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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






新橋烏森口青春篇。

前回読了したのは「哀愁の町に霧が降るのだ」の上下巻でした。今回は椎名誠青春三部作の一気読みをする予定なので、次に本棚から取り出したのは当然のごとく、その続編である「新橋烏森口青春篇」です。

「哀愁の町に霧が降るのだ」の下巻の後半からチロチロっと出ている就職後の話題ですが、その部分をクローズアップしての一冊ですね。

20140904_1

サラリーマンというのは会社サボってポーカーとかしないけど、ただし、飲みにはよく言っていた;-)。当時は良い時代だったのだなぁ。と、他人事のように読み進んだのであります。

 
本編の後半かな、P182にでは木村晋介が登場し、飲み屋での級長と番長の初対面が描かれていますが、そーですか。ハラダミズエさんですねー;-)。クリスマスイブの夜にロイヤルストレートフラッシュでしたかー。と、言う感じでハッピーエンドですね;-)。著者の奥さんが登場してきました;-)。

 
さてさて。文庫本なので解説がありますが、この本の解説は菊池仁氏です。それにしてもさすがは著者の後の『ストアーズレポート』の編集長だけのことはあり、文章が非常に上手いですね。解説まで十分によみごたえのある一冊です。

 
さてと。次に読むべき本はもう決まっているのですが、その本も読みごたえ十分な厚さなのであります;-)。

コメントが 1 件あります。新橋烏森口青春篇。

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