ここのところ二回続けて横須賀の松輪漁港からヤリイカ釣りに行っていたのですが、そのときは二人で行っていました。今回は一人増えで三名での釣り行きです。そして、僕が船宿を決めるのではなく、別の人が決めました。
今回利用する船宿は千葉県は勝浦の松部漁港から出る和八丸です。この船宿は何回が利用したことがります。過去を確認してみると 2013年4月のようですね。ずいぶんとご無沙汰です。
で、どうしてこの時期、勝浦から出る船になったかと言うと、今年はヤリイカは大漁な状態で、なんとっ!! 今の時期、白浜沖に行く船宿に電話してもどこも一杯で船に乗ることができないのであります。前日に電話しても全然ダメで、だいたい一週間くらい前から予約しないと土日は取れない状態だそうです。去年とはえらい違いだぁ。
と、いうことで05:00集合なので家を02:30頃に出ます。市原までは高速道路ですが、そこから国道を走り、外房に向かいます。勝浦ってのは下道を走る時間は長いですが、距離的にはそんなに遠くはないですね。だいたい110kmくらいなので、勝山と同じような距離でしょうか。
港に着いたら乗船鉄続きを行い、準備をします。それにしても勝浦は空いているなぁ。みんな白浜沖で釣りしているのかなぁ? などと、思うわけでありますが、船は港を05:45くらいに出港。今回の漁場は勝浦沖辺りらしいです。
そして、この辺りで釣りをしたのでありました。
それにしても深かった。最大で300mくらい糸が出ました。普段利用されていない部分が出ていくPEラインの色が鮮やかです。
そして、僕は136m地点で、一回PEがブチっと切れてしまったので、ちょっと短い状態でした。300mくらいの深さだとPEラインが全て出尽くしました・・。orz。初めての体験なのでありました。
糸がたくさんでる深場で釣りをすると、ヤリイカ一杯上げるだけではもったいないですね。どうしても多点がけを狙ってしまうのでバラす機会も多くなり、悪循環です。ゾロゾロ釣れている場合はそれでも良いのですが、シブいときには一杯でも巻き上げて数を稼ぐ。と、いうのが良いですねぇ。
で、今日の釣果ですが、ヤリイカ24・スルメ4の計28ハイでした。スルメイカはブクブクに太っていて肝が大きそうです。あと、お土産でマサバを3本。大きいの1、小さいの2でした。
小さいのは家に帰ってシメ鯖にしましたが、アブラがのっていて非常に美味しかったです。大きいのは二枚におろして4切れ分にして塩焼き・サバ味噌ですね。食べ応え大アリです。
今回はまぁ、一応30に近い数が釣れたのでヨシとしておきましょう。ただ、サイズは大きいのがあまりいませんでした。三浦半島で釣っていたときのほうが大きいサイズのヤリイカがボコボコ釣れた。と、いうイメージがあります。
今回は二点がけしたときも大きいのと小さいのが1ハイつづ。とか、そーいうのが多かったですね。白浜沖が終わりかけたらこっちのほうでゾロゾロ釣れ始めるのでしょうなぁ。多分。
久しぶりの勝浦でのヤリイカ釣りだったのでありますが、釣っている時間は正味五時間程度なので、普段よりはちょっと短め。って雰囲気でしょうか。
秘密兵器投入。(錘) よりリンクがあります。
https://icmpv6.org/blog/2018/03/post_2057.html