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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






行きあたりばっ旅3。

今回読了したのはシェルパ斎藤の「行きあたりばっ旅3。」です。シリーズの三作目、BE-PALに書き続けた物語が三冊目の本になった。と、いうことでしょうなぁ。

BE-PALで読んだ部分もあると記憶はしていますが、電動自転車の旅とか『いかにもシェルパ斎藤っ!!』って思う旅してますねぇ;-)。

あと、四国のお遍路さん。著者はビンゴで回りましたなぁ。このあと更に2,3回回っているような気がしますが、それは別の本に掲載されているかな?今後読む本が楽しみです;-)。

と、いうのも、実は僕もお遍路さんで四国を回ったりしています。区切り打ちで、更にチャリンコで回っていて、いまだ完走はしていないのですけどねf(^^;;。

著者の篇をBE-PALで読んで僕も回りたくなったのか、それともただ単に旅をしたくなったのかについてはビミョーな時期ですね;-)。

そんなこんなで、旅に出たくなる一冊なのであります。

カヌー犬・ガク。

今回読了したのは野田知佑の「カヌー犬・ガク」です。ガクが死んだあとに出た本のようで、章立ては

1.ガクとの出会い
2.初めてのアラスカ
3.アラスカ再び、そして日本の川
4.ガクのいた風景
5.最後の冒険
6.さよなら、ガク!!
7.ガクが残したこと

となっています。亀山湖の頃の話から始まり、椎名家で過ごしたこと、鹿児島で過ごしたこと、アラスカを旅したこと。

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著者の描き下ろしの部分もありますが、過去に書いた本の中からガクに関係する部分を取ってきて掲載されている部分もあります。

まること一冊『犬ガク』のことが書かれた本でした。

この本も、もうずいぶんと古い本ですね。1998年 1月 1日が初版本で、僕の持っているのは第6刷のヤツでした。

馬追い日記。

今回読了したのは椎名誠の「馬追い日記」です。著者の映画に絡んだ日記風の一冊ですね。過去に「フィルム旅芸人の記録」や「ガリコン式映写装置」などを読了していますが、それと似たような感じの一冊です。
映画「ガク物語」の日記風は文庫ではなく、フツーの本で持っていますね。「四万十川よれよれ映画旅」というタイトルですが、出版社が本の雑誌社なのでなかなか文庫本にならない;-)。

著者のもうひとつの顔である映画についてのお話ですが、今回は映画『NARAN』のモンゴルロケです。映画作りの始まりから編集、売り込みのためのインタビュー、飲んだくれと旅などが日記形式で綴られています。

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著者のモンゴルでの映画が絡む本としては過去に上の本の他に「ナラン」や「草の海。モンゴル奥地への旅」などを読了していますね。

モンゴルの本はこれで最後かな。

文庫本は本当に少なくなってきました。