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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






飛ぶ男、噛む女。

今回読了したのは椎名誠の「飛ぶ男、噛む女」です。いやー。この本は隅から隅まで読むと読んでいる本人の頭が交錯状態に陥ってしまうような、そんな感じの本なのであります。
そして、著者の本には珍しく男女のカラミのシーンが多いので中々電車の中で読むことができない。満員電車の中でこの本を読んでいて、後ろに立っている人が覗くんじゃないかと、ハラハラドキドキしつつ読み進みましたf(^^;;。

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それにしても、短編というか中編が全部で六話あるのですが、一応は関連性があるというか無いというか、旅好きな著者の「いつもの旅行記」の雰囲気で読んでいくと『著者は精神的にずいぶんと安定していないときに書いた本なんだなぁ。』ときて、そのあと『著者は大丈夫かぁ?』などと心配になってくるんですね・・。

これが現実に著者が思ったことをそのまま物語として書いた私小説なのか、それとも思いっきり意識的にデフォルメして書いたのか? ふむー。

あとがきも無いし、文庫本のためのあとがきもない。ただ、解説はあったのですが、この本の解説を書いた人は随分と苦労して書いたんだろうなぁ・・。などと真剣に思えてくる一冊です。

 
読了後、『なんか、違う、別の著者の本が読みたいなぁ。』などとマジで思える一冊なのであります。

千葉・南房総。ヤリイカ釣り。

冬のシーズン恒例のヤリイカ釣りに行ってきました。前回行ったのは2015/02/14なので間隔としては三週間後。と、いうことになります。シーズン終了はゴールデンウィークだとすると、今回を入れて多くてあと三回。ゾロゾロと行きたいところです。

今回はいつもの釣りメンバ三名で行きました。メンバの一人が船宿などをチョイスしてくれる予定です。足立区を出発するのが03:00頃、今回目指したのは千葉県は南房総市の乙浜漁港から出る恵津丸です。前回はスルメイカ釣りに利用したことが一回有りますね。僕は今回が二回目の利用になります。

03:00に家を出て港に着いたのが05:00ちょい過ぎ。出港は05:30なのでちょっと時間があります。港のあちこちを見学するのですが、乙浜港は朝日に輝いていました。

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朝日と、今回乗る恵津丸の風景です。

それにしても今日は南西の風が強いそうで。でもって天気予報的には波の高さは2.5mとなっていました。港を出た直後激しいうねりと南西の風が早速お出迎えしてくれます・・。orz
船は乙浜漁港から南西方面に進み風を正面に受けつつ波をかぶりつつ、大揺れの状態で進むこと40分くらいでしょうか。漁場について釣りのスタートです。

今回はこの辺りで釣りました。

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周りには僚船がうじゃうじゃいて強い南西の風と高いうねりの中、ヤリイカ狙いで釣るのであります。今回、南西の風が強いとは言っても早上がりするほどではなかったので、なんとか規定時間の釣りができたのであります。

 
さてと。今回の釣果ですが、ヤリイカ25ハイ、スルメイカ2ハイの計27ハイでした。
前回行った時より数的にはちょっと多い程度でしたが、ヤリイカのサイズが全然違いますっ!! 一ハイがでかいっ!! 40cmくらいあるのがうじゃうじゃです。この写真はバケツの中に15ハイのヤリイカが入っています。
ヤリイカ25ハイのうち、小さいのが2ハイだけであとは全部30cmオーバーなので嬉しかったですね。

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とは言いつ、最初にバババと釣り上げたあと、中だるみが続き『このままではつ抜けもできずに終わるよー。』などと思い、全く釣れないので船酔い気味になってくるし・・。前半戦は悲惨な状態でした。
その後移動したら何とか釣れるようになって一回の流しで12ハイ上げることができました。そのあとはちらほらと乗ってきて、なんとか27ハイに収まった。と、いう感じです。

 
一緒に行ったうちの一人は52ハイで竿頭でした。で、家に帰って当日同じ場所で釣りをしていた船宿の釣果を見たのですが、どうやら、この、一緒に行った人は「03/28の白浜沖の竿頭」のようですね。すごいですねぇ。白浜沖の漁場で一番釣り上げた人と、僕は一緒に釣りに行っているんですねぇ。もっと技を盗まないとなぁ;-)。

次回は04/11くらいに行きたいなぁ。と、思っているのですが、そのためには今回釣り上げたヤリイカを全部食べてしまわないと;-)。

怪しい探検隊北へ。

今回読了したのは椎名誠の「怪しい探検隊北へ」になります。これはこの間読了した「わしらは怪しい探検隊」の続編になりますね。

一冊目はそんなに厚くはなかったんだけど、続編は約1.5倍くらいあるでしょうか。中々読み応えがあります。とわ言いつつ、話はあちこちに飛んでいるので小説というよりはよろず話ちっくなのでズズズと読み進むのであります。

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このあともまだまだアヤタンシリーズは続きます。まだ僕も数冊持っているし、文庫になるまで待てずにハードカバーの本を買ってしまったりもしているんですがね;-)。

初期の頃の東日本何でも蹴飛ばす会の話はこれで終了で、そのあとはいやはや隊に以降していくんだったかなぁ? 続編が思い出せませんが、次回読むのが楽しみです;-)。

まぁ、この系統の本を読むとあれなんですが、当時は僕も随分とこの本に感化されてあちこちキャンプとか野宿とかしていた時期もありました。年間20泊くらいキャンプもしくは野宿していた年が数年続きました。

僕にとっても懐かしいし、考えてみると今でもキャンプもしくは野宿、車中泊しているなぁ;-)。

千葉・飯岡。ヤリイカ釣り。

久しぶりのヤリイカ釣りです。今シーズン三回目ですね。
二月中は天気が悪いとか予定が合わなくて行くことができませんでした。ヤリイカのトップシーズンは二月ということなんですけどね。悲しいですが。

と、いうことで三月に入って早速行ってきた。と、いう状況なのですが、今回はいつもの釣り仲間三名で行ってきました。どこに行くかは車を運転するドライバーの人が決めるのですが、飯岡の隆正丸になりました。

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船宿は04:00集合で05:00出発なので、家は01:30に出ることになります。早いですなぁ。一応二時間程度家で寝られたので助かりました。そのあと飯岡まで目指します。

出船は05:00で漁場までは一時間45分の道のり(船のりっていうのか?あ。航海か;-)です。キャビンでウトウトしつつ漁場に着きます。

が、着いたらすごいウネリと風ですねぇX-(。厳しい釣りが予想されます。が、船は大きいのでまぁ、何とか釣りができました。が、結局10:00まで大体三時間ほど釣ったところで早上がりとなりました。

波風の中またまた一時間45分かけて港まで帰ってきたのですが、しかし、釣っている時間よりも移動時間のほうが長いというのは・・。
帰りに次回利用できる2,000yen分の割引券を頂きました。再度トライです。

 
さてさて。今回の釣果ですが、ヤリイカ15ハイ、スルメイカ3ハイの計18ハイでした。三時間で18ハイなのでよしとしておきましょうか・・。

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ちなみにこの日の竿頭は一緒に行った人がゲットして31ハイでした。前半の一時間、その人は直結で遊んでいたので、真剣に三時間釣っていたらもっと伸びたと思われます。

 
今回の漁場はこんな感じです。

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陸にある赤いピンは港です。沖にある赤いピンは今回の漁場ですが、船は全く移動することなく流しっぱなしでした。釣れたら投げて釣れたら投げてを延々と繰り返していたので効率が良いといえば良いですね。

六時間フルに釣っているとなるともうちょっと数が伸びたのではないかと思われますが、まぁ、それはそれ。無事に返ってきてナンボなので、こればっかりはしょうが無いですね。

次回は三月の一番最後の週に行く予定です。