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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






足立区西新井栄町。第二堀田湯。

荒川河川敷でランニングというか、ジョギングというか、ただ単に歩いたというか、珍しく足を使いました。普段は自転車で走るルートなんですけどね。

僕はとある『歩こう会』のメンバに入れてもらいました。で、大体三時間くらい頑張った後、お風呂に入って、そのまま慰労会に入るのですが、その時に連れて行ってもらった銭湯で「第二堀田湯」と言います。

それでは第一はどこにあるのだっ?! 次回は是非とも行かねばならぬ?! などと直ちに思ってしまうのですが、そーなると文体は非常にシーナ誠チックになってしまうので、その話はここでおしまいにしてと;-)。

銭湯なので煙突があります。屋根は瓦葺きですが、エントランスは今風で、番台は脱衣場には向いていません。
あと、下駄箱のあるところにガラスケースがあって、そこにはなにやら怪しい計器やレバー・スイッチなどがあります。ふふふ。面白そうですねぇ;-)。

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中に入るとフツーのどこか懐かしい銭湯ですね。

体を洗い終わるとザブーンと湯船に入るのですが、この銭湯は色々あります。電気風呂とか香りの湯とかジェットバスとか。僕は今回入らなかったのですが、ミストサウナのようなモノもあります。こちらは『歩こう会』のメンバがドドドと入っていたので僕は空いている他の湯船にゆっくりと浸かりました。

運動したあとに汗を流すために入ったので、結構カラスの行水的時間感覚だったのですが、この後はビールが待っております。するっていとコースは

運動 → 銭湯 → ビール

と、いう、ゴールデンコースを既に歩んでいる。と、いうことですね。うひひ;-)。

 
GPSポイント: 35.774317,139.791876
営業時間: 15:00-23:30
日帰り料金: 460yen (銭湯の価格)

地下生活者/遠灘鮫腹海岸。

今回読了した本は椎名誠の「地下生活者/遠灘鮫腹海岸」。著者の超常現象系の本ですが、お話は二話しかありません。じっくりと読めます;-)。

まず第一話は 遠灘鮫腹海岸 ですね。これは車が海岸の砂浜にどんどん沈んで行ってしまうお話です。

文庫本の写真はこんな感じ。でもって、僕はDVDも持っているんですが;-)。

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この本を読んだあとにDVDも見ました。原作とは多少違いますね。林さんが砂の穴の中でチャーハンとか作っているし。

もう一方の 地下生活者 は駅の地下道を通っている間に崩れて生き埋めの状態で幽霊になるお話ですが、最後のほうは『この人はヤマイなのかな?』などと思いつつ、話は永久ループに陥るっぽい雰囲気です。

超常現象系のお話の一冊なのであります。

川治温泉で一泊。

今日は川治温泉で一泊の予定です。温泉宿で一泊するんだけど、そこには日帰り温泉である「薬師の湯」もあったので、そこにも入ってしまう。と、いう、まさに取材のためにわざわざ温泉に入ったのでありますがf(^^;;。

で、チェックインの時間になったのでそのまま旅館に行きます。晩ごはんは18:30からにしました。

晩ごはんまでまだ時間があるので温泉に入りに行きます。今回は日・月と行ったので満員ということはないですが、そこはかとなくお客さんはいました。が、お風呂に行っても混んでいる。と、いうほどではなく、思う存分に温泉を満喫するのでありました。

で、晩ごはんの時間ですが、料理全部の写真はありませんが、珍しいモノが出たのでその写真を一枚。

イワナの刺身です。

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こっちの写真は晩ご飯でおかずが色々並んでいる図。真ん中にイワナの塩焼きです;-)。

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まぁ、土地柄、山の中の温泉なのでマグロとかエビの刺身が出てきてもうんと嬉しいというようなことは無いのですが、こーいう珍しいのが食べられるのは中々良いですね。

 
今はもう死んでしまった親父は戸隠の人でイワナやヤマメなどをよく釣りに行っていて、冷凍庫の中には年がら年中イワナやヤマメがいたのですが、考えてみると一回も刺身で食べたことがありませんでした。
親父は子供の頃からそーいうふうに育ってきたのかもしれないですね。

で、今回はイワナの刺身です。僕も初めて食べたのですが、サケ科の魚の味でしょうかね。けど、身が柔らかくてサッパリとした味です。ほんのちょっぴりワサビを着けて頂くのでありました。初めての味です;-)。

今回泊まった宿の晩ごはんはイワナの焼いたのと刺身、あと、ご飯もイワナご飯でした。なので一人に使うイワナは多分三匹分くらいあったのでは無いかと思われます。

山の中の温泉宿。イワナ三昧の一晩なのでありました。好きな人には嬉しいですね;-)。

この写真は泊まった宿の部屋から見た鬼怒川の風景。

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まだ雪が残っていて景色も楽しめるのであります。が、もう少し雪があったほうが見る分には嬉しいかなぁ。ただし、歩く分に大変すぎるけどf(^^;;。

栃木県日光市。川治温泉 薬師の湯。

今日は川治温泉に来ました。一泊の温泉旅行です。

このあとに掲載する宿に宿泊したのですが、川治温泉には「薬師の湯」という、共同浴場もあるので、今回はそこにも入りました。

北千住から東武鉄道でびゅーーんっと特急電車に乗って、そのあと野岩鉄道会津鬼怒川線に乗り川治湯元駅に着いたのは13:00前後でしょうかねぇ。温泉街を散策し、お昼を食べてからチェックイン前に温泉に入ったのであります。

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入場料とかは最後のほうに書いておきます。
僕は、ここは今回が三回目になりますね。一回目はバイクでツーリングに行ったとき、二回目は車で来ました。で、三回目は電車で。と、いうことになりますね。

ただ、今まではずっと河原のほとりにある露天風呂に入ってみました。ここですね。

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今回は人が入っていたので橋桁でちょうどブロックしていますf(^^;;。ここは混浴の温泉ですが、さすがに女性が入っているところは見たことがありません。中々風情があって良いのですけどね。

今回は上の写真の建物の温泉に初めて入りました。

体を洗うところと湯船はトビラで仕切られていて、湯船のある部屋は外気がガンガン入ってきて冬だと涼しいです。洗い場はトビラの中にあるのでほんわか温かい。
洗い場から左のトビラが湯船右側はサウナになっています。サウナも同じ値段で利用できます。

温泉はそんなに熱くは無いのでじっくりと入る必要があるのですが、サウナで十分に体を温めることができるので、この二つは中々良い組み合わせですね;-)。

じっくりと長い時間温泉に入っていられるのであります。

 
で、今回は電車で移動しているので、温泉から上がるとビールをグビグビぷはーーっ!! と、飲めるのも嬉しいですね;-)。

と、いうことで、そろそろホテルにチェックインできる時間です。混浴露天風呂の上を通っている遊歩道を通過し、宿に行きましょうかねぇ;-)。

 
GPSポイント: 36.893440,139.705200
営業時間: 10:00-21:00
日帰り料金: 日光市民・宿泊者 300yen/それ以外 510yen

バスで終点まで。

バスに載りました。あ。全然大したことではないんですけどもね。

で、終点まで乗りました。終点で降りる人は二人だけです。

出発したときにはたくさんの人が乗っていたのですが皆さん途中のバス停で「ぴんぽーん。」と、いうボタンを押しつつ、どんどん降りて行くんですね。

で、最後の終点まで残ったのが二人だったのですが・・。

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よぉーしっ!! 僕も「ぴんぽーん。」ならして降りるぞぉ。などと思ったのですが、終点で降りる人はあのボタンを押す必要がないんですね・・。 orz

降りるときにバスの運転手さんに思わず聞いてしまいました。「終点で降りる人はぴんぽーんは押さなくても良いのでしょうか?」と、そしたら運転手さん「えぇ。押さなくても大丈夫ですよ。」と。まぁ、当たりますですね・・f(^^;;。

と、いうことでバスの終点で降りる人はちょっとなんか、ソンした気分になるのであります・・f(^^;;。

キムラ弁護士が駆けてゆく。

本棚を整理しようカテゴリです。今回読了したのは木村晋介の「キムラ弁護士が駆けてゆく」です。著者の本は三冊目になります。
著者の初めてのエッセイ集でしょうか。

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読み進むと克美荘時代の話が登場してきたりして、シーナ誠青春三部作を別の目線から見たお話が読めたりして中々面白いです;-)。

あと、若かりし日の椎名誠氏の話があったりして『幕張じゃーなる』なんてのはこの本に書いてあるのを読んで『ほー。ヤンキーのにぃちゃんはこんなことしていたんだ。ただのヤンキーじゃないねぇ。』などと思えてくるんですけども。ただのヤンキーはこのエントリを書いている人のことだねぇ。などと、ちょっと頭を抱えたくなってしまいますf(^^;;。

弁護士になるまでの話とか、その前の話、弁護士になってからの話など、話題はあちこちに飛んで中々面白い一冊なのであります。

赤目評論。

本棚を整理しようエントリの第89冊目ですね。

今回読了したのは椎名誠の「赤目評論」。

著者のあとがきを見ると「オール讀物」「ドリブ」「朝日ジャーナル」「ナンバー」などに書いたものからピックアップし、一冊の本にしたようです。

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昭和軽薄体というか、エッセイというか、そんな感じのがドドドと書かれています。新宿赤マントの、著者の若い頃版のような雰囲気でしょうかね。
途中何話か飛ばしたり斜め読みしたモノもあります。あー。著者の小説が読みたいー。などと思うこともしばしば。

それにしても文庫の解説を書いているのは沢野ひとし氏ですが、この本の中で何か一番良いか?と言われれば「解説が一番良い。」と即座に答えてしまうでしょう;-)。と、いうくらい解説は秀逸です;-)。