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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






いきあたりばっ旅5。

本棚を整理しよう。カテゴリーです。今回読了したのはシェルパ斎藤の「いきあたりばっ旅5」です。著者のこのシリーズはこれで五冊全部読破です。

そもそも、僕は当時BE-PALの定期購読者だったので雑誌掲載時から読んていたのですが、文庫になって、購入し、再度読み直した。と、いう感じでしょうか。

文庫になって新たに書き下ろしが追加になったりしているので雑誌掲載時とは別の編も読めるのが良いですね。
書き下ろしは息子とあちこち歩く(四国と和歌山辺り)のですが、確かにこの辺りは連載モノには書けない、文庫だから掲載できる。ってのはあるかもしれません。

この本の中ではバイクとカヌーで首都圏俳諧するのが、一番おもしろかったかな。以前、確か北海道で似たようなことをしていたような気がしているけど・・f(^^;;。

 
著者の本はこのあと、文庫になる前にハードブック(書写の本の中では『ハードブック』は無かったけど;-)を購入するようになります。例えば「耕うん機オンザロード」とか。

 
著者の本を読んだあとに星野道夫氏の本を読むと『著者の文章はずいぶんと幼いなぁ。』などと思えることもそこはかとなくあったりはしたのですが、裏を返すと、非常に読みやすい文章。と、いうことになるのかもしれません;-P。

さてと。これで著者の文庫本は全て読了。最近は本当に本棚がすっきりとしてきた;-)。

居酒屋大全。

本棚を整理しよう。カテゴリーです。今回読了したのは太田和彦の「居酒屋大全」です。

こきの本は、著者がいやはや隊のメンバだったので、一冊購入してみた。と、いう感じなのですが、買った当時はあまり読みたいとも思わなかったと、確か記憶しています。字が小さかったからかなぁ? 小生でもないし、エッセイでもないし・・。みたいな感じでしょうかねぇ。

今回読了してみて『あれ?こんな感じの本だったっけぇ?』などと思いました。と、いうのも僕はもつ焼きオリジナル。というブログを持っているのですが、それに準じているというか、あれ? これが関東の三大煮込みなの?というか・・。

文庫本版のP240の「大はし」のところで書かれていますなぁ。

ここ「大はし」「岸田屋」「山利喜」が東京三大煮込みであろう。

この言葉良く聞いていたんだけど、この本のこの一行が一人歩きしたのかな?詳細ご存じの方います?

上記のリンクの内、「山利喜」のは一番古いエントリをリンクしています。今の「山利喜」はワイン置くようになって当時とは別モノなお店になってしまったので・・。

 
と、いうか、このエントリは『本棚を整理しよう』だった(^^;;。もつ焼き屋さんの歴史についてウンチク語るエントリではなかったf(^^;;。

古い時代の一冊なのであります。飲み屋さんの歴史がわかる一冊かな?;-)。

北海道田舎移住日記。

本棚を整理しよう。カテゴリーです。今回読了したのははた万次郎の「北海道田舎移住日記」です。

漫画家である著者が東京から北海道の下川町へ移住し、そこで体験した約一年の体験を日記風に綴った一冊です。

これが出た当時、僕も確かに宝島社の「田舎暮らしの本」を定期購読していた記憶があります。雑誌の特集記事も面白かったけど、うしろのほうには不動産情報も掲載されていて、それを読むのも面白かった。

この本はもともと「田舎暮らしの本」に連載されていたものを一冊にまとめて「アブラコの朝 北海道田舎暮らし日記」としたものの文庫本版になります。

確か、椎名誠氏のとある本(赤マントだったかな?)を読んでいたら『中々おもしろそうな本が出ていたので事務の人に購入して来てもらった。』みたいなことが書かれている一節がありました。
『ははーん。僕もう読んじゃっているもんねぇ。』などと思ったのですが、考えてみると、僕は著者のマンガのほうは読んだことが無いんですよねぇ。

 
当時は40才になったら会社やめて田舎暮らししよう。などと考えていたのですが、結局、ダラダラと今でも都会にいるのでありすが・・。