この間、ヤリイカ釣りに行った時にPEが130mほど切れてしまったので新しくPE4号を400mほど巻いてきました。今まではPE5号だったのですが、1号ほど細くしました。次回の釣り行きでどう釣果に反映するか非常に楽しみです;-)。
で、本題ですが、とあるサイトで、アメリカのNASAだかDARPAが水中で鉄砲を打つと玉が水との摩擦で遠くまで飛んでいかない。なんとか遠くまで飛ばす手段はないものか研究していて、その成果が掲載されていました。
ひとつつめの案としては鉄砲の玉を400゜Cで打つと水と接する部分が気化するので玉は遠くまで飛ぶ。と、いうんですね。が、しっかりコメントがあって『それは現実的ではない。』んだそうです。
他に代替案があるのか?って記事だったのですが、水がよく滑り、摩擦を少なくするのが良い。と、いうんですね。もっと具体的に言うと車のフロントガラスに塗る水を弾く塗料が効く。と、書かれているんですね。本当でしょうか?
探したら見つかった。元ネタはこれですね。
https://gigazine.net/news/20170918-object-sink-in-water-zero-drag/
多少の記憶違いがありますが・・f(^^;;。 NASAやDARPAではなく、メルボルン大学とサウジアラビアのキング・アブドゥッラー科学技術大学ですかf(^^;;。
それにしても、この記事を読んでパッと閃いたのが釣りで利用する錘。
ヤリイカ釣りの場合、だいたい120〜150号の錘を利用するのですが、船長が「はい投げてー。」って行ってから一番先に底に落とした人が一番釣る。みたいな、当然ワザや腕も必要なんだけど、先に落としたもの勝ち。というのがあり、それで上記の鉄砲の玉につながるんですけども。
錘は鉛でできているので400゜Cにすると溶けてしまうので無理。ではどうするか?というと・・。
試してみましたよー。車のフロントガラスに塗る水を弾く薬を錘に塗ってみました。
今回はこんなので試しました。カーショップに行くと色々なタイプのモノがありましたが、今回はこれをチョイス。
さてと。その成果やいかに?!
次回を待てっ!!
続く。
2018年03月31加筆
と、いうことでヤリイカ釣りに行く機会があったので早速、薬を塗った錘を試してみました。
一緒に行った人とほぼ同時に錘を投げて、どっちが早く底に着くか。それはつまりはリールを巻き上げたタイミングで比較。と、いういかにもローテクな方法で試したんですけども・・。
結論から言うと塗っても塗らなくてもあまり変わりはない。と、いう結果でしたf(^^;;。
変わりはない。というのは誤差の範囲というか、違いは1,2秒程度で釣りに絶対的有利か?と言われれば、特にそんなことは無い。と、いう判断というか、結果でしょうかね。
上にも書いていますが、PE5号からPE4号にラインを変更しているのですが、そっちの影響のほうが大きいみたい。竿をしゃくるとき、150号の錘がずいぶん軽く感じたのは、きっとラインが細くなったのでその分抵抗が少なくなり軽く感じた。と、いうことなのでしょうなぁ。
落とすときも多分一緒で、PE4号のほうが先に落ちていくんでしょうなぁ。
もっと強力な水弾き塗料は売っているのかな?
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