普段良く海釣りに行くのはターゲットがヤイリカです。今回はスルメイカ釣りに行ってきました。同じイカでもずいぶんと違います。ヤリイカは基本的に冬のさぶい時期に行きます。スルメイカも冬に釣れることはありますが、今回は夏のクソ暑い時期に行きました。よっぽどイカ釣りが好きなのですねぇ;-)。
ちょっと前までは大量に釣れていたのですが、先週辺りから釣るのが大変になってきた状態でした。さてさて。今回はいかに?!
以前に外房へヤリイカ釣りに行ったときは、ヤリイカ・スルメイカ・アジ・サバ・メダイの五目釣りとなり、外房での釣りは色々釣れて楽しいという思いがあったので今回もスルメイカの他に外道として背びれ尾びれの付いている魚が何か釣れないかなぁ。などと思いつつの釣りなのであります。
今回は千葉県千倉漁港の千鯛丸です。いつものヤリイカ釣りに行くメンバ三名で行きました。あー。今回は船の写真を撮るのを忘れてしまいました。残念・・。
ちなみに千鯛丸のブログは読んでいて中々面白いですね。船長が書いているのかなぁ?だとしたら文才がずいぶんあると思います;-)。腰痛で2時間が限度だったのは一緒に行った仲間です;-)。
さてさて。港に集合は04:00だったので、家の出たのは01:15。早いっ!!船が港を出たのは04:30。いよいよスルメイカにトライです。
ポイントは千倉沖->和田浦沖->江見沖と探索しながらの移動しました(船長のブログから引用;-)。この辺りでしょうか。
しかし、僕の竿にはスルメイカが乗らないですね・・。相変わらず10ハイ以下の状態でした・・。orz
唯一背びれ・尾びれの付いた魚が釣れたのは例のごとくメダイでした。
体長40cmくらいでしょうかね。スルメイカ用のツノをしっかりと食っていました。釣り上げたメダイはまず体表面のぬめりを取り除いた後頭と内臓・尾びれを取ってクーラーの中に入れます。家に帰って来てメダイは冷蔵庫に入れて三日間じっくりと熟成させるとこれがまたあーた。美味しく頂けるのであります;-)。
さてさて。スルメイカですが、釣れたのはこんな感じになります。
船上で開いてすかさず干します。スルメイカの船ではこの一夜干しの光景が良く見られます。ヤリイカ釣りと違って直感的に「うーむ。あの船はたくさん釣れているなぁ。」というのが解ります。
スルメイカ釣りに持っていくと嬉しいものリストを以下に書いてみました。ちなみに包丁やはさみはdefaultで持っていくのが良いかと;-)。
・竹串・ジップロック
釣れたスルメイカを開いて干すために必要です。また、せっかく乾燥したスルメイカの一夜干しなのでクーラーの中でぬらさないようにジップロックを持っていった方が良いでしょう。
・塩・タッパー
一夜干しを作るために内臓を取り出すのですが、キモは持ち帰りたい場合があります。家に帰ってイカの塩辛を作るためですね。と、いうことでタッパーに塩を入れて行ってその中にキモをジャンジャンほーりこんで行くんですね。
・醤油・ミリン・酒を混ぜた調味料
ジップロックの中にこれらを一煮立ちさせた汁を入れておいて、釣れた小さいスルメイカ3,4ハイをこの中に入れると沖漬けになります。
と、いうようにスルメイカを釣りに行くと船の上では釣りをするのとは別の作業で忙しいのであります;-)。が、それはたくさん釣れた場合ですね。
ヤリイカシーズンの開幕は11月になるのですが、その前にもう一回くらいスルメイカ釣りに行くかもしれません。また、今回は直結の仕掛けをトライする予定でしたがイマイチ釣れないので結局ブランコでトライしました。サバが居なかったので良かったのですが、直結の仕掛けの練習もこのタイミングでしなければと思いました。
今度は仕掛けも含めて準備万端整えて行きたいと思います。
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