“本棚を整理しようキャンペーン”の六冊目。シーナ誠の本になります。「南国かつおまぐろ旅」。文春文庫から出ている新宿赤マント系の第四冊目の本ですね。
まぁ、赤マント系なので相変わらず好きなことを書いている本です。ただ、これを書いていた時期というのは彼が「あひるのうたがきこえてくるよ」の映画を撮影し、日本全国を上映してしていた時期でもあるわけでして、後半部分はそのネタが多い感じがします。
表紙は沢野ひとしの絵ですね。まぁ、本当に赤マント系の本です。読む方もお気楽にズンズンと読み進めるわけでありますな。
この本を読んでいて一点驚いた。あ。本の内容ではないですよ。本の中から若かりし広末が出てきました;-)。
集英社文庫の新刊本のご案内。みたいなのです。そこに広末涼子が写っているんですね。本自体がもう12,3年前の本なので彼女も随分と若いのであります。
が、これだけだったら特に驚かないのですが、よくよく考えてみると、今回の本は赤マント系なので出版社は文春文庫。でもって広末の写真を見てみると集英社文庫と書かれております。あれあれ?なんで?僕が広末好きで、集英社文庫の本を読んだ後にヒロスエだけをこの本に挟んで持ち歩いていたのかしら?
そんな記憶は全くないのですが、今となっては全然全くこれっぽっちも覚えていないのでありましたf(^^;;。
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