本棚を整理しようカテゴリーの 16 回目です。まだまだ本棚にはあやたん系の本がたくさんあるのであります。全部読み終わるのにどれくくらいかかることやら・・。
今まで数回の掲載では怪しい探検隊の本が続いたのですが、今回の本もあやたんメンバの本です。でもってきっちりと角川文庫から出ている文庫本なのであります。佐藤秀明の「ママット」。
シュウメイさん は一時期ずいぶんと北極に行っていたんですけども、そこを舞台にした本になります。イヌイットの言葉で『ママット』とは『美味しい』という意味なのですが、あちゃらの食べ物についてがコテコテに書かれています。
この系統(つまりは「怪しい探検隊シリーズ」のことですね;-)を読み始めたのと時期を一緒にして植村直己の本も読んでいたのですが、つまりはそこころに集中して北極のお話が自分の脳の中にガンガン入って行った時期ですね。同じくアラスカ・北極圏を舞台にした本としては新田次郎の「アラスカ物語」や星野道夫の本、野田智祐の本などがありますかねぇ。多少年代はずれますが。
と、いうことでこの辺り(場所的な意味の「この辺り」です)の本は好きですねぇ。
この本は北極で食べるモノについてより深く書かれています。まぁ、解説で書いている方も言ってましたが、読み物として読んだ時の文章は上手いとはいえない部分もありますが、現地で体験したことがそのまま書いてあるのである意味インパクトがあります;-)。
シュウメイさんと言えば野田智祐氏と一緒にあちこち行っているし、ひいては映画「ガクの冒険」の原作者でもあるわけでして。こってりとあやたんですなぁ;-)。そんな彼の本も実はこの一冊しか持ってないのでありますが・・。あれ?写真集「ガクの冒険」はあるかなー;-)。
次は何を本棚から引っ張り出してこようかなぁ;-)。
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