最近は本の話と銭湯の話しかないような気がしないでもないのですが、ネタがそれしか無い。と、いうことなのでしょうなぁf(^^;;。
今回読了したのは野田知佑の「川を下って都会の中へ」です。著者の本はこれで四冊を読み終わりました。
この本はアウトドア雑誌『BE-PAL』に連載されている著者の「のんびり行こうぜ」を単行本化した、その文庫本版ですね。
話の内容は1986年春から1987秋までのことが書かれているのですが、いやはや。今から30年前の話ですか・・。
文庫の第一刷りの発行は平成三年十一月二十五日と書いてあるのでそれでも20年以上前になりますねぇ。
僕の手元にあるのは平成五年の第五刷りなので、それでも22年前ですね。このころは確かに僕もアウトドアしていて『BE-PAL』の定期購読者でもあったんですけど;-)。
この文庫、解説は珍しく沢野ひとし氏が担当しております。著者に対する思い・感じた点が書かれていて中々おもしろいですね;-)。
このあと、著者の本は久しぶりに立て続けに読んでみたくなった;-)。
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