椎名誠の「さよなら、海の女たち」はどちらかというと私小説系の本だと思います。集英社文庫から出ているのですが、確か「岳物語」、「続・岳物語」、一冊おいた後に著書が書いている本になります。
本のタイトルの通り、海とそれにまつわる女性との関連性について書かれているのですが、読み進んでいくとなにかほんわかする感じです。
僕的にはこの本は今回読むのが二回目なのですが、前回読んだ内容をすっかりと忘れている部分があったりしました。あと、南の島の話などが書かれているのですが、「風のかなたのひみつ島」や「波のむこうのかくれ島」に、そのあとに関連していくのかなぁ。などと思いつつ読み進んだのでありました。
菜の花物語。
本棚を整理しようカテゴリです。今回読み終わった本は椎名誠の「菜の花物語」。あとが…
[…] 以前に読んだ「さよなら、海の女たち」をどこか頭の奥のほうに引きずっていて、この本の中の最終話の『三分間のさようなら』が今回読んだ本をターゲットしているんですね。 […]
[…] さて。本書の内容についてですが、新宿赤マント系の本なので著者の普段の生活・行動がツラツラと書かれている感じですが、時期的には「さよなら、海の女たち。」を書いている時期でしょうかね。それにまつわる記述がちらほらあるのと、あとは三角ベースボールを始めたよ。と、いうタイミングの本でしょうかね。 […]
風のまつり。 よりリンクがあります。
https://icmpv6.org/blog/2015/12/post_1371.html