ゴールデンウィークを利用して実家に帰っていたのですが、その帰り道、かねてから「一度は行ってみたい。」と思っていたところに行くことができました。碓氷峠鉄道文化むら。
僕が東京に出てきてから実家に帰るとき、夏はバイクや車、電車で帰る時は特急あさまで移動するのですが、その場合、ほとんど横川駅の横を通過するのであります。信越本線は碓氷峠区間がなくなってぶったぎられたのですが、そこにこの 碓氷峠鉄道文化むら がでたきのであります。
入場料は500yen。トロッコ電車に乗る場合には1,000yenです。トロッコ電車でどこに行くかはこの後の記事で書く予定。今回、トロッコ電車はメンテナンス中で乗ることができませんでしたが、鉄道文化むらだけでも『鉄っちゃん』であればじゅーぶんに堪能できると思います。
入り口から入りめがね橋の線路をくぐると 特急あさま 189系振り子式車両 がお出迎えしてくれます。
あさまの前で写真を撮り、その後はドック(作業展示館)に入ります。いやはや。驚きました。所狭しと電気機関車が止まっております。そして、どの車両も運転席に着席でき、運転手の気分が味わえるのであります。ED42アプト式電気機関車なども展示されています。
その後、奥の公園に行きます。ここにも電気機関車勢揃い。って感じでドドドと止まっています。
ほぼ全ての車両に乗り込むことができます。変わりどころではお座敷列車、寝台車両、食堂車などでしょうか。
そして、一番奥にはホームがあって「アプトくん」と言う蒸気機関車に乗ることができます。一周400yen。雰囲気的には東京ディズニーランドのSLみたいな雰囲気でしょうか。ただ、一点違うのが速度。バックストレートに入るといきなりウナリをあげ、ケムリをモクモクはきながら加速していきます。ちょっと感動;-)。
その後は鉄道資料館に行って碓氷峠の歴史を知るのであります。
ここまでじっくり三時間。うひー。揃っているのは電気機関車がメインです。鉄っちゃんにはたまりましぇんなぁ。
そー言えばその昔、福岡の北九州市に行ったとき 九州鉄道記念館 に行ったことがあるのですが、さいたまの鉄道博物館には行ったことないんだけど、地方の鉄道博物館には行っているのよねぇ。みたいな感じです;-)。
最後の写真一枚。
手前はトロッコ電車。碓氷峠鉄道文化むら の上に温泉があるのですが、そこまで行きます。奥側がEF63。碓氷峠を実際に走っていた電気機関車です。ここではこの電気機関車を運転することができます。廃線になった碓氷峠を自分が運転できるそうです。
子供の頃電車の運転手になりたかった。と言う人は是非トライしてみては;-)。
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