とある本で、修善寺には「便所の神様」を祀ったお寺がある。と、書かれていたので、今回修善寺辺りの温泉に一泊旅行しに行ったので、そのついでに見学してきました。行ったのは金曜日だったので境内には他の参拝者もおらず静まりかえった状態で、それはある意味中々ふーりゅーな状態だったのであります。
下の駐車場に車を止めて参道をてくてくと歩くと階段が現れます。その階段を登り切ったとこが山門で境内に入ります。
境内に入ると真ん中に鐘撞き堂があります。階段がないのでどうやって鐘をつくのだろう?と思ったら、境内にいたのがちょうど12:00で、なんと機械で自動でお昼の鐘を三回突く。というタイミングに巡り会えました。なるほどー。階段は必要ないのねー。で、機械なのねー。みたいな;-)。
さてさて。東司(便所)の神様を奉った神社ですが、
右側には、通常のお寺であればお札とかお守りとか売っているのですが、ここではパンツや股引、ズロースなどが並べられて売っているのであります。御利益があるようです。
年を取っても下の世話は、人にはかからないように。みたいな感じだそうです。
この建物の裏側には子作りのほこらがありました。そちらも併せてお参りすると御利益があるかもしれません。
さてさて。話はここからはガラリと変わるのですが、以前のエントリで「弘前市・蘭庭院栄螺堂(六角堂)」というのを書きましたが、やはり最後のほうで『北千住に「永見」と言う飲み屋さんがあるのですが、ここのおやっさんも栄螺堂が好きみたいです。』と書いていますが、ここにもありました;-)。
関東近辺の神社仏閣巡りをしたら「千住の永見」というお札があるか探し回るのも楽しみの一つなのであります;-)。
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