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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






神奈川・三浦。ヤリイカ釣り。

今シーズン三回目のヤリイカ釣りは、前回の10/10以来の釣り行きとなるので、ずいぶんとご無沙汰です。11月は天気が悪く、12月はタイミングが悪かったのですが、最後の最後に一回行くことができました。

今回行ったのは三浦半島の松輪漁港から出る大松丸です。この船宿はずいぶんとご無沙汰になりますねぇ。2014年6月にマルイカ釣りに行って以来ですね。

船が港から出るのが07:00なので、住んでいるところを04:00に出発、港に着いたのは出船前80分くらいだったのですが、港の広い駐車場には車が溢れかえっておりました。ほとんどがタイやブリ狙いだとは思うのですが、ヤリイカ釣りの人もいるのでしょうなぁ。

船は06:50くらいに出港、今回の漁場は洲崎沖です。

風は北西の風、港から出る船の進行方向に吹いているため往くときには穏やかに感じます。しかし、漁場について釣りを始めると風の強さが感じられます。しかし、釣れればあまり気になりません;-)。

他の神奈川の港からの船も続々と洲崎沖に集結しております。連合艦隊のようですなぁ;-)。

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波・うねりがほどほどにあり、風は北西の風でそこはかとなく強いのですが、まぁ、南西の風ではないので船長も安心して釣りを続行してます。天気は時々晴れな状態でした。

深さは200mから240mと、結構深かったです。錘が底に付くとグググっとヤリイカが乗るのですが、なんせ深いところからあげるので一杯だけではもったいない。ガマンして二つ乗るまで待つ。と、いうことを思うのですが、素直に一杯で巻き上げたほうが良いですねぇ。

サイズは最大で25cm程度(足含まず)で、大型とは言えないサイズでした。

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今回の釣果はヤリイカ18・スルメ1、松輪漁港から出た船なのでマサバを一匹持って帰りました;-)。
前半はサバが多かったのですが、後半は姿を見なくなりました。前半でサバを一杯あげておいて良かった。サバは家に帰ってしめ鯖にしました。

今回の漁場はこの辺りです。

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神奈川県側の「洲崎沖」ですね。

 
ちなみに今回は大松丸の23号船でした。一番大きい船はタイ・ブリ用に利用したようです。23号船に片側九名なので、結構混んでいた部類に入るでしょう。今年最後の出船ですしね。

そして、大松丸には魚探が付いていて、新盛丸同様、SHIMANOの純正アプリで「Tankenmaru SMART」対応のWi-Fiが設置されておりました。最近の船は進んでいるんですねぇ。

 
と、いうことで今年最後のヤリイカ釣りです。年が明けると千葉方面での釣りがメインになっていくかな?
来年もゾロゾロと行きたいものです;-)。

あめんぼ号の冒険。

今回読了したのは椎名誠の「あめんぼ号の冒険」です。そんなに厚くはない本なので、年内でちょうど読み終わる本としてこれを本棚がチョイスしました。年明けは新しい本を読み始めることができます。

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この本は、雰囲気的には小学生向けの本ですね。内容も著者の幼年期のころの物語が書かれています。お話は全部で三話。

・あめんぼ号の冒険
・ぼくたちのトロッコ鉄道
・サンチョ山の秘密基地

当初は『あめんぼ号の冒険』のみの本ですが、そのあと書き下ろしで他の二話が追加され、一冊の本になったようですが、僕はその文庫本を購入した。と、いうことですね。

『あめんぼ号の冒険』はイカダで川下りをするお話。僕は一時期海浜幕張のベイタウンに住んでいたことがあったので、川の名前などは良くっています。
そして、『ぼくたちのトロッコ鉄道』はベイタウンなどを造るめに埋め立てしているときのお話。もう一個『サンチョ山の秘密基地』は幻灯機のお話ですね。

どれも子供に解りやすい文章で書かれているので、大人でも読みやすいです;-)。

 
昭和生まれの人は子供の頃体験したであろう楽しい、そして懐かしいお話が詰まった一冊なのであります。

東京都足立区梅田。春の湯。

最近の土曜日は『銭湯の日』などと勝手に設定して足立区内のあちこちの銭湯に行っておりますが、今回行ったのは「春の湯」です。

場所的にはそこはかとなく不便なところにあるのですが、それは遠くからわざわざ入りに行く人がそう思うだけで、地元の人にとっては『近所の銭湯』なのでしょうなぁ;-)。場所的には「明美湯」とそう遠くない距離にあります。

銭湯にたどり着いてまず思うのが煙突のでかさっ!! まぁ、多分サイズはフツーサイズだとは思うのですが、結構間近で見ることができるのでその大きさが感じられる銭湯です。
銭湯の建物は地上三階のビル風で、一階が銭湯になっています。こんな感じ。

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自動ドアが開いて中に入るとおやっさんがいるのでハンコをついてもらい、回数券を出して脱衣所に向かいます。ふむ。この銭湯はUSENがかかっているようですね。音楽を聞きながらロビー(って言って良いのかな?)とか脱衣場で過ごすことができます;-)。

ビルの一階なので天井は高くはないですね。この間行った「大六天湯」は天井部分が吹き抜けのようになっていて高かったのですが、ここはフツーの高さです。
でもって湯船は左側から人口ラドン温泉・大きい湯船・小さい湯船となっていて、電気風呂・マッサージ風呂・ジェット風呂などとして機能しています。

人口ラドン温泉は屋根や壁があるので雰囲気的には「第二堀田湯」のような感じかな。湯の匂いが全体に広がらないようにしているのかな?

ボディソープとリンスインシャンプーは備え付けのものがあるのでタオル一本で行っても全然OKです。

 
この銭湯、僕が感じたのは湯船にお湯の量が多い。と、言う点です。湯船に入るとジャバジャバーっとお湯がこぼれます。源泉掛け流しの温泉みたいな気分で嬉しくなります;-)。やはりお湯が溢れるというのは爽快な気分にさせてくれますね。

他には温熱サウナがあります。それとは別に追加で200yen出すと(多分)フツーのサウナに入れます。今回は入っないのでどんな感じなのか判りません。

 
とまぁ、こんな感じで銭湯を楽しむのですが、ここはお湯の量が多いのがうれしいですね。そして、煙突をじっくり見ることができます。

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風呂から上がったら煙突を見学するのも良いのかも;-)。

 
あ。ちなみに今回の銭湯で御湯印帳のハンコが10個になりました。ようやっと1/4ですね。02/18までに20個行けるかな? 40個は無理だろうけど。

 
GPSポイント: 35.764007,139.796531
営業時間: 15:00-24:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

東京都足立区本木南町。大六天湯。

今日は2015/12/22で、この日は冬至です。この日は足立区の銭湯は湯船にゆずを浮かべたゆず湯を提供している。と、いうので、最近あちこちの銭湯に行っている筆者としては中々はずせないのであり、当然のごとく、銭湯に行くのでありました。

今回行った銭湯は荒川河川敷に近いと思われますが、住宅街の中にあるので中々発見することができないかもしれない、それはつまりは地元の人にとっては良く知られていると、思われる「大六天湯」というのところへ行って来ました。

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この銭湯、地図には掲載されていないようです。googleマップでもヒットしない。住所で探してみると銭湯があるところは”大六天コーポ”と書いてありました。多分ここだろう。と、目星を付けて行ってみたのですが、果たしてその通りなのでありました。

建物は、なるほどコーポ風ですねぇ;-)。しかし、中に入ると番台がありました。ここで、御湯印帳を取り出しハンコを押してもらい、回数券を出して着替えます。
あ。コーポというか、四角い建物なのですが、天井が高いです。マンションの高さ二階分を銭湯の空間にしているようで、湯船に浸かると天井の高さに『ここは本当にコーポなのかな?』と思わせてくれます。

浴場のトビラを開けるとふわーっとゆずの香りが広がります。うわぁ。ゆず湯だねぇ。などと感動しつつ体を洗いお風呂に入るのであります。

この銭湯、左から座湯(座ってはいるちょっと深い湯)真ん中がフツーの湯右側が薬草風呂でしたが、今回は三つ全部の湯船にゆずが入っておりました。今回銭湯に行ったのが16:00頃だったのでゆずはまだ新鮮でした;-)。

三つの湯船を順番に回りゆず湯を楽しみ、温度が高くない蒸し風呂サウナに入ったりして満喫するのであります。

あ。この銭湯の壁絵は小さいタイルを敷き詰めて絵が描かれていました。洋風の絵ですね。山はスイスアルプスかなぁ?

さぶい夜に中々良いのでありました。

こちらがゆず湯のポスター。

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そして、先着何名様かにお茶のサービスがあったのですが、僕もペットボトルに入ったお茶を頂いたのでありました。ふぅ。風呂上がりにガブ飲み;-)。

 
GPSポイント: 761332,139.782759
営業時間: 15:55-22:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

東京都足立区西新井本町。おきもと湯。

今週の土曜日も足立区の銭湯に行って来ました。自転車であちこち移動しつつの銭湯です。今回行ったのは「おきもと湯」です。場所的には非常に解りづらいでしょうかねぇ。しかし、煙突を目安に散策すると、比較的容易に見つかるかな?

この銭湯、道を一本間違えて裏から入ったのですが、ボイラーの萌えて^H^H^H燃えている横の道を進み表側に出ました。
銭湯の真ん前が駐車場になっているのでそこから写真を撮りました。

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夕闇迫る時間帯に撮ったのですが、重厚な銭湯で、そして壁が真っ白ですごい綺麗なんです。お城みたいな;-)。

写真を網一枚。こちらは入り口のアップです。ここに銭湯の名前が書かれていました。

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中に入ると番台がありました。御湯印帳にハンコをついてもらっているあいだにキョロキョロするのですが、天井が高いですね。

浴槽内に入るとこれまた高い天井。水色に塗ってあります。ペンキ絵は、ここの銭湯は富士山ではなく、灯台が描かれている海岸線の風景でした。右下のほうには「潮岬」と書かれていました。

湯船は全部で三つ。右から薬草風呂・メインの風呂・ジェットバス。
ボディソープとシャンプーが置いてあるのでタオル一本のみでも行けます。

脱衣所には縁側があるのでちょっと外に出るとほてった体を冷ますことができます。

それにしても、この銭湯は清潔感がありも銭湯としての雰囲気も中々良いですねぇ;-)。

 
GPSポイント: 35.773731,139.775209
営業時間: 15:30-23:30
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

CANON SELPHY CP910を購入してみた。

スマートフォンで写真を撮ったり、デジカメで写真を撮って、それをMacに吸い上げて”写真”アプリの中に随分とたくさんあるんだけど、それを生かす方法がいまいち無くて、ただ単に蓄積されていくだけの毎日。と、いう状態だったのですが・・。

写真をプリントしてその辺りに飾っておく。と、いうのもよいのですが、SDカードとか持っていってアキバのヨドバシ辺りで印刷する。と、いうのがいまいちピンと来ないので、実際に写真印刷用プリンタを購入してみました。

今回購入したのはCANON SELPHY CP910というプリンタです。非常にコンパクトで写真のLサイズを印刷する感じかな。まぁ、当初からA4カラー印刷なんてのは想定していなくて、あくまで『写真の印刷』という感じで購入してみました。

IMG_2015_PC910_1

写真はZTE Blade Vec 4GのAndroid機で撮ったのであまり美しく無いかな・・。左下にあるのがiPhone6です。比較のために置きました。と、いうことで本体は非常に小さいです。

電源を入れてまずはWi-Fiに接続します。自宅内にあるAPに接続します。その後iPhone6も自宅のAPに接続します。”写真”アプリを起動して「印刷」を選択するとサクっと印刷されます。簡単に写真の印刷ができます。

あ。僕はPCやMacからの印刷は確認していませんf(^^;;。

IMG_2015_PC910_2

買ってきたSELPHY CP910を箱から取り出すと、インクや紙は入ってないので別途購入する必要があります。本体に『お試し用インク』が一個くらい入っていても良いとは思うのですが、入ってません。なので、別途インクと紙のセットを購入する必要があります。

今回は紙・インクの三個セットをプリンタと一緒に購入しました。全部で108枚の紙と三本のインクが入っていて2,000yen強。一枚の印刷の単価は大体20yen程度でしょうかね。写真屋さんでプリントしてもらうのよりちょっと安い感じでしょうかね。

 
さて。実際に印刷してみた結果ですが、僕は以下の手順を踏みました。

1). iPhoneやデジカメで撮影した写真をMacの”写真”アプリに吸い上げ。
2). “写真”アプリで多少編集。このとき、調整で明るさをちょっと暗め(色濃いめ)にしたほうが良いみたいです。
3). OneDriveもしくはiCloudに編集した写真データを転送
4). 再びiPhoneを取り出し、クラウド上の写真を表示して印刷

撮った写真を一回編集してから、それをプリントする。なんてのは写真師の風上にも置けないようなことをしているのですが、まぁ、それはしょーがない・・f(^^;;。

で、上の手順で「色は濃いめに」と書いているのですが、プリンタの特性なのか、僕の購入した個体のせいなのか解りませんが、印刷されでできた写真は色が抜けるような感じです。極端な例でいうと「青い空」が「水色の空」になってしまうんですね。なのでデータの内が色は濃いめにしておいたほうが、ディスプレーで見た色と近くるような気がします。

 
と、いうことで過去に撮った写真もひっくるめて色々印刷して飾ったり、人に配ったりが、今後はできるようになります。

写真立ては100yen均一なお店で買ってくるし;-)。

東京都足立区本木。松の湯。

最近、土曜日と言えば、銭湯のエントリを書いているような気がしないでもないですが、果たしてその通りで、毎週土曜日には銭湯に行っているのでありますf(^^;;。

今回行ったのは本木と書いて「もてぎ」と読む、ところにある「松の湯」です。

ちょっと奥まったところにある銭湯ですが、左側が駐車場になっているので写真が撮りやすいですね。

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今回は17:00頃に行ったので写真がちょっと夕闇かな。しかしまぁ、煙突までは一応確認できます;-)。

入り口付近に自転車を止めて銭湯に入ろうかと思った、犬が一匹いました。なので、思わずパチリ。

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犬は建物のほうを向いているので、きっとお客さんが連れてきたんでしょうなぁ。で、犬は『遅いなぁ。早く出てきてくれないかなぁ。』などと思いつつじっと主を待っている。って状態なのでしょうなぁ;-)。

早速中に入るのですが、上の写真を見ても解るとおり、下駄箱の先に二つの入り口がありますおやまぁ。懐かしい造りだねぇ。と思い”男”と書かれたトビラを開けるとっ!! 番台がありましたっ!!
今回足立区の銭湯巡りをしていますが、番台がある銭湯は今回初めてです。こーいう形式の銭湯がまだ残っていたのですねぇ。

早速、回数券と御湯印帳を出してハンコをついてもらいましたが、いやはや。番台の中でのハンコ押しはちょっと辛いようで・・。ご迷惑をお掛けしました。

銭湯内に入ると湯船は三つ。一番左が腰掛けて入るタイプのもので深いです。一番右が薬草風呂。体に聞きそうな良い匂いがします。
そして、蒸し風呂があります。温度はあまり高くないのでゆっくりと長い時間入れます。タオルで扇いで空気を動かすと熱風がモワっと来ます。

洗い場には一応、シャンプーとボディソープが一個ずつありました。が、今回から、僕は自分のを持っていくことにしたんですよね;-)。

ペンキ絵は当然富士山。堂々としています。が、年月がだいぶ経っているようで、そろそろ書き換えの時期に来ているのかもしれません。

 
最近は銭湯巡りをしているのですが、今回行った銭湯が、一番空いていました。17:00頃に行ったのですが、お客さんは僕を入れて三名。広いスペースをを十分に使えるので嬉しいのですが、今回はたまたまタイミングが良かったのかな?

 
風呂上がり、パンツ一丁で湯冷ましします。トビラの外には立派な庭園があり、庭を観賞しつつビールなどをコプリと飲んで十分に汗を引かせるのでありました。あ、缶ビールは170yenで売っています;-)。
建物の中で飲むより、ヒンヤリした外で体を冷ませつつ飲むビールは美味いなぁ;-)。

 
GPSポイント: 35.769147,139.784198
営業時間: 15:40-23:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

川を下って都会の中へ。

最近は本の話と銭湯の話しかないような気がしないでもないのですが、ネタがそれしか無い。と、いうことなのでしょうなぁf(^^;;。

今回読了したのは野田知佑の「川を下って都会の中へ」です。著者の本はこれで四冊を読み終わりました。

この本はアウトドア雑誌『BE-PAL』に連載されている著者の「のんびり行こうぜ」を単行本化した、その文庫本版ですね。

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話の内容は1986年春から1987秋までのことが書かれているのですが、いやはや。今から30年前の話ですか・・。
文庫の第一刷りの発行は平成三年十一月二十五日と書いてあるのでそれでも20年以上前になりますねぇ。

僕の手元にあるのは平成五年の第五刷りなので、それでも22年前ですね。このころは確かに僕もアウトドアしていて『BE-PAL』の定期購読者でもあったんですけど;-)。

この文庫、解説は珍しく沢野ひとし氏が担当しております。著者に対する思い・感じた点が書かれていて中々おもしろいですね;-)。

このあと、著者の本は久しぶりに立て続けに読んでみたくなった;-)。

東京都足立区江北。江北湯。

なんとっ!! 毎日銭湯に行っているのかい? って感じがしないでもないですが・・f(^^;;。土曜日には「堀田湯」に行って日曜日には「江北湯」というところに行ってきました。

この銭湯は荒川から近いところにあるので、自転車とかランニングしたあとに寄るのも良いかも知れないですね。最寄り駅は日暮里・舎人ライナーの江北駅ですが、歩くと結構遠いかも。僕は自転車で行きました。

バスが通る通りからちょっと奥まったところにあります。外を眺めると、ふむ。煙突は「明美湯」で見たモノと同じ格好をしています。やはりこの形は遠くから見るとロケットみたいでかっちょえーですねぇ;-)。

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早速中に入ると入り口がすぐあり、そこで銭湯の回数券を出して『御湯印帳』にハンコをついてもらいます。
左側が男湯なので中に入り早速服を脱ぎロッカーに鍵をかけようかと思ったのですが、あれれ?ここの銭湯のロッカーは100yen入れて戻ってくるタイプのヤツでした。ちょうど100yenがなかったのでまた服を着て、番台に行って両替してもらいます。そして、再度服を脱ぎ、鍵をしてようやっと浴場内に入りました。

が・・。アタタタ。この銭湯には据え置きのシャンプーとボディーソープが無いようです。orz

最近の銭湯というのは、この間の値上げのあと、『値上げしただけでサービスが無いんじゃ申し訳ないねぇ。』と、いうことで値上げ後は銭湯内にシャンプーとボディーソープを置くところが多くなったのですが、それはあくまでサービスで、設置がdefaultではない。と、いうことなのでしょうなぁ。

最近はすっかり安心しきってタオル一本で銭湯に行くようになったのですが、今回は大きな誤算でした。なので、体も洗わないし、頭も洗わずにゴシゴシタオルでこすっただけで、しゅーりょー。シャワーを浴びて湯船に入りました。

 
湯船は全部で三つあります。真ん中の大きいのは熱いです。両端の湯船はちょっと深くて知らないで入ると焦ります。気をつけて入りましょう。ちなみに僕は転びそうになって、体を洗っている人に「大丈夫け?」と声を掛けられましたf(^^;;。

 
ペンキ絵は見事な富士山です。男湯と女湯の真ん中にドーンっと描かれています。それとは別にタイル絵があって、天井は水色で高い。ふむー。日本の銭湯だねぇ。と、いう雰囲気で満喫できるのでありました。

 
それにしても、今回はシャンプーとボディソープが無いのが痛かったなぁ。次回からはちゃんと持っていくことにしよう。

 
お風呂から上がると、番台の前に色々売っています。ビール買って飲んで、それ用につまみとか100yenくらいから色々あったりするので、湯冷ましに良いかもしれません。

 
GPSポイント: 35.770134,139.764805
営業時間: 15:00-23:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

東京都足立区関原。堀田湯。

今日はマラソンメンバの今年最後の練習会でした。荒川河川敷を大体7kmほど走り、そのあとはもんじゃ焼き屋さんで打ち上げです。

打ち上げが終わったあと、銭湯がオープンする時間までまだ早いのでどーするかなぁ。とか思っていたら、とあるお店のマスター(一緒に練習してもんじゃ焼き打ち上げもも参加した)が『もうホッピー飲める状態になっているよ。』とのことで、お店の開店三時間位前にやっかいになりに行ったのであります。

もんじゃ焼き屋さんで飲んで食べたのですが、ホッピーは別腹でしょうかね。更に飲み進み、楽しいひとときを過ごしたのであります。で、時計を見ると15:30。おぉ。銭湯が開く時間ですねぇ。と、いうことで訪れました。

今回行ったのは「堀田湯」というところです。御湯印帳を購入したのは「第二堀田湯」だったたので『第一堀田湯というのはあるのかな?一度は行ってみたいモノだ。』などと思っていたのですが、今回はその、”第一”の堀田湯にいよいよ行ったのであります。

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銭湯自体は関原の商店街のど真ん中にあります。駅からは少し遠いですが、この辺りに住んでいる人にとっては非常に良い場所にありますね。

入り口は今風な銭湯ですが、屋根は瓦の三角屋根です。横から撮ってみました。

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中に入ると番台があり、そこで朱印を押してもらいます。脱衣所で脱いで中に入ると、お。富士山ですね。そして桜。ペンキ絵ではなく、タイルが敷き詰められています。タイルに絵が描いてあって、それがドドドと並んでいる風でした。こーいうのも中々良いですね。

お湯の種類は「第二堀田湯」と似ていて健康風呂・ジェットバス・電気風呂などがあります。サウナは別料金だったような気がしますが、まぁ入らないのでよしとしましょう。

この銭湯で一番感動したのが露天風呂です。結構大きくて開放的で中々良い感じで過ごせます。商店街のど真ん中なのにずいぶんとくつろげる露天風呂があるのだなぁ。と、関心してしまいました;-)。

 
河川敷を走って、一杯やって、そして、銭湯でサッパリ。
ふむ。充実した一日でした;-)。

 
GPSポイント: 35.771694,139.788999
営業時間: 14:50-24:00
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)