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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






一枚の絵葉書。

今回読み終わった本は沢野ひとしの本「一枚の絵葉書」。著者の本は以前に読み終えた「てっぺんで月を見る」に続いて二冊目になります。著者の本はまだもう少し本棚にあるかな。タイミングを見計らって読み進みたいと思うんですけどもね。

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著者が後書きにも書いていますが、初めての旅の本だそうです。本の内容としては前半部分に旅の話があり、他にも山や野鳥観察などアウトドア系のお話や恋の話など、盛りだくさんで、短編がドドドとあります。

パラパラめくって読んでいく、テンポが良い感じで読める一冊でした。

色々な角度から著者の作品が読める一冊であると思われます;-)。

強化ガラスがボンっ!!

今日は晩ご飯に家で餃子を作ったんですね。

奥さんのお母さんから「重くて使えないのであげるわ。」っていうフライパンで餃子を焼きました。2,3回利用した新古品ちっくなものでした。

強化ガラスのフタ付きの、まだ新しいフライパンで、きっと「餃子が美味しく焼けるぞぉ。」などと思い、餃子を焼くのを楽しみにしていたんですけどもね。

そして、今日の夜ですよ。餃子を並べて、水を入れてフタをして、待つこと数分。

いきなり『ボンっ!!』とか行って強化ガラスのフタにヒビが入りました。あたたた。

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フライパン自体は、僕が聞いたところによると、IHコンロ、ガスコンロの両用らしいですね。だけど、餃子を蒸しているときにいきなり『ボンっ!!』でした・・。orz
ちなみに餃子は凍らせておいた、冷凍餃子です。

それにしても、ガラスが飛び散らなかったのがまぁ、唯一の救いだったでしょうかね。

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これが強化ガラスのフタに貼ってあった注意事項ですが・・。

フライパンの説明書には「全ての熱源で使えます!」って書いてあります。

が・・。

使う前に説明書はちゃんと読まないとダメだということでしょうかねぇ・・。皆さんも強化ガラスの利用には十分にお気を付けください。

神奈川・三浦。ヤリイカ釣り。

今シーズン二回目のヤリイカ釣りです。もっと早くに二回目に行きたかったのですが、週末に二回続けて雪が降り、道路の雪が溶けて、今回行った。と、いう感じです。

今回利用した船宿は前回同様「大松丸」です。受付に行ったら「大根お土産に持って行ってくださいー。」とのことで三本の大根を頂きました。うひひ。三浦大根が手に入りました。あとはイカをたくさん釣ってイカの大根煮を作るぞぉ。などと意気込むのであります。

それにしても三浦半島から出る船は07:00出船なので助かります。家からだと車で大体1.5時間程度で着くので家を03:30に出ても間に合います。

 
さてさて。今回は洲崎沖での釣りです。水深は大体160-200mくらい。北の風やや強く、晴れ時々曇り。波が4,5mくらいでしょうかね。南西の風とは違うので多少の十分に釣りができる天候です;-)。

て、今回の釣果はヤリイカ四ハイのみ。orz。ダメですね。最近全然釣れません。今回は尾びれ・背びれの付いている魚も釣れませんでした。
今週は雪が降り、水曜日辺りにはうじゃうじゃ釣れていたのですが土曜日になったらもう釣れなくなっていた。と、いう状態でした・・。

一応、今回の漁場の地図を付けておきます。

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今回で三浦半島はひとまずおしまいかなぁ。次回からは千葉方面、白浜沖、勝浦沖辺りを目指すことにしようかなぁ。

それにしても最近は全く釣れないのでこの辺りで打開したいところではありますが、今回の釣りでは横の人の技が盗めたような気がするので、次回に期待なのであります。

みるなの木。

今回読了したのは椎名誠著の「みるなの木」。漢字で書くとすると「見るなの木」になるのかなぁ? “みるな” の部分は最後まで読んでも意味がいまいち解らなかった。

この本は著者の超常現象系の本です。そして、著者があとがきにも書いていますが、この本はあの SF の本が専門のハヤカワ文庫から出ています。

本棚に並べるとき確かに「あれ?この出版社から出る本は初めての一冊だなぁ。」などと思った覚えがあります。

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短編が全部で14話あります。最初とその次、最後とその前の話には百舌と灰汁が出てきます。武装島田倉庫の世界ですねぇ;-)。読んでいて中々楽しいのですが、あれ? 続きは? ってところで終わってしまうところが悲しい。もっとじっくり書いて欲しいなぁ。などと思ってしまうのであります。

それなりに楽しく読める超常現象系の本なのであります。