本棚を整理しよう。カテゴリです。今回読了したのは星野道夫の「旅をする木」です。
僕は文庫を真剣に読み始めたとき、まず最初に椎名誠の本から入って行きました。そのあと、関連するあや探系の本にズズズと傾倒していき、それと前後して BE-PALを定期購読していた時期があったので、その関係でアウトドア系の本を読むようになり、文庫を買っていたときは、一番最後の部類にはいりますね。今回の著者の本は。このあと、文庫本は買わなくなっていったんですけども。
そんなこんなで、今回は星野道夫の本です。
この本は著者の一番最初の文庫本だと、僕は多分思っているんですけども。しかし、文庫になったときはもう著者はこの夜にはいない。と、いう一冊なのですね。
この本は三部構成になっています。第一章は日記風の書き出しです。その後、アラスカ・インディアン・エスキモー、そして、著者の目線から見たアラスカの風景・人とつながっていきます。
この本には写真はありません。
まだ著者の本は本棚に何冊かあります。あとのお楽しみで取っておいたんですけどもね。今後も続きます。
アラスカ 永遠なる生命。 よりリンクがあります。
https://icmpv6.org/blog/2016/12/post_1739.html