術した。と、いうのは僕もライブでニュースを見ていたような気がします。
枯れ葉剤の威力って、すごいというか、恐ろしいのだな。と、いうのが感じとれます。

 
さてと。どんよりとした気分をひきずったらせっかくの旅も面白くないので、ここからベンタイン市場を目指すことにしました。徒歩で移動します。途中日本にあるうどん屋さんでお昼ご飯を食べつつ、その先にある市場に行ったのでありました。

 
戦争証跡博物館に行くときは戦争の”負の部分”もしっかりと見に行きましょう。

ベトナム・ホーチミン散策。

ベトナムの旅も佳境に入ってきました。ダナンで三連泊し、オプションツアーでホイアンを散策した翌日、お昼の飛行機でホーチミンへ向かいます。ダナンからホーチミンは約一時間くらいで、空港出口で現地のガイドさんにピックアップしてもらいホテルに向かいました。

今回、ホーチミンで利用するホテルはアジアンホテルです。ホーチミンの街のほぼ中心にあってアクセスは良いのですが、ちょっと古くてあやすぃー建物かなぁ;-)。ダナンのホテルが良かったので余計にそう思えてきます。雰囲気的にはビジネスホテルっぽいですね。

諸々用事を済ませて外に遊びに行けたのは15:00くらい。明日帰国なのですが、飛行機は明後日の00:40くらい発なので、十分に散策する時間があります。

現地の人曰く、ちょうど今は祝日で三連休だというので道を行くバイクの量が普段よりは少ない。とのことでした。おぉ。安心して道路を渡れそうですf(^^;;。

 
今回は二日間で歩いたホーチミンの街の写真を時系列ではなく貼り付けます。

徒歩五分でたどり着いたのはサイゴン大教会です。ここも有名ですね。

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そのすぐ横には中央郵便局があるのでセットで見学するのがコースでしょうかね。

ベトナムの街の中は本当に綺麗で、歩道が広くて『ベトナムはどこに行っても良い街だなぁ。』などと感動してしまいます。ただ、バイクが多いですがf(^^;;。
街のいたるところにゴミ箱があるので街は綺麗ですね。

このあとはドンコイ通りを散策します。暑いので噴水がばーーっと出ていて水浴びするひと、写真撮る人など、お祭り(あまり予備知識無しでホーチミンに行きました・・)の雰囲気目白押しです。良いタイミングでベトナムに来ました。

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ビテクスコ・タワーはどこにいても良く見えます。ベロの部分はヘリポートかな?ユニークな形をしております。

ちなみに晩ご飯はここの直ぐ脇にあるお店で頂きました;-)。

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ドンコイ通りをそのまま歩ききるとサイゴン川に出ます。川の向こうにはハイネケンの看板があるんですね。非常に目立ちます。
どうしてベトナムでハイネケンなんだろう?思うのですが、ハイネケンのラベルには星がありますね。それでですね。
であれば、サッポロビールもあってもええんでねぇけ?とか思うのですが、お店のビールの棚にはきっちりとサッポロビールも置いてあるお店がありました;-)。

夜、ドンコイ通りを歩くとますますヒートアップ。

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このビルはなんというビルなんだろう?電飾チカチカで非常に目立つビルです。そして、ベトナムの国旗が横スクロールで表示されるのでありました。

なかなか暑い、ベトナムの夜なのでありました。

ドンコイ通りを歩くだけでも随分楽しめます。通りの横にはスーパーがあって、日用品やお土産が買えたり、脇に入るとサークルKやファミリーマートがあって、コンビニがふつーにあったりして、ホテルでいっぱいやるためののビールや食料品が手に入ります。

 
明日は23:00まで観光ができるので、『観光地』と言われるところ辺りをもう少し色々散策してみましょう。