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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






茨城県神栖市。ゆ~ぽ~とはさき。

今日は千葉県の成田辺りを散策中です。お昼ご飯は印旛沼の漁協のレストランでうなぎを食べました。成田とかあっちのほうに行くとやっぱりうなぎ。と、いう気がするのですが;-)。

成田山新勝寺に約20年ぶりくらいに行って、そのあとは銚子を目指すのですが、その前に温泉に入ろう。と、いうことで銚子から一番近いと思われる温泉にやってきました。茨城県に入ったのですが、「ゆ~ぽ~とはさき」というところです。

新勝寺散策で汗をかいたのでさっぱりとしたい。と、いう感じですね。

この温泉は運動場のど真ん中にある温泉でした。早速お風呂に入るのですが、この温泉、大広間や休憩室が広くて風呂上がりもゆったりです。

温泉に行くと、風呂上がりは暑くて汗だくになってしまうので、最近僕はサウナにサラっと入って、そのあと水風呂にどっぶりとつかり体をすっきりと冷やしてから上がるとお風呂から出た後に汗が吹き出してくる。と、いうのが防げるので中々良い感じです。

熱い湯に入っても耐えられます;-)。

 
今回のこの温泉は銚子から一番近い温泉ではないかと思われます。ロケーション的に、利根川を渡り、海が近いところにあります。あ。温泉はシーサイドにはありませんけどね。

あと、地元のおじいさんが多いのもさまざまな温泉に行って感じる点なので、ときどき地元の人と世間話をするのも良いでしょう。『まるまるさんは昨日も今日も来なかったけど、元気なのかえ?』などという会話が聞こえてきたりしています;-)。

 
さてと。ひとっ風呂あびたあとはこれから銚子に行きます。そして、夜は駅前辺りでイッパイ飲むのであります。うひひ。

ちなみに、この写真は銚子漁港から銚子大橋を見た、夕日の写真。



 
GPSポイント: 35.840357,140.741313
営業時間: 10:00-21:00
日帰り料金: 610yen

群馬県吾妻郡嬬恋村。つつじの湯。

ゴールデンウィークを利用して実家に、車で帰りました。渋滞回避のため朝早く出て、途中で高速道路を降りて山道を走ったので、特に渋滞に巻き込まれることもなく、あと少しで実家到着。と、いう感じなのですが、以前から行ってみたかった温泉に、今回は立ち寄ることができました。

群馬県嬬恋村というのは夏に行くとキャベツがドドドと畑になっている土地柄で、街道筋の売店でキャベツを購入できたりしますが、この時期、畑にはキャベツの苗を植えた直後。と、いう雰囲気でした。

で、そんな感じのところにある嬬恋高原温泉つつじの湯に寄ってみました。訪れたのは05/02の11:00頃です。多分雰囲気的には平日の午前中の時間帯。と、いうことになります。

料金は600yenでした。ただし、その料金には温泉だけでなく、サウナや岩盤浴まで含まれます。じっくり温泉を満喫したい人にはある意味お得かな?

泉質は茶色く濁った湯です。一応沸かしている雰囲気はありますが、掛け流しで、湯船からドバドバ流れ出ています。贅沢だぁ;-)。

内湯と露天、サウナと水風呂があります。水風呂は源泉を利用しているので濁っていてそしてつべたいです。いやぁ。サウナはあまり熱くないですが、湯船に入ったあとに温泉水風呂に入るというのが僕的には好きでした。いやぁ。温泉水風呂サイコーっ!! みたいな;-)。

岩盤浴も料金に含まれているので、僕は初めて試してみました。サムイを着て入り、横になるのですが、玉石が熱くてサウナにいるようです。石はツボを押してくれるような雰囲気で中々良い感じです。大体20分くらい入っていました。

風呂から上がり、時間的にお昼時だったのでここでお昼ご飯を頂こうかと思ったのですが、別のところへ食べに行くことにしました。休憩所も食堂もメニューも充実しているので次回はここで食べてみようかなぁ。

僕的には中々良い感じの温泉だと思いました。この辺りは実家に帰るときには良く通過するのですが、だいたいが10:00前に通過する機会が多く、中々ここに来られなかったので、今回温泉に入れて良かったです;-)。

 
GPSポイント: 36.484065,138.463463
営業時間: 10:00-22:00
日帰り料金: 600yen

群馬県利根郡みなかみ町。ホテルサンバード。

現在は夏休みを利用して奥利根水源の森キャンプ場に来ていますが、前日は「尾瀬ぶらり館」という片品村にある温泉行ってきました。
今日はその反対側のみなかみ町にある温泉に行くことにしました。

キャンプ場で宿泊しているキャンパにみなかみ町側の温泉について聞いたのですが、おすすめはホテルサンバードだというのでそこに行きました。温泉的には水上温泉郷に含まれるようです。

この温泉(と、いうか、このホテルの日帰り入浴は)、フツーに入ると一人1,000yenもして『むむむ。』とか思うのですが、JAFカードを持っていると700yenで入ることができます。そーすると、この辺りではここが一番安い温泉になるような気がします。

1,000yenなのは大浴場のほうで、このホテルには他にも貸切露天風呂が色々あります。こちらはちょっと高いので今回はパスです。

 
場所は水上高原藤原スキー場の真ん前にあります。県道63号からちょっと奥に入った所にスキー場があり、広い駐車場に車を止めると二階がロビーになっています。

今回行ったは11:00くらいてじょうかね。ホテル内は電気も消えていました。まぁ、夏のスキー場なのでそれはそれで当然かな?駐車場の先にあるバーベキューコーナーにはテーブルが並んでいて食器が揃えてあったり、広場にキャンプファイアーの準備がしてあったので夜になると学校の合宿などでドドドと人が来る気配はありました。

そー考えると、今回も一人でのんびりと温泉に入ることができます。ラッキー;-)。

と、いうことでまたまた湯船の写真を撮ることができました。

ここの温泉の泉質は単純泉。まぁ、キャンプ生活の汚れと疲れを取るために入りに来たのですが、十分に満喫できます。一人で広いお風呂にのんびりと入って満喫するのでありました。

 
それにしてもホテルのことをちょっとだけ書きましょう。
このホテル、廊下の電気などは(お客さんがいない時間帯なので)消えているのですが、掃除が徹底的に行きどいている感がすごくありました。どこもかしこも全体的に非常に綺麗なんですね。

お風呂なんかは多分僕が一番風呂だと思うのですが、鏡の前の水場などもちゃんと掃除がしてあって非常に清潔感にあふれるホテルなのが感動しました。

ただ、今回は宿泊ではないので、部屋の中までは分かりませんがf(^^;;。

 
今回はキャンプ場から峠の上と下の二つの温泉に行ったのでありました。
あ。そーそー。この温泉からキャンプ場に帰るまでの国道63号は景色がすごい良い道で隣を流れている川を車を止めつつ、眺めつつ戻っていくのは中々楽しいのであります。

今がちょうど観光のトップシーズンとはずれているのでできる芸当ですが、紅葉の季節になるとこの道は大混雑するので、その季節にこの道を通ると半ばあきらめて渋滞にどっぷりとはまる必要があるかも知れません。

行くなら、魚も釣れる今です;-)。

 
GPSポイント:36.851140,139.066238
営業時間: 10:00-20:00 (17:00-18:00を除く)
日帰り料金: 1,000yen (JAFカードで700yen)

群馬県利根郡片品村。尾瀬ぶらり館。

約五年ぶりに奥利根水源の森キャンプ場に来ました。このキャンプ場は山の中にあり、その手のことがあまり好きではない人にとってはそこはかとなく不便なのですが、キャンプ場から上に行っても下に行っても温泉があります。どちらも約30分程度でたどり着けます。

今回は栃木県側の片品村にある「尾瀬ぶらり館」という温泉に行きました。この温泉も結構山の中にあります。ここよりもう少し町中に行くと「ほっこりの湯」がありますが、そこは前回行ったので今回は「尾瀬ぶらり館」にしました。

 
この温泉というか、施設(ビジタセンターも同じ建物内にある)は尾瀬がすぐ目の前にあるので登山客などが多く入るようです。

今回僕が行ったのは開店して間もない10:30でした。一番風呂でした;-)。

人が誰もいなくでのんびりと入ることができました。あまり広くない内湯と一階フロアの屋根の上にある露天風呂があります。

僕一人しかいなかったので内湯の写真を撮ってきました。こんな感じです。

湯はちょっと硫黄の香りがしてほんのり濁っています。単純泉とは違いますね。そして、源泉かけ流しです。僕が一人で入ったので湯船に入るとバババとお湯がこぼれていきました;-)。

露天風呂のほうは外にあるので(まぁ、それは当然と言えば当然ですね;-)アブとかブヨが飛び回っているので、慣れていない人は注意が必要です。

夏のクソ暑い8月に行ったからなのか、お湯はそんなに熱くはありませんでした。また、内湯よりも露天風呂のちょっとぬるいかな。
けど、8月の昼間に入るには程よい湯加減でのんびりと入っていられるのでありました。

 
日はまだ高いところにあります。午前中からのんびりと温泉に入って気分爽快サッパリして気持ちが良いのであります。

で、温泉から出たらそろそろお昼ですね。今日は近所のおそば屋さんでお昼でも食べましょうかねぇ。

キャンプ、そして、山の中の生活。温泉とお昼に蕎麦を食べて満喫しつつ、これからまたキャンプサイトに戻って更に涼むのであります。うふふ。

 
GPSポイント: 36.839486,139.249416
営業時間: 10:00-18:00
日帰り料金: 500yen

福島県南会津郡南会津町。夢の湯。

今回は塩原辺りを目指した旅に出ています。龍王峡・川治ダム・湯西川辺りを経由してR121はR400と接続しました。しかし、宿のチェックインにはずいぶん早いので、近所の他の温泉にでも入ろうかねぇ。と、いうことになりました。

それにしてもこのブログ、最近は本と温泉しかないような・・f(^^;;。

と、いうことでR121をR400の塩原方面へではなく、更に北を目指し福島県の南会津に入りました。R121からR352に入り、檜枝岐村方面を目指すのですが、国道沿いに温泉があったのでそこに入ることにしました。「夢の湯」。

山沿いの国道と川に挟まれたところにある温泉です。駐車場があるのですが、皆さん道沿いに車を止めているようですね。

男湯のほうは天然温泉で源泉かけ流しっぽい雰囲気でドバドバお湯が出ていて中々気分が良いです。
しかし、聞く所によると女湯のほうは『銭湯みたいだった。』そうです。そう考えると僕的には当りで、女性にとってはハズレだったのかな? 女湯はたまたま源泉を出し忘れたのかな?

雰囲気的は、南会津の山を散策した人が帰りに温泉に入っていくような感じで、ザックが廊下に置いてあったりします。
あと、面白いのが、貴重品をしまうロッカー、フツーは100yen円入れて、後から戻ってくるタイプのヤツですが、その値段が10yenでしたっ!! 初めて見たなぁ。10yenというのは;-)。

 
温泉施設には食堂というか、大広間もあって休めるのですが、今回は地元の人が会合を開いているようだったので利用できませんでした。お腹空いていたんでうどんなどを食べようと思っていたんですけどね。
次回はその会合にぶつからない時間帯に利用してみたいと思いますが、そもそも、会合は旅館の空き部屋を利用して、大広間はお客さんに開放すれば良いんでないかい?などと思ってしまたのでありました。

 
GPSポイント: 37.088616,139.701189
営業時間: 500yen
日帰り料金: 11:00-16:00

栃木県日光市。日光温泉。

今週は土日利用して久しぶりに奥日光湯元温泉に行って来ました。一泊のキャンプをしようと思ったのですが、キャンプ場はまだクローズでした。ビジターセンターに行って聞いてみたら、『まだ。オープン前です。しかし、水は出ないが、自己責任で宿泊OK。』と、いう大人な対応だったのでテントを張って一泊しました。いやぁ。何回か来ていますが良いところです;-)。

その翌日、いろは坂を下り、日光の駅前を通過し、目指した温泉が「日光温泉」です。
『奥日光湯元温泉は硫黄泉で良いだろうに。』と、いう意見もあるでしょうが、ちょっと高い感じがしますね。あと、キャンプ泊の人なので、宿のお風呂を借りる。と、いうのには時間が合ったりしない場合もあし、多少なりとも気が引ける。
まぁ、夜に一個入りましたけどね。

と、いうことで、混んでいる日光のあの、メインの通りから川沿いの道をチョイスし、セブンイレブンのあるカドを曲がり住宅街の仲にあるような感じです。

今日は暑いっ!! だからなのか、この温泉には人があまりいませんでした。まぁ、温泉に入るときは空いているほうが良いので、僕的には非常に嬉しいですが;-)。

浴場にも人がいなかったので湯船の写真をパシャリ。三角の湯船ですが、窓が大きくて外の景色が眺められます。まぁ、森を見つつの入浴となりますが。

そーそー。お風呂に入る前に体を洗ったのですが、前日の晩は炭をおこして焼き物食べたり焚き火したので体のあちこち真っ黒でしたf(^^;;。綺麗に洗ったあと、一人でゆっくりと温泉を満喫するのでありました。

 
この温泉、単純泉で循環・加水・沸かしという状態ですが、湧き出てくる湯量が少ないみたいなのでしょーがないかな。

 
お風呂から出たあと、畳の休憩所でクールダウンしたのですが、窓全開で風がフーっと吹き抜けて本当に居心地が良いです。今日は30゜C突破して暑いはずなんだけど、ここの休憩所は涼しかったぁ。

お客さんが少ない温泉というのはのんびりできて嬉しいですねぇ。

 
GPSポイント: 36.741931,139.634753
営業時間: 10:00-21:00
日帰り料金: 410yen

長野県長野市。若槻温泉。

ゴールデンウィークに実家に帰りました。今回は家で色々と細かい用事があったので、それをこなした。と、いう感じです。往復の渋滞は時間的になんとか回避できたのでホッとしています。

実家に帰ったちきに温泉に行って来たのでエントリーを一個書きます。

まぁ、実家に帰ると上の風呂には入らずに近所の温泉に行く。というのがずーっと定番になっているのですが、家の近所の温泉はほぼ行き尽くしていたのですが、どうするか悩んでいたら、母が豊野の整骨院まで行く。と、いうので車で送っていき、その近所にある温泉に入ることにしました。

豊野と言えば以前豊野温泉りんごの湯に行っているのですが、そこから比較的近いところにある温泉に今回は行きました。「若槻温泉」というところです。

カーナビで行ったら、道が一本ずれていて神社の脇の行き止まりの細道を入っていきました。この温泉にたどり着くときは注意してください;-)。

Uターンして無事にたどり着いたのですが、建物の前に駐車場があり、そこに車を止めてホッと一安心。
こぢんまりとした今風な建物の温泉です。

券売機で500yenの券を購入。玄関で靴は確実に脱ぎましょう;-)。
そんなに混んではいないようですね。安心しました。

温泉に入ろうとしたら内湯には人がいなかったので写真を一枚撮りました。

内湯は一個、露天風呂は全部で三つありました。ちょっと濁り気味の錆びているような雰囲気の温泉です。

 
内湯は沸かしているようですが、源泉掛け流し。温度は大体40゜Cくらいでしょうかね。大きい露天風呂は源泉をそのまま流しているようで30゜C前後でしょうか。
この温泉は自噴時には大体他37゜C前後だそうです。

内湯と露天風呂を行ったり来たりするのも良いし、今日みたいに天気が良い日はずっと露天風呂につかっているのも良いですね。

泉質は温泉成分が入っているので、ぬるい湯にじっくり入っているだけても効きそうな雰囲気です。実際に風呂上がりには体がポカポカしていましたから。

じっくりはお湯に浸かっていられる温泉なのでありました。

 
GPSポイント: 36.690567,138.220693
営業時間: 10:30-20:00
日帰り料金: 500yen

栃木県那須郡那珂川町。ゆりがねの湯。

今週は温泉のハシゴです。前日の土曜日は喜連川温泉のいつもの湯に入りました。そのまま野宿し、ズズズと横に移動して那珂川まで来ました。川のほとりには温泉街があるんですねぇ。喜連川からはそんなに遠くない距離です。その割には今回始めて馬頭温泉に行きました。

日帰り入浴が可能な温泉施設である「ゆりがねの湯」というところで温泉を楽しみました。

開店時間が10:00だったので、大体10:30頃に到着。建物の中はひっそりと静まり返っていて中々よい雰囲気です。ギャーキャーうるさい温泉よりも落ち着きますね。

大きな内湯と露天風呂があります。内湯はガラス張りで那珂川が一望できるロケーションです。中々良い感じです。
露天風呂に出ると、ホッと一息。こちらもロケーション最高っ!! で、行ったときは涼しい風が抜けていたので火照った体を冷まします。

露天風呂の片隅では地元のおじいさん方が、何やら話しています。方言がすごいですね。『〜〜だっぺ。』など会話しています。いやぁ。僕自身も田舎者なのですが、話が流れてくるだけでもここち良い雰囲気になるのでありました。

 
11:00からは温泉施設内にある食堂がオープンです。
で、その上(二階)には休憩室があるのですが、こちらも覗いてみましたが、人がまばら。いやぁ。静かな温泉です。

温泉の係の人曰く『今日は午前中は静かだけど、午後から忙しくなるかもねぇ。』などと申しておりました;-)。

 
静かな温泉と言えば伊豆の「白岩の湯」も静かで、ほっと一息しつつ入れる温泉なのですが、ここも負けず劣らずのホッっとできる温泉だったのでありました。

もしかしたら、僕が行ったときがたまたま偶然そうだっただけかもしれませんが;-)。

 
GPSポイント: 36.777583,140.137011
営業時間: 10:00-17:00
日帰り料金: 500yen

千葉県勝浦市。勝浦つるんつるん温泉。

今回の千葉の旅は土曜日の夜から雨風が強くて、天気が荒れました。日曜日は勝浦の漁港で何か食べて帰ろうかと思ったのですが、予定を変更して早い段階で帰投することにしました。

が、しかし、最後に温泉に入って帰りたいなどと思いました。フツーであれば養老温泉辺りに行くのですが、まぁ、それはまた次回にしてと。

と、いうことで、夕べは千倉の「大徳家」で晩ご飯を食べ、翌日一路勝浦まで北上します。勝浦に着いたところで雨が降っています。

朝、早い時間からやっている温泉はないかなぁ。などと思い探してみると、勝浦にありました。「勝浦つるんつるん温泉」というところです。朝08:30からやっている。と、いうのは嬉しいですね。

R297からちょっと山側に入ると、里山があり、田んぼがあります。その先にオートキャンプ場と一緒に温泉がありました。

雨が降っていますが、建物から比較的近いところに車を止めることができました。建物内に入るとすぐのカウンターがあるのでそこでお金を払います。

廊下を歩いて奥の温泉まで歩くのですが右側は畳の大きな休憩所です。朝から来ている人は休憩したり、カラオケしたりしています。

温泉には僕しかいませんでしたが、あとから二人が来て、全部で三名になりました。いやぁ。じっくり、ゆっくり入れて良かったです。あ。そーそー。今回行ったとき、湯船にリンゴが浮いていました。リンゴ風呂ですね。

泉質は本当に喜連川温泉に似ています。温泉の名前にもなっていますが、つるんつるんになります。
千葉県で唯一名湯百選に選ばれたようです。張り紙がありました;-)。

しかし、この温泉も俗に言う鉱泉のようですね。源泉の温度が18.2゜Cなので、沸かして利用しているようです。その割には泉質は良い感じです。湯船に入るとジャバーっとこぼれていくところも良いですね。

 
風呂上がりは大広間でノンビリと過ごし、地元の人と少しお話をしました。この温泉は一年くらい前に立て直したらしくて、まだ綺麗な建物です。そのときに今の名前に変更したそうです。

地元の人が多い温泉ですが、勝浦からの帰り道に立ち寄るには持ってこいな温泉なのであります。

 
GPSポイント: 35.204720,140.281868
営業時間: 08:30-20:00
日帰り料金: 800yen

千葉県館山市。安房自然村 不老山薬師温泉。

千葉県の下のほうをグルッと回っています。洲崎灯台を見学したあと、早川丸の船宿の前を通り過ぎ、ここから先は僕は一回も通ったことの無い道なので楽しみながら走ります。
道の雰囲気としては釧路方面から襟裳岬を目指す道みたいな感じでしょうか。
その後、館山から来ているR410にぶち当たり、この辺りは僕が釣りに行くときに通る道なので、知っているところに出ました。ふぅ。

で、ぶち当たったあたりがちょっと山に入った辺りにある温泉に行くのであります。今回行った温泉は「安房自然村 不老山薬師温泉」というところです。

国道からちょっと奥まった所にあります。一番最初に見えてくるは宿泊棟でロッジみたいな造りです。その前の駐車場に車を止めて、その上にある茅葺屋根の”名主の館”という建物に行きます。ここは温泉のお金を払う所と食堂がセットになった建物です。

温泉の料金は700yenですが、ここでランチを食べるとランチ+温泉で1,500yenだそうです。今回はあいにく、もう既にご飯を食べたあとだったので温泉だけで入ります。

脱衣場には鍵が掛かるロッカーはないので貴重品は入り口のロッカーで預けるほうが良いですが、このロッカーが中々すごくて、200yen投入で100yen戻ってくるシステムです。実質100yenかかる。と、いうことですね。僕らの場合は車があったので大丈夫ですが、徒歩ダーとかチャリダーの方は利用したほうが安心かな?

脱衣場で脱いで、入ろうとしたらたまたま誰もいなかったので一枚パシャリ。こんな感じの温泉で、外には露天風呂もあります。

今回は内湯に入っている人がいなかった。露天風呂は混んでいましたf(^^;;。

泉質は茶色く透明に濁っています。雰囲気的には喜連川温泉に近いでしょうかねぇ。ただ、出てくる温度が低いので温めているようです。温泉ではなく、実質的には鉱泉ですね。

湯船に温かいのと冷たい蛇口が二つあるので温度調整は思いのまま。今回はちょっと熱めの内湯でした。露天風呂はぬるかった。
ちなみに女湯はずいぶんとぬるかった。と、言っていたので、蛇口がドバドバ熱い湯を出せばよかったのではないかなぁ。と、入ってないですが、思います;-)。

 
この温泉。もう一個特色があります。それは手掘りのトンネル、一番最初に書いた、宿泊棟からのルートとして手掘りのトンネルを通っていくルートがあります。

千葉と言えば手掘りのトンネルっ!! 岩とか、山が柔らかいようで、山に入ると色々なところで手彫りのトンネルを見ます。僕はオフロードバイクに乗っていた時期があって、千葉県内の林道にも走りに行ったことがあるのですが、尾根の上が林道、下には手掘りのトンネルがあって上下通れる。なんてのがあったりして、『千葉ってすげーな。』などと思ったものです。

で、この温泉に行くと、山の中でしか見られない手掘りのトンネルを通ることができるのであります。

 
さてと。温泉から出たところで時間的には16:00を回りました。白浜から千田方面に移動して行きましょうかねぇ。

 
GPSポイント: 34.916054,139.829256
営業時間: 10:00-21:00
日帰り料金: 700yen