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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






終着駅。そのに。

前回はJR根室本線の終着駅である根室駅に行ってきた。と、書きましたが、もう一個終着駅に行ったので書いてみましょうかねぇ。

今回の北海道の旅では襟裳岬に行ってきたのですが、そこから日高地方の海岸線を苫小牧までひた走りました。で、確認してみると、途中までJR日高本線が走っているのですね。と、いうことはここでもJRの『本線』の終着駅を見ることができるわけです。

そんなこんなで立ち寄った駅はJR日高本線の様似駅です。

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国道R235からちょっと奥まったところにあり、あいや。本当に終着駅ですね。そして、この駅も有人でした。で、駅舎の半分には観光案内所があります。

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この駅はホームに自由に入ることができました。なので色々写真を撮ることができました。

駅自体は町の中にある雰囲気で、地方の町の有人の駅。と、いう感じで、私鉄や地方のJRの駅という雰囲気がありました。

20140928_2

しかし、本数は『本線』なのですけど、根室本線も日高本線も少ないですねぇ・・。

 
と、いうことで今回の北海道の旅の”付録”と、いう感じで書きました。車で行って写真だけ撮って帰る。ってのは鉄道会社の人にとって全く有益にはならないんですよねぇ。『乗り鉄』に比べて『撮り鉄』が喜ばれないのはそーいうところにあるんだと思いますが・・。まぁ、中々行けない北海道だし、移動手段が少ないし、しょーがない・・。申し訳ない・・。

終着駅。そのいち。

北海道の旅はちょっと前に全て終了したのですが、そのときに車で回り、たどり着いた駅についてちょっと書いてみたいと思います。

まず、今回登場するのはJR釧路本線の終着駅である釧路駅です。

比較的朝の早い時間帯にいったのですが、随分と静かな駅でした。そして、日本最東端の駅でもあるわけですね。とか思ったらっ!! あいやっ!! 東根室駅が日本最東端の駅でしたかっ!! やられたーっ!! 行ってないや・・。orz。

まぁ、それはおいといて、終着駅の写真を。

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駅自体は有人でして、ホームに自由に出ることはできません。ガードが硬いようです。なので、多分入場料を払ってホームに入るしか手はないんでしょうなぁ。

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それにしてもこの駅、線路は根室岬のほうから来ていて、グルっと回るような感じになっているので方角的には釧路側が行き止まりで歯舞諸島側が釧路方面に行く線路が続いているという、ちょっと変わった雰囲気を醸しだしていまます。

 
もう多分、この駅に行くことは無いだろうなぁ・・。僕の生きているうちは駅はまだ存在しているのか・・。それさえもビミョーなのでしょうかねぇ・・。

銀座のカラス。(上)

本棚から文庫本がちゃくちゃくと無くなって行っておりますが、最近は椎名誠青春三部作をずっと読み続けているのであります。

そんなこんなで、前回の「烏森口青春篇」の続編となるのが今回読了した「銀座のカラス」となります。

今回は北海道にも持って行って読みました。と、いうのも往復のフェリーが片道19時間。立っていると船酔いすると思ったのでベッドにゴロンと横になったときにひたすら読み続ければ良いよねぇ。と、思ったのであります。

往路の場合は北海道の地図とか観光名所をチェックしていたのであまり読む機会はなかったのですが、帰りの船の中ではじっくりと読むことができたのであります。

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実は、僕はハードブックも持っておりまして、その昔「烏森口青春篇」を読み終わったたあと、続編の文庫本が出るまで待てなかったのでハードブックを買って読んでおりました。

ハードブックはでかくて重くて、文章はページに二段で書かれているんですよね。文庫本は上下巻に分かれてくれてよかったです。

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で、ハードブックで持っているのにどうして文庫で更に買い直したのだ?と、なるのですが、二週間のらいの東北の旅(バイクでぐるっとテント泊な旅)だったかなぁ。そのの時に持って行こうとして買ったんですよね。きっちりと夜のテントの中で読んだ記憶がありますが、もしかしたら全然忘れてしまったかもしれませんが。

と、いうことで上巻のあとは下巻が待っているのであります;-)。

襟裳岬。

北海道の旅もいよいよラストなのであります。今回のおおまかな行動としては、苫小牧上陸後、一路知床半島を目指すのですが、途中で一泊ずつと +1 泊した。と、いう旅で、その間にあちこち行ったんですね。

さて。宿泊地である道の駅・忠類から海岸沿いに出て、一路襟裳岬を目指すのであります。北海道には過去に何回か来ているのですが、今回行く襟裳岬も初めて行くところです。今回は岬めぐりの旅ちっくでもありますなぁ;-)。

海岸線をひたすら進み、いよいよ襟裳岬に到着。駐車場に車を入れた後、まずは最先端まで徒歩であるていきました。風の館よりも遥か先っぽにたどり着いたんですけどもね。

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ふむ。岩場のある海が続ているねぇ。って感想です。

その後、上に登り通常ルートを散策します。写真はこんな感じですが、『ふむー。日高山脈がここから海に沈んて、その先にずっと続ているん出たねぇ。』と思わせてくれる風景です。そして風が強い。

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なるほど。ここが襟裳岬ですかー。

 
景色を眺めていたとき、海を背にして山側を見たのですが、あれあれ?箱根の大観山に風景が似ているなぁ。と、思ってしまいました。右側の海が芦ノ湖で、目の前の山は坊主山。上のほうは雲で隠れていました。風景が本当に大観山に似ていました。

 
さて。このあと、日高辺りの海岸線の国道R235をずっと登って行き、一気に苫小牧に向かいます。

フェリーの中で往復二泊。野宿ちっくに三泊。ウトロのホテルで一泊。の計六泊の旅なのでありました。

それにしても時間にゆとりがある場合には往復フェリーってのも良いですね。雰囲気的には苫小牧港についた段階でなんか旅が終わった感じがして、ちょっと気が抜けて、一泊 19時間をのんびりと過ごして、大洗についたら気分新たに関東のドライブ。って感じでした。

と、いうことで走行距離は以下のようになりました。

 
本日の走行距離: 道の駅・忠類 – 苫小牧港 278km
累積走行距離: 1,464km

関東での走行距離: 大洗港 – 自宅 125km
累積走行距離: 1,989km

 
最後に、番外編としてもう一個だけエントリを書く予定です;-)。

北海道幕別町。ナウマン温泉ホテルアルコ236。

北海道の旅をしているのですが、釧路の和商市場で海鮮丼を食べたあと、一路襟裳岬を目指しますが、そこまでは到底たどり着けるモノでは無いので途中で宿泊します。今回の宿泊地は道の駅・忠類にしました。

海岸沿いを走るR336からちょっと内陸方面に入った辺りにある地名的には幕別町ですね。

この道の駅・忠類にはすぐ横に温泉もあるので助かります。今回はここの温泉に入ったのであります。近所でナウマン象の化石が出るらしいので温泉の名前も「ナウマン温泉ホテルアルコ236」といいます。どうしてこーいう名前なのかはイマイチ解りませんf(^^;;。

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宿泊も出来るようですが、日帰り入浴も可能です。道の駅に隣接しているだけのことは有りキャンピングカーがたくさん止まっていたりもするし、地元のおっちゃんも入りに来ているようです。

今回行ったとにはあいにくの天気だったのですが、温泉に入るには天気はあまり関係ないですね。
温泉の泉質は無色透明無味無臭。そして循環だと思われます。なので、”温泉”という感じはあまりしませんね。今回は羅臼などの『これぞ北海道の温泉っ!!』っていうところには入らなかったので温泉らしい温泉はここになりました。
あ。ウトロのホテルに泊まったときは「ウトロ温泉」に入ったことになりますね。ただ、記事にしてないやf(^^;;。

 
こちらが隣接する道の駅です。

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うちらが道の駅を覗いた時には既に閉まっていました。
近所に北海道のコンビニの代名詞であるセイコーマートがあり、酒も食料も手に入るので一晩過ごすには中々良い場所だと思われます。
現にキャンピングカーもたくさんいましたし。

さてと。今晩はここで過ごして、明日は襟裳岬へ。そして、夕方にはフェリーで北の大地を発つときです。

 
GPSポイント: 42.559859,143.300299
営業時間: 11:00 – 23:00
日帰り料金: 500yen

 
一応、本日の走行距離も書いておきましょう。

本日の走行距離: ときわ台公園 – 道の駅・忠類 342km
累積走行距離: 1,187km

本土最東端。

北海道の旅をしております。昨日の夜は根室市内で晩ご飯を頂きました。次の日はいよいよ本土最東端の納沙布岬に行きます。

ちなみに東京にいるときは『日本最東端』なのですが、現地に行って景色とか眺めると「日本はまだその先にもあるのだ。」などと感じてしまい、あくまで『本土最東端』なのだな。と、再確認してしまいます。

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納沙布岬灯台の風景。でもって、その先には歯舞諸島がすぐそこに見えます。納沙布岬灯台のその先に、海にニョキっと飛び出た建造物があるのですが、日本が昭和11年に立てた灯台らしいです。納沙布岬から距離にして3.7kmだそうです。

 
北方領土というのはウトロから知床峠を超えて羅臼に入ってくるとヒシヒシと感じますね。ただ、今回は天気が悪く羅臼から択捉島は見えなかったのですが、納沙布岬に来ると『北方領土』の存在感がグググと増してきます。
また、至るところに「返せ。北方領土。」と刻まれた石だとか木があったりして、東京にいてニュースを見るよりもその気持ちが強くなるのもまた事実です。

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僕は北海道に何回か来ていますが、羅臼には一回、ここ納沙布岬は今回初めて訪れました。今回は道東のすみのすみのほうまできっちりと回ることを考えていたのですが、こられて良かったです。

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日本最東端。本土最東端の地に立ったのであります。

根室ときわ台公園。

夏休みを利用して北海道の旅をしております。知床で一泊し観光船に乗ったあと、野付半島を散策し、そのまま一気走りで根室半島の中程に来ました。

根室半島の中程には根室市があり、根室本線の終着駅である根室駅があります。今日はこの街で北の街の夜を楽しむのでありますが、その前に駅からほど近い公園に行ってみました。その公園はときわ台公園と言うんですけどもね。

近くをR44が通っていたり目の前に根室市役所があったりしてそれなりに街のど真ん中の公園っぽいんですが、雰囲気的には田舎の町の中の公園ちっくです。(失礼。けど、僕も実は田舎者だったりするので許してください;-)
この公園には利用者のための駐車場がありました。車はだいたい5,6台は止められるでしょうかねぇ。

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公園内の駐車場の前には噴水ががあり、中々フーリューです。結構広い芝生やオブジェなどがありのんびりできそうです。

しかし、特筆すべきはトイレです。けっこう新しい建物のトイレですが、男子トイレは大小共に水洗。大のほうはウォシュレット付きです(@_o)。そして、一番驚いたのが壁や棚に絵が飾ってあったり写真が飾られているんですね。こんなトイレ始めてみました。

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更に驚くのは「忘れ物はありませんか?」などと利用者に気を使ってくれるポスターが貼ってある。フツーのトイレは「壊さないようにしましょう。」とか「綺麗に使いましょう。」とか管理者目線のポスターや標語などが書かれていることが多いのに、このトイレは利用した人のことを心配してくれるんですねっ!!。
根室市というのはずいぶんと民度の高い町なのだなぁ。と、感じました。こんなに素晴らしいトイレだと自主的にちゃんと使うようになりますよね;-)。

 
さてさて。公園の上の方(現地に行ったことのある人にしか解らないコメントだぁ;-)はR44が通っていますが、下の方には根室の地酒『北の勝』の蔵元があります。今回行ったときにはシャッターが閉まっていましたが、実際、酒造りの季節はどうなっているのか知りたいところではあります;-)。

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とまぁ、それなりに感動する公園なのであります。

ちなみに根室の街の繁華街は駅前というよりは港側にあるようです。そして、この公園はその中間辺りにあるのであります。

この公園で、根室の良さがわかったような気がしました;-)。

 
一応公園のGPSポイントを書いておきます。

GPSポイント
Latitude: 43.329496º N
Longitude: 145.582188º E
Map: 43.329496,145.582188

本日の走行距離: ウトロのホテル – ときわ台公園 220km
累積走行距離: 845km

野付半島。

今回の北海道の旅は知床から羅臼に出たあと、そのまま釧路を目指そうかと、当初の予定では思っていたのですが『道東の最果ての地にはもうそーそー来ることはないだろう。』と、いうことで根室の先の納沙布岬まで行くことにしました。

そーなると”ついで”というのは変ですが、途中にある面白い地形の半島にもよっていく必要があるよなぁ。と思い、野付半島に立ち寄ったのであります。

国道R245からは県道950号線が17kmほど伸びています。非常に長いですね。せっかくなので野付半島ビジターセンターを通り越して最終、これ以上くめまでは進めないポイントまで行ってみましたよー。

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半島の先っぽが県道950号線の始点なんですね。で、国道との交差点が終点。

始点の野付半島の先っぽには灯台がありましたが、そこへのアプローチは一般車進入禁止となっております。徒歩だと行っても良いみたいでしたけどね。

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県道950号線の始点には駐車場があり、そこから辺り一面真っ平らな、殺風景を眺め、風に吹かれるのでありました。

 
ビジターセンターに戻る途中シカとキタキツネに会いました。鳥もわんさかいても良いとは思うのですが、あまり見かけませんでした。

ビジターセンターには人がたくさんいたり、シカが歩いていたりして、そこはかとなく賑やかなのですが、それなりに殺風景で風が吹いていました。

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初めて来た野付半島ですが、人はどうしてここに道を作ったのだろう?どうしてこの半島に人の家や会社があるのだろう?などと考えさせられます。
僕が一番好きだった場所は半島の一番狭まっているところで、高潮(高波)が来たら道なんてあっと言う間に水が被って反対側に流れ込むようなところですね。道一本分の太さしか無い部分。

ふむ。ここも北の大地。北海道なんだなぁ。

知床観光。

夏休みを利用して北海道に来ております。前日は帯広に滞在し、帯広の夜を満喫したのですが、今日はウトロに移動します。出発は帯広中央公園から。あちこち立ち寄りつつ、結局ウトロには14:00くらいに到着しました。

せっかく早く着いたのでそのまま知床ビジターセンターに行って知床の情報を色々仕入れます。今回、知床に着いた時にはあいにく天気が悪く、知床五湖方面への散策は断念しました。まぁ、一緒に行った人も歩くのが苦手なようですし天気は悪いし、ある程度はしょーがないですかねぇ。

と、いうことでビジターセンターを出て周りを散策するために歩き始めた途端、エゾジカ一頭が草を食んでいるのを見かけました。近くまで寄っても逃げないということは人が怖くない。と、いうことなのかな?写真撮ったり近くから眺めたりしました。ツノが無いのでまぁ、安心か。

 
と。ビジターセンターに行く前にオシンコシンの滝を見学したんだっけか。

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ドドドと流れる滝でした。階段を登って滝の目の前まで行くと水しぶきがすごくて、マイナスイオンが多くて体に良さそうな感じがしました。

 
その日はウトロのホテルに宿泊し、次の日朝から知床遊覧船に乗りました。乗った船はそんなに大きくはないですね。こんな感じです。

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僕が普段載る漁船と同じか小さい大きさですねぇ。一応酔い止め薬を飲みました。
コースは硫黄島・カムイワッカの滝コースで1.5時間の船旅です。その時も雨が降っていたので景色は幻想的でした。天気の日と雨の日のどっちが良いのか判りませんが・・。

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船の上から見たカムイワッカの滝と硫黄島の風景です。山のほうは雲がかかっていて全く見えず。あいや・・。

 
その後、船から上がり車で知床峠経由で羅臼方面へと向かいます。その時の知床峠の風景は、やはり雲の中。一応峠を登り切ったところで写真撮りました。石碑の右側が乾いているので羅臼方面からの雨が激しい。と、いうことが解ります。

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僕は知床峠を訪れたのが今回で二回目です。前回は20年ほど前にバイクで通りました。そのときは九月中旬だったのですが雪が降り、吹き溜まりに積もっていた状態でした。さびーさびーとヘルメットの中で喚いていたような気がします。

僕にとって知床峠というのは『天気の悪いところ』というイメージですねぇ・・f(^^;;。
さてと。羅臼に下りたあと、野付半島に向かいます。

 
本日の走行距離: 帯広中央公園 – ウトロ 292km
累積走行距離: 625km

帯広中央公園。

北海道の旅をしております。前の日に大洗港からさんふらわあフェリーに乗って苫小牧に着きました。苫小牧港で北海道上陸を果たし、その時間は大体14:00くらいなんですが。その後、一路帯広を目指します。

特に帯広に用事があったわけではありませんが、道東に行く際、苫小牧からだとちょうど中間辺りで、晩ご飯を食べるには持ってこい。な地理的要素があったわけでありますね。

で、帯広では晩ご飯を食べつつ、二軒ほどやお店に立ち寄って、夜の帯広を満喫したのであります。帯広の夜についてはこちらに書いているので参考にして頂ければと思います。

で、帯広の街ですが、帯広中央公園というのが、繁華街から近くて良いですね。
『北の屋台』まで徒歩五分とか、公園のかどっこには交番があり治安がよさそうで、その交番の裏側には公衆トイレがあるのでイザというときには困りません。また、このトイレは夜のタクシーの運ちゃんの緊急避難所にもなっているようで、そこはかとなくトイレを利用するタクシーが来ていました。

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朝の公園はエゾリスがつつつーっと公園内を駆け回っていたりして、北の大地の地方都市の駅から近い公園とはいえ、自然がたくさんあるように感じました。

公園に行った当日は雨だったのですが、それもまたしっとりとしていて中々風情がありました。

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帯広の繁華街に近いところにある『帯広中央公園』。交番の裏がトイレでその前に二台ほど車を止められるスペースがあります。交差点のはす向かいにはセブンイレブン。中々良い立地の公園なのであります。

一応、GPSポイントを掲載しておきます。

 
GPSポイント
Latitude: 42.923696º N
Longitude: 143.199762º E
Map: 42.923696,143.199762

 
本日の走行距離: 苫小牧港 – 帯広中央公園 209km
累積走行距離: 333km