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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






千葉・南房総。ヤリイカ釣り。

月末で年度末な03/31にヤリイカ釣りに行ってきました。土曜日だけど道が混みそうだなぁ。などと思ったのですが、釣りに行く、朝未明の道は空いているとしても帰り道は超渋滞だろうと思ったのですが、そんなことはなく、絶好の釣り日和だった。と、いう感じですね。

で、今回は三名で行ったのですが、いよいよ白浜沖へ参上です。まぁ、白浜沖でヤリイカ100オーバーのときは確かにあらゆる船宿は週末になると予約もできない状態だったのですが、最近は落ち着いてきたので予約もスムーズにできたようです(今回は僕が船宿の予約はしていない)。

今回利用したのは乙浜から出ている恵津丸です。もう何回か乗っている船なので、勝手知ったる。状態ではあるんですけど;-)。
白浜沖の漁場までは船で30分くらいなのでアクセスは非常に良いです。ただし、車で走る距離はやたらと長いですが。

と、いうことで集合は05:00ちょっと過ぎ。ほぼ日の出の時刻ですね。出船は06:00前。漁場に付いたのは06:15頃でした。家を出たのが02:10頃です。この船宿は電話すると船上の座席を決めてもらえるので、朝早く行ってフダを取る。と、いうことをしなくて良いのが嬉しいですね。

07:00前から釣り始めたので上がりは12:00でした。まぁ、そんなモンかなぁ。今回はこの辺りで釣りました。岸のほうにピンが立っているのは港です。

白浜沖の漁場を船長が船を操船しつつ行ったり来たり。ヤリイカを見つけると錘を投入です。今回は、第一投目はサバに邪魔されましたが、二・三・四投目で2,3,4と来て、そのあとも更にゾロゾロだったのであっという間につ抜けました;-)。

しかも今回のヤリイカは型が大きい。ちっこいメスのヤリイカは全く上がらず全て30cm前後オーバーの良い型だったのでホクホクです。

釣果ですが、ヤリイカ24・スルメイカ6・サバ1という状態で合計30ハイのイカを上げて、しかも大物揃いだったので一応はホッとした気分だったのであります。

ただし、家に帰ってみると30ハイも釣ったので、奥さんが「これから毎日イカだからね。」と言うのであります。まぁ、全部消費しないと次回行けないし・・。行きつけの飲み屋さんに5ハイ持っていき、関係各位様にもおすそ分けし、手元にはほどほどに残ったのでありました。

ちなみに今回の白浜沖での釣りですが、相変わらず漁場にはたくさんの船がいました。他の船の釣果を見ると多かったり少なかったりでムラがありましたね。今回利用した船のトップは52、その次40くらいで、僕は三番目くらいだったようです。トップ52ってのは中々釣れた日であったのではないかなぁ。などと思います。

次回は4月下旬辺りかな? すると、そろそろヤリイカ釣りも終了に向かっている。と、いうことですねぇ。

秘密兵器投入。(錘)

この間、ヤリイカ釣りに行った時にPEが130mほど切れてしまったので新しくPE4号を400mほど巻いてきました。今まではPE5号だったのですが、1号ほど細くしました。次回の釣り行きでどう釣果に反映するか非常に楽しみです;-)。

 
で、本題ですが、とあるサイトで、アメリカのNASAだかDARPAが水中で鉄砲を打つと玉が水との摩擦で遠くまで飛んでいかない。なんとか遠くまで飛ばす手段はないものか研究していて、その成果が掲載されていました。

ひとつつめの案としては鉄砲の玉を400゜Cで打つと水と接する部分が気化するので玉は遠くまで飛ぶ。と、いうんですね。が、しっかりコメントがあって『それは現実的ではない。』んだそうです。

他に代替案があるのか?って記事だったのですが、水がよく滑り、摩擦を少なくするのが良い。と、いうんですね。もっと具体的に言うと車のフロントガラスに塗る水を弾く塗料が効く。と、書かれているんですね。本当でしょうか?

 
探したら見つかった。元ネタはこれですね。

https://gigazine.net/news/20170918-object-sink-in-water-zero-drag/

多少の記憶違いがありますが・・f(^^;;。 NASAやDARPAではなく、メルボルン大学とサウジアラビアのキング・アブドゥッラー科学技術大学ですかf(^^;;。

それにしても、この記事を読んでパッと閃いたのが釣りで利用する錘。

ヤリイカ釣りの場合、だいたい120〜150号の錘を利用するのですが、船長が「はい投げてー。」って行ってから一番先に底に落とした人が一番釣る。みたいな、当然ワザや腕も必要なんだけど、先に落としたもの勝ち。というのがあり、それで上記の鉄砲の玉につながるんですけども。

錘は鉛でできているので400゜Cにすると溶けてしまうので無理。ではどうするか?というと・・。

試してみましたよー。車のフロントガラスに塗る水を弾く薬を錘に塗ってみました。

今回はこんなので試しました。カーショップに行くと色々なタイプのモノがありましたが、今回はこれをチョイス。
さてと。その成果やいかに?!

次回を待てっ!!

 
続く。

 
2018年03月31加筆
と、いうことでヤリイカ釣りに行く機会があったので早速、薬を塗った錘を試してみました。

一緒に行った人とほぼ同時に錘を投げて、どっちが早く底に着くか。それはつまりはリールを巻き上げたタイミングで比較。と、いういかにもローテクな方法で試したんですけども・・。

結論から言うと塗っても塗らなくてもあまり変わりはない。と、いう結果でしたf(^^;;。
変わりはない。というのは誤差の範囲というか、違いは1,2秒程度で釣りに絶対的有利か?と言われれば、特にそんなことは無い。と、いう判断というか、結果でしょうかね。

 
上にも書いていますが、PE5号からPE4号にラインを変更しているのですが、そっちの影響のほうが大きいみたい。竿をしゃくるとき、150号の錘がずいぶん軽く感じたのは、きっとラインが細くなったのでその分抵抗が少なくなり軽く感じた。と、いうことなのでしょうなぁ。

落とすときも多分一緒で、PE4号のほうが先に落ちていくんでしょうなぁ。

もっと強力な水弾き塗料は売っているのかな?

千葉・勝浦。ヤイリカ釣り。

ここのところ二回続けて横須賀の松輪漁港からヤリイカ釣りに行っていたのですが、そのときは二人で行っていました。今回は一人増えで三名での釣り行きです。そして、僕が船宿を決めるのではなく、別の人が決めました。
今回利用する船宿は千葉県は勝浦の松部漁港から出る和八丸です。この船宿は何回が利用したことがります。過去を確認してみると 2013年4月のようですね。ずいぶんとご無沙汰です。

で、どうしてこの時期、勝浦から出る船になったかと言うと、今年はヤリイカは大漁な状態で、なんとっ!! 今の時期、白浜沖に行く船宿に電話してもどこも一杯で船に乗ることができないのであります。前日に電話しても全然ダメで、だいたい一週間くらい前から予約しないと土日は取れない状態だそうです。去年とはえらい違いだぁ。

 
と、いうことで05:00集合なので家を02:30頃に出ます。市原までは高速道路ですが、そこから国道を走り、外房に向かいます。勝浦ってのは下道を走る時間は長いですが、距離的にはそんなに遠くはないですね。だいたい110kmくらいなので、勝山と同じような距離でしょうか。

 
港に着いたら乗船鉄続きを行い、準備をします。それにしても勝浦は空いているなぁ。みんな白浜沖で釣りしているのかなぁ? などと、思うわけでありますが、船は港を05:45くらいに出港。今回の漁場は勝浦沖辺りらしいです。

そして、この辺りで釣りをしたのでありました。

それにしても深かった。最大で300mくらい糸が出ました。普段利用されていない部分が出ていくPEラインの色が鮮やかです。
そして、僕は136m地点で、一回PEがブチっと切れてしまったので、ちょっと短い状態でした。300mくらいの深さだとPEラインが全て出尽くしました・・。orz。初めての体験なのでありました。

 
糸がたくさんでる深場で釣りをすると、ヤリイカ一杯上げるだけではもったいないですね。どうしても多点がけを狙ってしまうのでバラす機会も多くなり、悪循環です。ゾロゾロ釣れている場合はそれでも良いのですが、シブいときには一杯でも巻き上げて数を稼ぐ。と、いうのが良いですねぇ。

で、今日の釣果ですが、ヤリイカ24・スルメ4の計28ハイでした。スルメイカはブクブクに太っていて肝が大きそうです。あと、お土産でマサバを3本。大きいの1、小さいの2でした。
小さいのは家に帰ってシメ鯖にしましたが、アブラがのっていて非常に美味しかったです。大きいのは二枚におろして4切れ分にして塩焼き・サバ味噌ですね。食べ応え大アリです。

 
今回はまぁ、一応30に近い数が釣れたのでヨシとしておきましょう。ただ、サイズは大きいのがあまりいませんでした。三浦半島で釣っていたときのほうが大きいサイズのヤリイカがボコボコ釣れた。と、いうイメージがあります。

今回は二点がけしたときも大きいのと小さいのが1ハイつづ。とか、そーいうのが多かったですね。白浜沖が終わりかけたらこっちのほうでゾロゾロ釣れ始めるのでしょうなぁ。多分。

久しぶりの勝浦でのヤリイカ釣りだったのでありますが、釣っている時間は正味五時間程度なので、普段よりはちょっと短め。って雰囲気でしょうか。

神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。

前回から中二週でヤリイカ釣りに行ってきました。前回同様、今回も三浦半島の松輪漁港から出る大松丸を利用しました。

実は、今回の釣り行きが土曜日で、その前の水曜日辺りから千葉県の白浜沖や神奈川県側の洲崎沖では”束超え”(100ハイ以上釣れる状態)の釣果が聞こえてきていたので慌てて土曜日に行った。と、いう感じです。
千葉の勝山辺りから出ている船はなどは180ハイとか釣れていて良かったのですが、三連休の初日、きっと込むであろう。船中片舷9名とか10名も乗っていたら混んでいてイヤだなぁ。と、思い比較的空いているであろうと思われれる大松丸にしたんですけどもね。

 
先に釣果ですが、船中竿頭は72ハイでした。まぁまぁの釣果かな。などとも思うのですが、実はこんなに釣れているのはここ2,3年では珍しいのではないかなぁ。などと思うんですけども。

僕の釣果はヤリイカ26・スルメ2・真サバ2で、まぁ、全体としては僕的にもずいぶんと久しぶりに30近いイカが釣れた。と、いうことになります。ほっ。

オケがヤリイカで真っ黒もしくは入りきれないほど釣れる。と、いうことは嬉しいですなぁ;-)。

一番釣れていた『流し』は計三回仕掛けを投入した4->4->3と、一度に”つ抜け”を実現しているんですね。
ちなみに本日の第一投目は『お。ずいぶんと重いぞ。これはいきなり三点掛けかぁ?』などと思っていたら、上がってきたイカを見て驚きました。第一投はスルメイカ1ハイからのスタートだったのでありましたf(^^;;。

 
今回の漁場はこの辺りです。ふむ。確かに神奈川県側の洲崎沖ですね。深さは180〜220mくらいでした。漁場の周りは三浦半島や横浜辺りの各漁港から船がわんさか集まっていました。

天気は朝から良く、絶好の釣り日和、13:30くらいから南西の風が強くなってきて釣りには向かない状態となってきたのですが、ちょうど釣りの終わりの時間となり、本当にタイミング良く風が吹いてきた。と、いう感じだったのであります。釣りをしていた時間帯は天気も良く、風もおとなしく、ほどほどに釣れたので、まぁ、今回はボチボチ楽しめた釣りだったのでありました。

 
ちなみに、この船はスマートフォン対応の探検丸が付いていました。今回はiPhone8に防水ケースを付けたので船の上の海水にもへっちゃらです。で、早速試してみたでありますが、ちょうど大釣りしたときのキャプチャを撮ってみました。

普段、探検丸を使わないのでどーいうときに魚(僕の場合はイカだけど)がいて、釣れるのか、イマイチ解らないのですが・・。
赤と黄色の線が魚に反応したしるしで、それ以前はずっと水色なんですね。で、下のほうから山のように盛り上がって来ていますが、下の黄色から赤に変わる部分で船長が「はーい。180m。」と言って、釣り人は仕掛けを一斉に海の中に投げ込むんですけども。で、一番右側の部分が僕は四点掛けした直後です。
このあと、船は停滞してゾロゾロ釣れるので赤い線は横に動くことになるんですね。

なるほどー。探検丸ってのはこうやって使うのねぇ。

 
それにしても、次回もこれくらい釣れると良いのですが、また中二週くらいで、今度は千葉方面に行くと思います。

神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。

今日はヤリイカ釣りです。今シーズン二回目。年が明けてからは初めてです。では、今シーズンの一回目はいつか?というと、去年の9月に一回行っているんですが、シーズンのチョー始まりのときに行って、それ以来、実に三ヶ月ぶりくらいなんですね。

今回は、いつも、12月や1月に利用する、横須賀の松輪漁港から出る大松丸を選択しました。まぁ、時期的には毎年恒例と言っても良いとは思いますが;-)。

出船は07:00と時間に余裕があるので、家を出たのは04:00。環七->R246->環八->第三京浜->横横という、高速道路代を安く抑える経路をチョイス。片道100kmほどなので近いですね。
ちなみに帰りは横横->湾岸->首都高でなんと約80分で着きました。速いっ!!

と、いうことで、今回、船宿では三浦大根のプレゼントはありませんでした。まぁ、最近は野菜が高いので仕方がない。そして、06:45頃に船は出港。一路洲崎沖(神奈川県側)を目指すのであります。

今回の漁場はこの辺り。洲崎灯台との間に東京港航路があり、でかい船がバンバン通っていましたが、その神奈川県側辺りで釣りました。

周りには神奈川・三浦半島の各港から来た船や東京湾奥の三田都から来た船などがドドドといました。あ。今日は喜平次丸はいなかった。

 
05:00くらいから降り始めた雨は08:00には上がり、北風はそこはかとなく吹いていますが、寒さに強い僕にはちょうど良い気候。まぁ、その分着込んでいた。とも言うかも知れませんが;-)。

さてと。釣果ですが、今回はヤリイカ12・スルメ1・サバ3(全て真鯖)という釣果でした。ヤリイカはサイズが大きくて30-50cmくらいのが8ハイほど釣れたりしたので、数的には伸び悩みだけど食べ応えはありそうです;-)。

前回の釣りで、『電動リールの調子が悪い。』と書いていたのですが、原因がある程度解りました。症状としてはイカがかかって巻き上げるとき、メモリが1,2,3,4辺りゆっくり巻き上げるんだけど、5 にしたとたん20くらいの速さで巻き上がってしまい、載った魚が全部ちぎれてバレてしまう。と、いう事象でした。

ゆっくり巻き上げればバレることなくもっと釣れるんだけど、どうしたのだ?! と、いう状態だったんですけども・・。

知り合いからバッテリー借りて、説明書見て色々調査した結果、どうやら僕の使い方が間違っていたようですf(^^;;。
僕の使っている電動丸3000はメニューボタン長押しでディスプレーのバックライトが緑と赤の二種類に変わるのですが、赤い場合には巻き上げ時にメモリ通りの強さで巻き上げることができました。
逆に緑色のバックライトの場合は上記のように5を過ぎると突然ハイパワーで巻き上がってしまう。と、いう状態ですね。

説明書でいうところの「楽楽モード」というヤツっぽいですね。僕のリールの場合緑色のときが「楽楽モード」で作土がドドドと高速になってしまう。「楽楽モード」をオフにしたい場合には赤いバックライトで、ヤリイカ釣りの場合は赤いバックライトで釣るのが良い。と、いう感じでした。

 
と、いうことで今回は無事につ抜けることができました。船中トップが28で僕が13の約半分。まぁ、ヨシとしておきましょう。次回はもう少しがんばんべ。

せっかくなので、一緒に行った人の写真を一枚掲載;-)。

 
と、いうことで、今回はヤリイカ12でした。サバは丸々と太っていて大きくていやぁ。美味そう。実際に食べたらアブラのっていて美味かったですけど;-)。

 
次回は二月に入ってからかな。横須賀に行くか千葉に行くかは釣れている場所次第かな;-)。

神奈川・小田原。ヤリイカ釣り。

前回はスルメイカ釣りに行って、夏がそろそろ終わりなのですが、まだスルメイカの釣りができるかな?などと思い調べてみたら、もうヤリイカが上がっているようです。と、いうことで今シーズン初のヤリイカ釣りに行きました。

去年は確か08/29に真鶴にヤリイカ釣りに行っています。9月に入ると南沖の漁場は禁漁期間に入るのでこの時期に小田原・真鶴にイカ釣りに行くと南沖ではない、別の漁場に行くことになります。

今回は小田原の早川漁港から出る「坂口丸」です。早川漁港と言えば、伊豆に遊びに行ったときに朝ご飯を食べたりするのでそこはかとなく行くのですが、遊漁船に乗るのは今回が初めてです。

夜が明け切れていない坂口丸と早川漁港の風景。市場では既に魚の荷揚げが始まっていました。

 
船は港を06:00出船ですが、座席は早いもの順になるので東京を03:20頃出ました。距離は大体100kmなので、千葉の勝山よりも近いですね。ほぼ一時間程度で船宿に着き、座席を確保し、釣りの準備し、出港は05:45頃でした。

この時期、南沖に行けない船は相模湾でヤリイカを釣るようです。漁場は沖の瀬というところらしいのですが、どの辺りかと言うと、海の上から陸を見ると右手に大磯、目の前辺りが二宮という感じです。晴れていたら大山・富士山・箱根・天城と一望できるロケーションですなぁ。
ただし、今回は天気が悪く10:00過ぎから雨がぱらついてきました。しくしく。

先に、今回の漁場を掲載しましょうか。

この辺りで釣りました。左側は小田原の早川漁港です。漁場まで30分かからない程度で着きます。
地図で見ると相模湾でも深いところがあるようですねぇ。今回は100m〜120mという水深で、白浜沖とは違い、随分と浅いところで釣りができました。

 
さてと。今回の釣果ですが、竿頭はヤリイカ58ハイだそうです。僕は5ハイで終了でした。一緒に行った人は18ハイでした。
一緒に行った人はそこはかとなくヤリイカ釣りは上手いのですが、彼曰く『千葉の釣りと相模湾の釣りはイカの特性も釣り方も違う。』と申しておりました。確かにそーいう感じはしないでもないですが・・。

僕の場合は電動リールが不調でした・・。
イカがツノに乗って、巻き上げるのですが、巻き上げ速度が異常に速くて、上がってくるのはイカのゲソのみ。と、いう状態が続き、ヤリイカがツノに乗っても、船に上げることができませんでした。大体10ハイ程度は落としています・・。orz

 
電動リールはシマノのプレイス3000番です。
巻き上げ速度1〜4くらいは非常にゆっくり巻き上げるのですが、5〜10の速度が大体一緒で巻き上げ速度5で10と同じくらいの速度が出ます。なので巻き上げ速度4と5の間の速度が出ない。と、いうことになり、この時期のちっこいヤリイカだと10で巻き上げるとみんなゲソが切れてしまう。と、いう状態だったのであります。

修理に出すか、新しい電動リールを購入するか・・。はぁ・・。この時期、iPhone8とApple Watch3を買う予定だったのに更に電動リールを購入するとなると・・。orz

まぁ、最近あまり釣れていないのですが、原因が特定できて良かった。などと、電動リールのせいにしてよいものかどうか、ビミョーではありますが・・。

千葉・勝山。スルメイカ釣り。

今シーズン初のスルメイカ釣りに行きました。今週は夏休みで、日曜日から水曜日までキャンプしたあと、中一日空けて金曜日にスルメイカ釣りです。

 
今回利用した船宿は今回利用した船宿は千葉県勝山から出る新盛丸です。前回ヤリイカで利用して、それが最後のヤリイカ釣りになったのですが、今回は初スルメイカです。
最近は40ハイくらい釣れているようなのでちょっと楽しみです;-)。

04:30集合。05:00出港なので東京の自宅は02:30に出ました。平日なので、船の座席争奪戦に参加する必要はないのでのんびりと家を出られます。これが土曜日だったりしたら多分02:00くらいには家を出る必要があるでしょうなぁ。

でもって、港に着いたらっ!! 今回は大艫(おおとも。船の一番後の席)が取れましたっ!!

今日はたくさん釣るぞぉ。などと意気込むわけでありますね。

船は定刻を少し回り港を出て行きました。

 
まずは川名前で釣りを開始します。雰囲気的には洲崎沖だとは思うんですけどね。

ここでは二ハイ釣り上げました。その後白浜沖方面にちょっと移動してそこで釣りをしました。こっちが川名前の漁場に近いかな?しかし、僕は連れなかったのでGPSポイントは取れていません。

ここでもゾロゾロというわけには行かなかったので白浜沖に移動していきます。

今回の漁場はこの辺り。

天気は曇りで日差しは全くありませんでした。日に焼けなくて良かった。台風の影響からか、風はないのですが、波がほどほどとうねりが大きいです。白浜沖に行ったら更にヒドイです。そして、雨も降ってきました。
冬の雨とは違い耐えられるのでまぁ、なんとかなります。

釣りの格好は上がカッパ、下は半ズボンでかかとのあるサンダル履き。夏の釣りの格好です;-)。

船上干ししても雨なのでイカは乾かず・・。塩辛用にキモが欲しかったのでイカを開いて干しているんですけどね。

 
さてと。釣果ですが、スルメ6 サバ1 と、それなりにヒサンな状況なのでありました。

どうも最近は、僕か釣りに行くとほとんど釣れない。と、いう傾向があるようです。船宿では前日までゾロゾロ釣れていたのに僕が行った日から釣れなくなる。と、いうことが何回か続いています。
僕だけが釣れないなら僕の腕なのでしょうけど、竿頭の釣果も前日の半分だったりするので、僕のみが釣れていない。と、いうことはなさそうです・・。

ゾロゾロと行きたいなぁ。

ゴンズイに刺されました・・。

安房小湊に釣りに行きました。一応一泊で行きました。

一日目は小湊の内浦湾の左側にある寄浦港で釣りました。東京を06:00に出発し、釣りを始めたのが10:00前後だったので、一番釣れない時間帯ですよね・・。
時間帯もそうですが、今の時期はソモソモ釣れない時期のようですね。この辺りは3,4月頃が良いようですね。

と、いうことで僕はイカ釣りとか東京湾での船の釣りはよく行くのですが、陸っぱりは初めての体験です。何が釣れるか?!
が、時期的・時間的には釣れない・・。背黒イワシたくさんとハゼを二匹、あと、ゴンズイを釣りました。

上にも書いた通り、僕は深場の魚は得意なのですが、浅場所の魚はまるで知りません・・。ゴンズイも初めて釣ったのですが、マハタと勘違いしていて、針からはずそうとしたらブサリっ!!と左手の中指の根元に刺さりました。痛てっ!!

一緒に行った人が刺さった後で「それ、ゴンズイだよ。気をつけないと刺されるよ。」遅いです・・。orz

 
ジワリジワリと痛くなってきます。たまたま偶然、地元の人が歩いていたので対処法を教えてもらいました。「死ぬことは多分ないと思うけど。痛いよ。40-50゜Cのやけどしない程度のお湯の中で2,3時間浸けておくこと。」だそうです。

魚の毒というのはタンパク質だそうで、タンパク質というのは大体50゜Cで分解されるそうなので、刺されたところをお湯に浸けるのが良いそうです。
体自体をお湯に浸ける。つまりは風呂に入るのも良いみたいです。けど、お風呂に2,3時間も入ってられないですよねf(^^;;。

最初は日に焼けた堤防や車のボンネットに手を当てていたのだけど、だんだんジリジリと痛くなりつつあったので先に宿泊先の宿(内浦湾から車で5分程度)に行き、部屋に入ったあと、鍋に湯をはって左手を二時間ほど浸けました。

 
痛いです。本当に痛い。しかし、お湯の中にてを入れているとフツーに痛い程度。痛さの度合いをちょっと書いてみましょう。

  • お湯の中に手を入れているとき
    痛いなぁ。歯が痛いような感じ。
  • お湯から手を出して5秒経ったとき
    ウゲっ。痛いっ!! うぅぅ・・。そして、だんだん痛くなってきた・・。
  • お湯から手を出して30秒程度経ったとき
    ウギギっ!!痛いっ!! 激痛っ!! 激痛っ!! 激痛っ!! 歯を食いしばっても激痛っ!! ガマンできないっ!!
  • あまりの痛さに再度お湯の中に手をいれたとき
    ふぅ・・。痛い・・。痛いなぁ・・。

救急で病院に行って待合室で待っていたら、きっと激痛なんでしょうなぁ。僕的な激痛の痛さとしては柱に足の小指をぶつけた感じでしょうかねぇ。30秒以上はお湯から手を出していられませんでした。病院の待合室で30分とか待っていたらどうなっていることやら・・。想像するだけでも怖い・・。

 
結局、一緒に釣りをしていた人が戻ってきたのが、僕が手をお湯に浸けてから一時間後くらい。僕はそのあと更に一時間ほど更にお湯に左手を浸けておりました。もう手がふやけまくり。あと、やけどしない程度の40-50゜Cのお湯って言われたたんだけど、結局やけどしました。指にたくさんの水ぶくれができました・・。orz しかし、それでも激痛には耐えられないので熱いお湯のほうがまだましな状態・・。

刺された左手を二時間ほどお湯に浸けて、そのあと、ちょっと熱めのお風呂に入りました。90゜C前後のサウナにも入りました。そしたらお湯から手を30秒以上出しても激痛にはならずに、痛い。ズキズキする。程度に回復しました。ふぅ・・。

 
18:00になったのでみんながご飯をたべに一杯飲みに行く。と、いうので、左手はもうお湯の中に入れずとも歩けるようになったので一緒に、晩ご飯あんど宴会に参加したのでありました。

あ。一応、お店の人に聞きました。「ゴンズイに刺されたけどお酒飲んで平気か?」と。そしたら、特に問題はないそうです。
いやぁ。宴会までにお湯の中に手を入れなくても歩ける程度の痛さになってきて良かった・・。ほっ・・。

晩ご飯あんど宴会が終わるころにはすっかりと痛みも取れたのでありました。刺されたのが13:30くらいでお風呂に入ったのが17:00くらい。宴会の終了が19:30頃。約6時間で痛みが消えた。と、いうことになります。
激痛が消えたのが風呂に入る前辺りなので約3時間くらいでしょうかね。

 
と、いうことで、以上が、今回僕がゴンズイに刺されたときの顛末です。毒針に刺されても死に至らないとか、お湯の中に手を入れているときの痛さの比とか、夜の宴会でお酒飲んでも大丈夫。などなど、多分個人差があるかと思われます。ここに書いた内容は僕が刺されたときの経過です。

ここに書いていることをマネして何かあっても僕には責任が取れませんので、自己責任でお願いします。

あ。釣りですが、二日目は04:00起床。05:00出発だったのですが、あいにくの雨なため、中止になりました・・。orz

千葉・南房総。ヤリイカ釣り。

今日もヤリイカ釣りにでかけます。ここのところ全く釣れてないのによくもまぁ、懲りずに出かけていくモノですf(^^;;。

と、いうことで今回利用した船宿は乙浜の恵津丸です。この船宿は以前にスルメイカを釣りに行って以来り利用です。

集合時間は05:30とのことだったので、東京を02:30に出発します。前回利用した新盛丸よりも位置的にはかなり遠い。家からは150kmほどの距離でした。
港には04:45くらいに到着しました。辺りはまだ暗い。が、朝日が登ってきました。船長も来て出船の準備も始まりました。

今回は片側五名ですが、僕は左舷艫の席でした。大漁の予感;-)。僕らのグループ(二名)の向こう側の人が遅れて到着したので船は06:00をちょっと回った辺りで出船。一路白浜沖を目指します。とは言っても、乙浜の先が白浜なのでものの15分で漁場に到着です。いやはやは。早いですねぇ;-)。

で、釣り始めるのですが、最初から絶好調。一投ごとにヤリイカ・スルメイカを一ハイずつ上げることができました。なんと、五回投げてスルメイカ1・ヤリイカ4の計五ハイ。一時間たらずの間に順調に増えていったのでありました。

が、しかし、調子の良いのは最初の一時間だけ。そのあとはバッタリと釣れなくなり、途中でスルメ1ハイとサバ三匹を釣り上げ、あとは全然食いついてくれることもなく12:30竿納めとなったのでありました・・orz。

前半は調子良かったので伸びるかと思ったのですが、結局今回はつ抜けることができず・・。この日の船中竿頭は20ハイの人でした。

今回はこの辺りで釣りました。上の陸上のピンは乙浜港で、下のピンが今回の漁場である白浜沖です。釣れたところで写真を撮ったのでピンを立てられます。後半はどの辺りで釣ったのか分かりません・・。ただ、白浜沖であるには間違いないと思います。

 
次回、どうしようかなぁ。今シーズンはもうヤリイカ釣りに行くのやめようかなぁ。他の魚でアジとか釣りに行こうかなぁ。

千葉・勝山。ヤリイカ釣り。

冬の季節の釣り行きです。ヤリイカ釣りに行きました。前回は一ヶ月前に横須賀に行ったのですが、最近はもう終了っぽい感じですね。あまり釣れてない。なので今回は千葉県側に釣りに行くことにしました。

今回利用した船宿は千葉県勝山から出る新盛丸です。いやぁ、ずいぶんとご無沙汰してました。前回利用したのが2015年10月なので2016年は一回も行ってない。と、いうことになりますね。そー言えば今年は年賀状が届かなかったf(^^;;。

と、いうことで05:30に集合ということなので、金曜日の夜は早く寝て(そー言えば、プレミアムフライデーだったので20:30にはもう寝ていた;-)03:00出発。港には04:40くらいに到着したのでフダを取って、船の準備が整うまで車の中で待機なのであります。

06:00ちょい過ぎに船は港を出ました。船長の言うところの『うちの前』の漁場には行かず、川名前直行か?とか思ったら、今回は面白いところで釣りましたねぇ。『横瀬』という漁場から本日の釣りがスタートです。一匹も釣れなかったのでGPSポイントが取得できていないのですが、洲崎灯台の東京湾よりの漁場で、僕は初めての場所でした。ゾロゾロ釣れていれば近くて良いですけどね。

僕はそこでは一匹も釣れず。その後船は川名前に移動しました。釣れている人は釣れているのですが、ここでも一匹も釣れず。なのでGPSポイントが取得できていませんf(^^;;。

その後船は白浜沖に移動します。ここでなんとか釣れました。ふぅ・・。

白浜沖ではこの辺りで釣りました。船長があっち行きこっち行きで、僕の釣果はつ抜けに一歩及ばない9ハイでした。サバは無し。船長がサバを避けたところを見つけてくれたんだろうなぁ。というのは探検丸のスマートフォン版も見ていてそこはかとなくわかりました;-)。

釣りは13:30まででした。その後一時間かけて港に着くのですが、今の季節はワカメのサービスがありました。
家に帰って袋の中を見てみると三株ほど入っていました。

メカブの部分を千切りにしてトロトロにして、そこに釣ってきたヤリイカを投入し、醤油・カツオで味付けして、温かいご飯の上にドバーっとかけて頂くのであります。めかぶヤリイカトロトロ丼のできあがりです。

今回のヤリイカは美味しかったなぁ。かみしめると甘みドバドバ出てくる。透き通っているのは釣りたて。ってのがあるけど、前回釣ったヤリイカよりも美味しく感じたぁ。

次回は03/18くらいかなぁ。