筆者プロフィール 名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。
長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。
この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。
宜しくお願いします。
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“本棚を整理しようキャンペーン” を展開しているのですが、自分の本棚を眺めていると、一体何冊あるのだ?とか思うようになったので、カテゴリーを一個作りました。これからはここにどんどん書いて行くことにします。
と、言うことで今回読んだ本は椎名誠の「トロッコ海岸」。基本的には彼の私小説の部類に入る本ですね。

子供の頃、千葉の幕張辺りでトロッコに乗って遊んだりネコを殺しに行ったりなネタ、中学でやんちゃして大人になりつつケンカばかりしていたとか・・。もうほとんど、いやはや。な感じです。でもって最後は映画の上映会のお話か。
彼の私小説である青春三部作からこぼれた話しがこの本にもまとまっている。と、言う感じでしょうか;-)。
それにしてもこの本、前回読み終わった「南国かつおまぐろ旅。」よりも先に読み始めたのですが、ちょっとしたアクシデントがあり、後回しになっていたのでありました。
以前の会社の同僚と宴会し、その帰りに余った芋焼酎をもらって帰った(そのお店はボトルキープできないお店だった)のですが、このときもらった四合瓶のキャップがちゃんと閉まっていなくて、家に着いたらかばんの中にこぼれていました。で、この本が一番焼酎を吸収したのでありますが、もーっ!! イモ臭くて大変。鞄は結局捨てました。この本はしばらくベランダで雨風にさらしていたんですね。

本はボロボロになっちゃたんだけど読めないことも無い。そして、なんと言ってもイモの匂いがとれたのでこうして最後まで無事に読むことができた。というわけなのであります。良かった良かった;-)。
これからは、瓶を持って帰る時にはちゃんとフタが閉まっているか確認したいと思います。後、芋焼酎はくさいっ!! f(^^;;。
“本棚を整理しようキャンペーン”の六冊目。シーナ誠の本になります。「南国かつおまぐろ旅」。文春文庫から出ている新宿赤マント系の第四冊目の本ですね。
まぁ、赤マント系なので相変わらず好きなことを書いている本です。ただ、これを書いていた時期というのは彼が「あひるのうたがきこえてくるよ」の映画を撮影し、日本全国を上映してしていた時期でもあるわけでして、後半部分はそのネタが多い感じがします。

表紙は沢野ひとしの絵ですね。まぁ、本当に赤マント系の本です。読む方もお気楽にズンズンと読み進めるわけでありますな。
この本を読んでいて一点驚いた。あ。本の内容ではないですよ。本の中から若かりし広末が出てきました;-)。

集英社文庫の新刊本のご案内。みたいなのです。そこに広末涼子が写っているんですね。本自体がもう12,3年前の本なので彼女も随分と若いのであります。
が、これだけだったら特に驚かないのですが、よくよく考えてみると、今回の本は赤マント系なので出版社は文春文庫。でもって広末の写真を見てみると集英社文庫と書かれております。あれあれ?なんで?僕が広末好きで、集英社文庫の本を読んだ後にヒロスエだけをこの本に挟んで持ち歩いていたのかしら?
そんな記憶は全くないのですが、今となっては全然全くこれっぽっちも覚えていないのでありましたf(^^;;。
夏休みを利用して涼しい高原に来ております。早朝に美ヶ原高原を散策したあと、霧ヶ峰・白樺湖でちょっと遊びつつ、八ヶ岳を横断するR299で八ヶ岳の向こう側に出ました。
お昼ご飯がまだだったのでハラ減ったーとか思いつつ、野辺山辺りまでたどり着きました。「この辺りでおそばを食べよう。」と言うことになりおそば屋さんを探すのですが、ありましたありました。「最高地点」と言うおそば屋さんが。ここで蕎麦を食べるのですが、ふと見ると。あいやー。ここって JR の鉄道最高地点の碑があるところなのですねぇ。

鉄ちゃん的には「本州最南端の駅」とか「最古の駅」とか色々行きたいところがあるでしょうけど、ここもそう言った意味ではある意味有名なポイントなのでしょうなぁ。僕もそれに漏れず無事にたどり着けたのでありました;-)。

最高地点の碑の前にある踏切から見た線路の風景。まっすぐに続いております。反対側は左手にすぐにカープしているんですけどね。
そもそも電車が一時間に一本程度しか来ないので踏み切りの上で永居していても大丈夫かなぁf(^^;;。
JR鉄道最高地点はJR小海線にあるのであります。
夏休みを利用して実家に帰った後、長野県内を旅しているのであります。山に登ったり散策したり温泉に入ったり美味しいもの食べたり野宿やキャンプしたり。そんな感じで夏休みを過ごすのであります。
まぁ、東京の暑い夏に耐えられないので涼しいさわやかな高原で思いっきり人生を満喫しよう。そんな感じなのであります。
で、向かったのが標高2,000mオーパーの美ヶ原高原。地元のテレビCMで「美ヶ原高原の美しの塔の鐘が八時をお知らせします。」ってのがありましたなぁ。

ビーナスライン側から行くと車でいっきに2,000m級までたどり着きます。よもぎこば林道側の山辺小分校辺りからだと1,500mからのほぼ直登になります。あの辺りは古代は火山だったので、まぁ、確かにそんな感じの地形ではありますね。火山のヘリの部分に今の牧場がある。って感じでしょうか。
ちなみにこの日は朝一番、08:00 から美ヶ原高原を散策します。人がほぼいないのと、雲一つ無い晴天、そして何より涼しくて歩きやすいと言う本当に絵に描いたような「さわやかな高原の夏」状態だったのであります;-)。

なので、こんな感じで来たアルプスもばっちり、違う方向を向けば善光寺平ら、佐久平、松本平が一望できます。本当に、日頃の行いというのはこういう形で現れるのだなぁ。と実感してしまうのでありました;-P。
牧場には馬や牛が放牧されていました。ウシは草を食んでいました。
ちょっと動画を撮ってきたので載せておきますね。 QuickTime Video ですけど。

あと、美ヶ原高原で撮った他の写真は「もつ焼き写真館」のほうにもまとめたので併せてご覧頂ければと思います。
さてさて。この後はエアコンで有名な(?)霧ヶ峰を抜けて、白樺湖経由で八ヶ岳に向かうのであります。車の中にもさわやかな高原の風がドンドン入って来ます。クーラー必要ないですね;-)。
長野県歌「信濃の国」の四番に出てくる “筑摩の湯” とは美ヶ原温泉(せっかく行ったのに定休日だったふれあい山辺館)と、今回行った浅間温泉を指している。と言う話しがあるのでもう一個のほうに行ってきました。
浅間温泉の「仙気の湯」。こちらの温泉は共同浴場です。訪れた時間は12:00前辺り。平日でもあったのでそこはかとなく空いていました。

入り口で券を購入します。その後、男湯ののれんをくぐると番台があるのでことに券を出します。後は体を洗って温泉にザブーンと浸かるのでありました。ふぅ。気持ちが良いっ!!
ここは源泉掛け流し。泉質は無色透明ちょっと硫黄臭がある。とのことでしたが、特に硫黄の匂いは案じられませんでした。
また、湯船にジャバジャバ落ちるお湯は飲めるみたいでコップが置いてありました。ほどよい熱さのお湯で「フゥ。」となりつつ温泉を満喫するのでありました。
男湯には人がいなかったので湯船の写真を撮ってきました;-)。

湯船のタイルが水色なので中々良い感じですね。五名くらい入ると一杯になってしまうと思うのですが、一人でのぉーんびり入れるタイミングだとこれまた良い温泉です;-)。けど、そーすると「来る人多き筑摩の湯」ではないような気が・・f(^^;;。
ちゅーこって「信濃の国」四番のおさらい。
四番
尋ねまほしき園原や 旅の宿りの寝覚の床
木曽の桟かけし世も 心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯 月の名に立つ姥捨山
著き名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる
今回行ったのは
心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯
の二つ。今後は実家に帰った時に、コツコツと「信濃の国」に出てくる名勝に行ってみたいと思います。
今回の温泉のGPSポイントは以下になります。
GPSポイント:36.262361,137.990695
営業時間: 06:00-20:30
日帰り料金: 250yen
さてさて。前回のエントリーで 長野県歌「信濃の国」に出てくるところへ行こうっ!! ってキャンペーンを展開しよう。と勝手に宣言したのですが、今回はその第二回目。
「信濃の国」の四番の歌詞が以下のようになっています。
四番
尋ねまほしき園原や 旅の宿りの寝覚の床
木曽の桟かけし世も 心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯 月の名に立つ姥捨山
著き名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる
今回行ったのは「来る人多き筑摩の湯」ってところです。つまりは温泉と言うことですね。で、 “筑摩の湯” ってのはなんか九州方面っぽいのですが長野県内のどの辺りを指しているのだろう?と思い調べてみると「美ヶ原温泉」とか「浅間温泉」とかあの辺りを “筑摩の湯” と、以前は言っていたみたいですね。
と、言うことで美ヶ原温泉に早速やって来ました。日帰りの共同浴場の「ふれあい山辺館」。

この温泉の目の前にスポーツクラブみたいなのがあって、そこは大駐車場になっています。そこに車を止めてイザ温泉の建物に行ったのですが・・。あいやー。本日は定休日でしたか・・。orz。
また日を改めて出かけることにしましょうかね。

入り口のワキにたたずんでいた道祖神も心なしか「また来てね。」って言っているような気がしました。
一応、情報だけは書いておきます。
GPSポイント: 36.246075,137.998744
営業時間: 05:30-22:00 (第1・第3火曜日お休み)
日帰り料金: 300yen
ちょっと遅い夏休みを利用して実家に帰って来ました。で、その後にちょいと旅に出るわけなのであります。
せっかくなので長野県下いろいろなところに行ってみよう。と思ったので、とりあえず長野県歌が頭によぎりました;-)。
以前のエントリーで「長野県歌。「信濃の国」。」ってのを書いているのですが、そのうちの四番の歌詞が以下のようになっています。
四番
尋ねまほしき園原や 旅の宿りの寝覚の床
木曽の桟かけし世も 心して行け久米路橋
来る人多き筑摩の湯 月の名に立つ姥捨山
著き名所と風雅士が 詩歌に詠てぞ伝えたる
まぁ、四番だけリズムが違うのですぐ解るというか、頭に残るというか。と、言うことで今回はこの歌詞に出てくるところをちょいと訪ねてみたのであります。行ったのは「久米路橋」。

「心して行け久米路橋」と歌詞があります。ここは「久米路峡」と言う以前はちょっと難所チックなところだったらしいです。なので「心してゆけ」と言う歌詞になるみたいです。今では半分くらいがダム湖として沈んでしまっているそうな。

これが長野県歌「信濃の国」に出てくる「久米路橋」です。うひひ。一個制覇;-)。
で、こちらが久米路橋の上から見た久米路峡です。雨がたくさん降った後なので犀川には水がナミナミと流れていますが、風光明媚なところらしいです。後、紅葉の季節になるとそれはそれは綺麗な景色になるそうです。

と、言うことで、このネタ、長野県歌「信濃の国」に出てくるところへ行こうっ!! ってのはしばらく続けることにしましょう;-)。
一応、GPS ポイントを書いておきます。
GPSポイント
Latitude: 36.567477º N
Longitude: 138.034378º E
Map: 36.567477,138.034378
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