本棚を整理しようカテゴリーです。今回読み終わったのは椎名誠の初期の頃の本「長く素晴らしく憂鬱な一日」です。角川文庫から出た本です。
本書はブルータスに掲載されたものをまとめた本になり、解説には当時の編集者である沢田康彦氏が書いています。彼の文章も解説で何回が読みましたが上手な文章ですね。
ちなみに著書のあとがきはありません。まぁ、どうしてあとがきや文庫本のためのあとがきが無いのかそこはかとなく解るような気がしないでもないですが;-)。
で、こちらが今回読み終わった本の写真です。
本文は・・。著者の初期の頃の本で本文中にも沢野ひとし氏が登場して行っていますが「もっと改行があったほうが良い。」とは読んでいる僕も思います;-)。
内容的には新宿でダラダラ飲んだくている感じかな;-)。そー言えばついこの間新宿の「浪漫房」に行ってきたばかりなのでタイムリーと言えばタイミングが良いですね。
そして、僕も昔の会社は新宿にあって、今はもう無い『らしんとんパレス』に勤めていた頃もありました。時期的には多分著者とダブる時期に同じ新宿にいたのでもしかしたらすれ違っていたかも;-)。
そんなこんなの新宿のお話が書かれている一冊なのであります。
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