椎名誠の「さよなら、海の女たち」はどちらかというと私小説系の本だと思います。集英社文庫から出ているのですが、確か「岳物語」、「続・岳物語」、一冊おいた後に著書が書いている本になります。
本のタイトルの通り、海とそれにまつわる女性との関連性について書かれているのですが、読み進んでいくとなにかほんわかする感じです。
僕的にはこの本は今回読むのが二回目なのですが、前回読んだ内容をすっかりと忘れている部分があったりしました。あと、南の島の話などが書かれているのですが、「風のかなたのひみつ島」や「波のむこうのかくれ島」に、そのあとに関連していくのかなぁ。などと思いつつ読み進んだのでありました。
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