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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






神奈川・横須賀。ヤリイカ釣り。

いやぁ。去年の12月に静岡に釣りに行って以来行ってなくて、本当は三週間くらい前から予定を立てていたのですが、二週続けて土曜日に風がひどくて釣りに行けませんでした。南西の風強く船が出ない状態が二週続いたのですが、今週は大丈夫でした。なので今シーズン二回目のヤリイカ釣りです。

それにしても最近、会社の近所のスーパーの魚売り場で確認した所、25cmくらいのスルメイカ1ハイ698yen、20cmくらいのヤリイカも698yenという、恐ろしい値段が付けられて売っています。ヤリイカ20ハイ釣ったら14,000yen相当の末端価格じゃーん。などと思うのですが、今回は20ハイ釣れるのでしょうか? f(^^;;。

今回利用した船宿は、いつも利用している横須賀松輪漁港の大松丸です。
去年までは12月までは横須賀で、1月に入ったら千葉で。などと、そこはかとなく個人的な取り決め(というか、大物・数釣りたい場合はそーいう行動になってしまう)になっていたのですが、なんとっ!!今年は12月中は横須賀辺りから出るヤリイカの船がほぼ無い。まぁ、はら丸などのイカ専門にやっている船はいつも出ているんですけどね。
で、今回選んだ大松丸も1月になって初めてヤリイカ釣りにでかける。と、いう感じで、あぁ、本当に最近はイカが少ないんだなぁ。などとその辺りから感じるわけでありますね。

 
さてと。今回の船宿というか、横須賀の先のほうから出る船宿は07:00出船です。家を04:00に出て、06:00くらいに船宿に着き、受付完了。その後は港に移動し出発準備です。今回は船宿で三浦大根を頂きました。この季節に横須賀に行くと大根を頂ける機会が多いです。自分で釣ったイカと頂いた大根で料理一品完成ですね;-)。

と、いうことで船は06:50くらいに港を出ます。まずは剣崎沖を目指しました。いやぁ。近い漁場です。ずっとここで釣ってくれていたら浅くて良いのになぁ。などと思うのですが、あまり釣れずに洲崎沖へ移動。

ちなみに剣崎沖の漁場、対岸の千葉県は勝山辺りです。そーいえば、この間、新盛丸に乗ったときもずいぶんと近い漁場で竿を出しましたが、その対岸でしょうかね。東京港航路の千葉県側と横須賀側でそれぞれ竿を出すんですねぇ;-)。

 
と、いうことで、今回乗船した船は横須賀の船なので横須賀川の”洲崎沖”の漁場で釣ることになります。
今回釣ったのはこの辺りです。

周りには三浦半島からの船がゾクゾクと集結していました。なんてったって、今まで週末になると風が強くなって船が出なかったので僕を含めたアングラーはずっと待ち遠しかったのでじょうなぁ。

この『アングラー』ということば、ダイワの釣り番組みたいであまり好きではないですが;-P。

さてと。釣果ですが、1->2->1->3 と釣りあげ、結局はつ抜けができない状態でした・・。orz

今回は船長は『はい。180m。』『はい。上げてー。』ぼぼぼぼ。『はい。180m。』ってのがそこはかとなく続いたので、海の下にはきっとヤリイカがいるんだと思います。釣れないときは船長がひたすらヤリイカの群れを探して30分くらい遊覧船状態なときもあるのですが、今回はそんなことはなく、割と短い間隔で錘を落とすことができました。ただし、釣れない。きっと、僕の腕が悪いのだろうなぁ・・。と、鋭く実感するのでありました・・。

最近ヤリイカが少ないとはいえ、次回はもっと釣るために釣れない現状において色々勉強する必要があるように感じられたのでありました。

 
さてと。ヤリイカ7ハイでしたが、サバは3匹持って帰りました。そのうち1匹は、家でサイズを測ってみたらなんとっ!!45cmもある巨大なサバでした。

1匹はシメ鯖に、1匹は塩焼きで食べました。塩焼きしたサバはアブラが載っていて美味かったです。ハラの部分はまるでノルウェー産のサバを食べているような。
今回釣りに行った漁港は松輪漁港なので、洲崎沖で釣った『松輪鯖』ということになりそうです。

 
さてと。次回はもうすこし真剣に学習して仕掛け作ってトライですっ!!

静岡・富士。ヤリイカ釣り。

今日は今シーズン初のヤリイカ釣りに行ってきました。今の時期ですと、千葉県の白浜沖などはまだ早い(数的にも大きさ的にも)ので横須賀辺りに行ったりもするのですが、去年からヤリイカやスルメイカがあまり釣れない時代に突入しております。

個体数が少ないのかもしれないですが、沖にはサメが多い。みんなサメに食べられてしまっているのかなぁ?

と、いうことで、今回は駿河湾を目指しました。関東近辺でヤリイカ釣りをする人にとってはメッカですね。石花海(『せのうみ』と読みます)に行ってきました。
僕的には二回目です。前回は沼津の舵丸で行きました。それ以来になります。

今回利用した船宿は田子の浦港の海渡丸を利用しました。船宿に04:10くらいに集合。出船は05:00頃ですが、今日は集まりが良く、多少早い出港となりました。
ちなみに家を出たのが01:30くらい。田子の浦港の船宿前に着いたのは03:50頃でした。

今回の船は、定員が全部で10名です。席が一個空いていましたが片側五名なのでゆったりです。席は早い者順ですが、片側五名なので絶対にトモやミヨシに座りたい。って人以外でも余裕ですね。

準備が整って船は出港。一路石花海を目指します。石花海に着くまでキャビンでほとんどの人が寝ます。毛布はあります。「舵丸」ではカプセルホテルのようなキャビンでしたが、この船は広いキャビンに雑魚寝。という感じです。それでも往復でグッスリと寝てしまいましたf(^^;;。

 
船は石花海に付きましたが07:00まで時間がちょっとあるので『待ち』です。周りを見回すと船がドドドといます。どこからこれだけの船が集まるのだっ??!! というくらいたくさんいます。そして07:00になると各船、各釣り人がいっせいに錘を海の中に投げ入れるのでありました。

今回の漁場はこの辺りのようです。

SoftBank の電波が圏外になっていたので多少ずれているかもしれませんが、『ふむ。この辺りが石花海なのね。』って感じが解ります。そして、確かに海溝のヘリの部分で釣っているようですね。
本当はもっとあちこちで釣ったのですが、尺図が小さいのでピンの位置が集約されました。

 
さてと。今回の釣果ですが、ふむ。確かにサメに邪魔されまくります。僕はサメにヤリイカ五杯(二点がけとかあったので)、錘一個を持って行かれました。
ツノにかかったヤリイカをサメが持っていくと

・ツノにイカの体半分もしくは足が残っている
・ツノ自体持っていかれる
・仕掛け自体を持っていかれる

ので、比較的数が解りますf(^^;;。

で、釣果ですが、今回はヤリイカ13ハイだったのであります。サイズは15cmから40cmくらいのもので、中サイズから大サイズのものが比較的多くてまぁまぁの釣果だったと思います。

極めつけは、13:00五分前ころになって船長が「はーい。あと五分で終わりにしましょう。」と、いうところで『ふむ。』などと思っているとグググと重くなり、最後の三分でなんとっ!!仕掛けにヤリイカが三ハイ付いていました。ふぅ。助かったぁ。と、いうか嬉しかったですねぇ;-)。

 
と、いうことで今シーズン初の石花海でのヤリイカ釣りはつ抜けたところで終了となったのでありました。

年内はもう終わりかな?もう一回行くかな?

と、いう感じですが、考えてみたら、冷凍庫にそこはかとなくイカがたくさ。な状態なんだ・・f(^^;;。

神奈川・腰越。カワハギ釣り。

今日は会社の色々な部署の人が集まり、そのお友達なども集まり、全部で14名が江ノ島の横っちょの港、腰越漁港に集合しました。これだけの人数が集まると仕立てですねぇ。僕は初めて仕立ての船に乗りました;-)。

普段は基本的にヤリイカ釣り、会社の船を持っている先輩と一緒に行くと東京湾でアジ釣りなのですが、今回は相模湾で初めてのカワハギ釣りです。時期的にはまだちょっと早いかな?しかし、カワハギもヤリイカと一緒で付与の釣りがメインですね。

今回は腰越漁港の喜久丸です。船宿では大きな船が二隻くらいあるようでしたが、初めての乗合船はちっこい船でちょっと悲しかったです・・。近所の船を船宿がチャーターした。と、いう感じでしょうかねぇ・・。楽しさ・嬉しさ半減でした・・。orz

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今回の乗り合いの船は真ん中の船でした。煙突が船の真ん中に立っているヤツで、僕は二回目の体験です。はあぁ・・。と、いうことで「喜久丸」で仕立てを考えている人は予約時に船の大きさとか確認したほうが良いと思います。

 
と、いうことで考えを切り替えて、出船は07:00をちょっと回った辺り。今回のカワハギ釣りの漁場はこの辺りでした。

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江ノ島から葉山方面でしょうかねぇ。この辺りの漁場はなんというんだろう?普段釣りをしない場所なのでいまいちわかりませんが。回りにはヨットがたくさん走っていました。

 
と、いうことで釣果ですが、全然さっぱりダメでした。12cmくらいのと10cmくらいのが一匹ずつの計二匹、外道でクエ、あと、アジ釣りを得意としている人に言われたのですが『これはベラだけど、醤油で煮ると美味いよ。』と、言っていたので持って帰りました。

と、いうことでお土産は四匹。

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針にエサ(今回は冷凍のアサリの剥き身でした)を付けるのがナンギというか・・。イカ釣りの場合はエサという概念が無いのと、カワハギは綺麗にエサを持っていってしまうのでひたすらエサ付けで・・。

しかし、ヤリイカ釣りと違って浅いのは良いですね。今回は15mくらいの深さで釣りました。

次回リベンジです。と、いうのも、今回カワハギを二匹釣ったのですが、その内大きいほう(とは言っても12,3cmでしたがf(^^;;)はちゃんとキモが入っていて、一応湯がいて身の刺身と一緒に食べたのですが、いやはや。本当にカワハギのキモというのは美味しいですねぇ。次回はもっと大きいのを狙いたいですね。

 
最後に写真を一枚。

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クエを煮付けにしました。タンパクな白身で美味しい。皮まで美味しい。納得の一匹。もしくは一皿なのでありました。サイズ的には18cmくらいでしょうかね。うちの鍋にちょうど良い大きさでした(^^;;。

それにしても、冬の釣り、ヤイリカも含めてそろそろ始まりますなぁ。今年はジャンジャン行きたいものです。

千葉・南房総。スルメイカ釣り。

夏の暑い時期はスルメイカ釣りだぁ。と、いうことで出かけました。東京は02:00出発。港への集合は05:30だそうです。船は港を大体04:45くらいに発ちましたのでお客さんは随分と手際が良いですね。

今回利用した船宿はここ何回か行っている乙浜の恵津丸です。今回は三名で行きました。いつもの釣り仲間です。三人の中で一番上手い人は本当にたくさん釣る人で、何回も竿頭になったことがある人です。今回はどうなることやら。

目指したのは乙浜漁港から30分程度で着く白浜沖です。

今の時期ヤリイカはいないので狙うのはスルメイカ。うちの奥さんは『最近は魚も高いのでサバもちゃんと持ってきなさいよねぇ。』などと言います。イカ釣りに行くとサバは外道なので、捨ててしまうのですが、確かにサバも、ヤリイカも今はスーパーで見るとーハイ398yenとかしていて、非常に高い。以前のヤリイカは『一ハイ100yenだろぉ。』って感じでランクが低いと感じる部分もあったのですが、最近はそーでもないみたいです。

と、いうことで今回の漁場はこの辺りで釣りました。

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海上は天気が良く、風は南風だったので左舷は火が照りつけます。朝の内は太陽も低くて気持ちも良く感じる部分もあったのですが、08:00以降はもう暑い。って感じる天気です。朝っぱら缶ビール。まぁ、船に酔うのも酒に酔うのも大して違いは無いのでここはどーでも良いかぁ。って感じで;-)。

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台風接近間近というのに洋上は穏やかでした。波風ほぼ無くべた凪。しかし、千葉県内は陸地の上に雲が垂れ込めているようです。海の上には雲が無いのにねぇ・・。

 
さてと。肝心の釣果ですが。最近は全くダメですね。自分の腕がどーのこーのという以前のお話で、釣れない時期に釣りに行ってしまう。と、いう感じがここ何回か続いています。orz。

今回はスルメイカ7の釣果だったのでありました。

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漁場から帰る船のヘリに船上干ししたイカを並べて撮った写真です。一匹だけイケスの中で生き延びたので、それはそのままマルのままで持って帰りました。

 
いやぁ。それにしても最近は全く釣れませんなぁ。

千葉県・洲崎。ヤリイカ釣り。

さてと。ヤリイカのシーズンが終わったと思ったら、フツーはマルイカのシーズンに入るのですが、今年はマルイカが相模湾止まりで、いつまで経っても東京湾に来てくれません。

そんなこんなで、ヤリイカのシーズン終了からただちにヤリイカのシーズンが開始されたのでありました。
通常、ヤリイカは夏の暑い時期のイカで、その頃はビール瓶のような大きさのがゾロゾロ釣れるのですが、今はまだシーズン開始の時期。大きさもそんなに多くはないですが、いつもヤリイカを釣りに行く千葉の洲崎・白浜沖辺りで連れている。と、いうので、行ってみました。

今回はいつものイカ釣り仲間三名で行きました。利用した船宿は洲崎漁港の早川丸です。今年に入って三回目ですね。ここの船宿はスタンプを押してもらえて、10個溜まると一回乗船無料となるのであります。僕は現在四個目;-)。

と、いうことで05:30に船宿集合。と、のことなので足立区の自宅を02:10に出発です。まぁ、大体時間通りに付きました。船宿で受付を済ませてイザ乗船。

ヤリイカ釣りの頃はまだ辺りが暗くて洲崎灯台は明かりが良く見えたのですが、最近は日が昇るのが早いので灯台の形がくっきりと見えました。考えてみるとこの時期に洲崎辺りで釣りをするってのは今回が初めてかも知れないですねぇ。

 
今回は洲崎沖には寄らずに一気に白浜沖を目指したようです。約40分で漁場に着きました。そして、いよいよ今シーズン初のスルメイカを釣るのであります。

が・・。全く釣れず・・。しくしく。

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以下のサイズはまだそんなに大きくはないので僕は最初14cmのツノでブランコで試しました。僕の場合は第一投・二投とサバの餌食となり、仕掛けが底まで落ちません。いやはや。ブランコの悲しさか・・。
一緒に行った人は18cmのツノを利用した直結から始めたようですが、これまた食ってくれないのであまり釣れません・・。

そんなこんなで船長はヤリイカのいるであろうと思われるところをあちこち移動したのですが、どこに行っても釣れませんでした。

でもって釣果はスルメイカ3、お土産でサバを1持って帰りました。スルメイカは190mlのコーラの瓶の大きさくらいでしょうかね。あまりに釣れないので船上干しする気も起きませんでした・・。orz

しかし、外道で釣れたサバはゴマサバだったのですが、大きくて丸くてソコソコ良い形。家に返ってシメ鯖にして食べたのですが、中々美味しかったです。

今回行った漁場はこの辺り。白浜沖メインですね。

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でもって、僕が行ったのは土曜日。次の日曜日には90ハイ近く釣れているので、本当にタイミングが悪いというか・・。悲しい状態だったのであります・・。

次回のスルメイカは八月にしよう。などと話していますが、一人でもう一回行くか、もしくは東京湾でイサキでも釣りに行くかなぁ。

最近、イカは本当に釣れなくて悲しい状態が続いています・・。orz

千葉県・飯岡。ヤリイカ釣り。

今シーズンのヤリイカ釣り、前回は三月のはじめに行きました。約一ヶ月後ですが、ここんところ週末の天気が連チャンで悪くて中々行く機会に恵まれなかったのですが、今回は悪天候を覚悟、しかし、雨は降らんだろうと、可能性を秘めて行ってきました。

千葉県の南房総辺りはそろそろヤリイカは終了っほいので今回は銚子のすぐ下の飯岡漁港から出る船「優光丸」を利用しました。
今回はいつもの釣り仲間三名です。僕はこっち方面の船宿には疎いので他の人に予約してもらいました。
東京を出たのは01:30。早っ!! 現地に着いたのは04:00でした。

飯岡漁港は風が強く多少様子見があったのですが、船は04:45頃に出港。今回は全部で七名の乗船です。方舷四名なので比較的空いているかと思われます。

そして船は80分くらいかけて漁場に向かいます。延々と続く九十九里浜のその先まで行くので漁場に着くまで時間がかかるんですなぁ。で、漁場に着くと波が高いっ!!ウネリがすごいっ!!風も北風だけと強いっ!! 状態なのでありましたが、雨が落ちてこなかったのが救われた点でしょうか。

あと、船が大きいのでそれも助かったか? 今回の船はこんな感じでした。あ。写真は帰港後に撮ったモノです。

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船長の号令で錘を海に投げ込み釣りのスタートです。最初はスルメイカばかりが釣れました。大きいのもたまにはいましたがほとんどちっこくて痩せている。スルメイカというよりはムギイカに近いでしょうかね。ここではスルメイカを7ハイ釣りました。

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その後ちょっと長い距離を移動する。と、いうのでキャビンの中に退避します。そして、次の漁場ではいよいよヤリイカが釣れるようになりました。
釣れるヤリイカは一応40cmオーバーの大型でした。厚みはあまりないのですが、サイズがでかい。ここでは順調にヤリイカを釣り上げ、ましたが、まだまだ数が少ない。船長があと10分で終わりにしますからねぇ。と声を掛けた最後の一投で四点がけ。ふぅ。何とかヤリイカ9ハイでした。

船が揺れていたので、ヤリイカを釣ったあとのイケスの中の写真が撮れませんでした。それくらい凄かったのさぁー・・。

と、言うことで今回の釣果はヤリイカ9ハイ、スルメイカ7ハイで計16ハイだったのであります。あ。一緒に行った人は31ハイで竿頭でした。

 
今回船が行った漁場はこの辺りです。もしかしたらGPSポイントが飛んでいるかもしれませんが、多分正しいのではないかと思われます。

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それにしても、船の出港30分前と出港直後に酔い止め薬を飲みましたが、釣りの途中で胸辺りまでこみ上げてくるものが有りましたが、なんとか我慢しまし、ギリギリセーフでした。イカが釣れているときは船酔いは起きないのですが、ちょっと停滞すると船酔いが顔を出してきます。ずいぶん久しぶりに船酔いチックになりましたが、それくらい波・ウネリともに高かったです。ふぅ・・。

 
ヤリイカ釣りはゴールデンウィーク前までがシーズンですが、あと一回くらい行けるかなぁ・・。

千葉・洲崎。ヤリイカ釣り。

今月に入って二回目のヤリイカ釣りです。とわ言っても、前回は一月中に行けなかったので二月の第一週に行ったんですね。でもって、今回は二月の最終週です。

前回はあまり釣れなかったので冷蔵庫もしくは冷凍庫の中が比較的早く空きスペースができていたのですが、今回はどうなることやら?;-)。

と、いうことで今回利用する船宿は前回と同様千葉県館山市洲崎の「早川丸」です。富津館山道の富津インターから大体12kmくらいあるので随分と遠いですね。もっと近いと思っていたのですが。

今回は自宅を03:00に出ました。船宿に着いたのは05:15くらい。集合時間は05:30なので中々良いタイミングです。この船宿は電話予約した順番に船の座席が取れるので、当日早くに港に着いて札を取る。と、いうことはしなくて良いのがうれしいです。

船宿でお会計を済ませ、新造船の進水記念のタオルを一本頂きました。そして、そのまま、港へ。
あ。頂いたタオル、家で見てみたらフワフワなタオルでスポーツのときに良いのだろうなぁ。と思うのですが、随分とハデでした。これもご愛敬ですねぇf(^^;;。

前回よりも日の出は確実に早くなっているようで、出船前には洲崎灯台がくっきりと見える明るさになっていました。

そして、今回ヤリイカに利用した船は二月にデビューしたばかりの新造船です。今までの船よりもでかくて大体2mくらい長い感じでしょうかね。そこに片側七名計14名の乗船で船は一路白浜沖を目指したのであります。
僕的にはゆったりな雰囲気なので助かります。

 
今回は白浜沖でずっと釣りをしました。あちこち移動はするのですが、基本的には白浜沖です。ヤリイカを狙う他の船もドドドといました。

漁場に着いて、第一投目から3->3->4と、三回投げてあっと言う間につ抜けました(^^)v。今回は前回とは違うねぇ。と、思いつつも途中ちょっと中だるみでしたが、後半戦で再度ドドドと来て、釣果的には33ハイ、内スルメイカ1ハイと、いう釣果でした。

ちなみに船中トップは54ハイだったそうで、僕の腕はまだまだですねぇ。しかし、ホドホドのおみやげになってよかったです。
こんな感じで足元のイケスの方で泳いでおります。ここにドドドと更に入っていきます;-)。

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そして、今回の漁場はこの辺り。洲崎灯台の辺りから船が出て、約一時間ほど走って白浜沖へ。そして、ピンが二本立っていると思いますが、この辺りで10ハイずつ上げたところになります。

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今回は大釣り(束)までは行きませんでしたが、まあ、そこそこ楽しめて、おみやげもできた釣りでした。次回は技術を上げて、もう少し釣り上げたいなぁ。などと思っている次第ですが、次回はいつ行くか、今のところ未定なのであります・・。

千葉・洲崎。ヤリイカ釣り。

今シーズンは四回目のヤリイカ釣りです。前回は去年の12/30に横須賀松輪から出たのであります。そして、一月に行こうかと思っていたのですが、タイミングが悪かったのと、あまり釣れていない雰囲気だったのでパスしていました。

しかし、二月に入り、この間の水曜日辺り、洲崎沖・白浜沖辺りでは”束”で釣れるニュースが入ってきました。”束”というのはひと束・二束とか数えるのですが、100ハイ超えのことです。

と、いうことで木曜日のお昼頃に船宿に三名で予約を入れ、土曜日に「イザっ!!」と、いう状態だったのですが、水・木・金と来て、釣れる数がダンダンと目に見えて落ちてきています。そして、土曜日。今日は大丈夫なのか?

今回利用した船宿は洲崎灯台からほど近い「早川丸」です。三名での予約ですが、三人並んで釣りたかったのでこの船宿にしました。

05:30に船宿集合で、出船は06:00です。家を出たのは03:20です。ちょうど良い時間に船宿に着いた。と、いう感じでしょうか。あと20分早く出ると余裕があったかもf(^^;;。

と、いうことで06:00に船は港を出ました。目の前には洲崎灯台が暗闇の中で光っております。思わずAKB48の「会いたかった」を口ずさみたくなる光景です;-)。

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船は一路洲崎南沖に向かいします。水曜日はここで100オーバー釣っているので。そして、08:00頃になると勝山・布良・白浜辺りの船はここに集結。ドドドと船がいて、みんなヤリイカを狙うんですね。

が、しかし・・。洲崎南沖では大体三時間くらい釣りましたが全く釣れずオデコ状態・・。orz 一回食ったので巻き上げたのですが、途中サバの攻撃に遭いバラしてしまいました。その後、全くイカがツノを食いもしないので、今日は全く釣れる気がしません・・。 orz

と、いうことで船はそのまま白浜沖へ移動。ここでも全く釣れず・・。漁場に仕掛けを落とし、底に付く直前に竿がグググと重くなったので上げてみると、おぉ。やっと三点掛けです。ふぅ。今日はこれで終わりか?

20160206_2

その後船はヤリイカを探して白浜沖を延々と走り回ります。船長が見つけた漁場に仕掛けを落とすと、ググっと来ました。重いっ!! スルメか?と思いましたが、なんと、ヤリイカの五点掛け。ふぅ。あと二ハイでつ抜けだぁ。などと思っていたら一ハイ乗って、その後は釣れず、本日はこれにてシューリョー・・。orz
水曜日に大量にいたヤリイカはどこに行ったのだぁぁ・・。

今回はこの辺りで釣りました。

20160206_3

陸のピンは港があるところ。沖の左側のピンは洲崎南沖、そして右側のピンが白浜沖です。白浜沖はあちこち移動したかな。

さて。釣果ですが、ヤリイカ九。ヤリイカがオデコの可能性があったのでサバを五匹持って帰りました。
家に帰ってサバは二匹をしめ鯖に残りは二枚におろして冷凍庫の中へ。ヤリイカは大切に食べたいと思います。
あ。今回はでかいヤリイカが一ハイ釣れました。家でサイズを計ってみると胴のみで43cmでした。結構大きかった。

次回は二月の最終土曜日に行く予定です。ふぅ。たくさん釣れると良いなぁ・・。

神奈川・三浦。ヤリイカ釣り。

今シーズン三回目のヤリイカ釣りは、前回の10/10以来の釣り行きとなるので、ずいぶんとご無沙汰です。11月は天気が悪く、12月はタイミングが悪かったのですが、最後の最後に一回行くことができました。

今回行ったのは三浦半島の松輪漁港から出る大松丸です。この船宿はずいぶんとご無沙汰になりますねぇ。2014年6月にマルイカ釣りに行って以来ですね。

船が港から出るのが07:00なので、住んでいるところを04:00に出発、港に着いたのは出船前80分くらいだったのですが、港の広い駐車場には車が溢れかえっておりました。ほとんどがタイやブリ狙いだとは思うのですが、ヤリイカ釣りの人もいるのでしょうなぁ。

船は06:50くらいに出港、今回の漁場は洲崎沖です。

風は北西の風、港から出る船の進行方向に吹いているため往くときには穏やかに感じます。しかし、漁場について釣りを始めると風の強さが感じられます。しかし、釣れればあまり気になりません;-)。

他の神奈川の港からの船も続々と洲崎沖に集結しております。連合艦隊のようですなぁ;-)。

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波・うねりがほどほどにあり、風は北西の風でそこはかとなく強いのですが、まぁ、南西の風ではないので船長も安心して釣りを続行してます。天気は時々晴れな状態でした。

深さは200mから240mと、結構深かったです。錘が底に付くとグググっとヤリイカが乗るのですが、なんせ深いところからあげるので一杯だけではもったいない。ガマンして二つ乗るまで待つ。と、いうことを思うのですが、素直に一杯で巻き上げたほうが良いですねぇ。

サイズは最大で25cm程度(足含まず)で、大型とは言えないサイズでした。

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今回の釣果はヤリイカ18・スルメ1、松輪漁港から出た船なのでマサバを一匹持って帰りました;-)。
前半はサバが多かったのですが、後半は姿を見なくなりました。前半でサバを一杯あげておいて良かった。サバは家に帰ってしめ鯖にしました。

今回の漁場はこの辺りです。

20151230_3

神奈川県側の「洲崎沖」ですね。

 
ちなみに今回は大松丸の23号船でした。一番大きい船はタイ・ブリ用に利用したようです。23号船に片側九名なので、結構混んでいた部類に入るでしょう。今年最後の出船ですしね。

そして、大松丸には魚探が付いていて、新盛丸同様、SHIMANOの純正アプリで「Tankenmaru SMART」対応のWi-Fiが設置されておりました。最近の船は進んでいるんですねぇ。

 
と、いうことで今年最後のヤリイカ釣りです。年が明けると千葉方面での釣りがメインになっていくかな?
来年もゾロゾロと行きたいものです;-)。

千葉・勝山。ヤリイカ釣り。

今シーズン二度目のヤリイカ釣りです。前回は八月末、禁漁前の真鶴に行ってきました。今回は割と正規の釣りのような気が、僕個人的にはしますが;-)。

今回利用した船宿は千葉県の勝山漁港の新盛丸です。僕個人的にはこの船宿好きなので;-)。
行く予定の2,3日前は台風が来ていて海は大荒れ、南西の風ビュービューで船は出ないんではないか? と思い、一応金曜日お昼ころに「今日は釣りに出ていますか?明日は船出ますか?」と聞いたところ「誰でしょうねぇ?海は大荒れだ。なんて言う人は。海は凪ですよ。」と、船長が申しておりました。なのでスルっとそのまま土曜日の分を予約しました。ちなみに、金曜日の釣果は77ハイだそうでした。

で、釣り当日の土曜日は02:30に家を出発し、港の船の前に着いたのは04:10頃。船の座席の札は残り三枚になってました。あいや。すると、今日は随分とお客さんがいるぞー。と思った次第です。

乗船準備をし、料金を払ったところで、本日は片側九名の計18名の乗船で出発です。前日に77ハイ釣り上げた船なので大人気ですねぇ。あと、大変失礼な言い方ですが、この船にこんなに人が乗っている釣りというのは随分とご無沙汰ですf(^^;;。周りの人とお祭りしないと良いのですが。

 
と、いうことで06:00になったので出港です。まずはスルメイカを釣りに川名前辺りへ。ここでは僕はスルメは1ハイ上げただけでした。しかし、そのサイズがでかいでかいっ!! 30cmオーバー(胴のみ)です。これはキモがさぞかし大きくて塩辛に持って来いだろうと思ったのですが、子持ちか白子持ちでキモ自体はそんなに大きくはありませんでした。

しかし、前回行った真鶴で釣ったスルメよりもはるかに大きかったので嬉しかったです。

 
その後ヤリイカ狙いで布良沖に移動します。ここではヤリイカを釣るのですが、サイズは10-18cmくらいの大きさでまだまだ成長途中。と、いう感じのサイズでしたが、ヤリイカのみで24ハイ上げ、今回の釣果は25ハイのイカ釣りだったのでありました。

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ヤリイカは底に錘が付いた瞬間にリール半分巻き上げてバババと三回シャクってじっとガマンしているとドドドと食いついてきました。第一投で食いついてこない場合、10mほど巻き上げて再度落として同じことをすると、大体乗ってきました。乗らない場合は更に2,3回繰り返すと確実に乗ってくるのでアタリは分かりやすかったです。あとはツノに何ハイのせるかですね。1ハイで巻き上げるが3ハイくらい乗るまで我慢するか。

今回はこの辺りで釣りました。

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さて。この間新盛丸のLINEを見ていたら(僕は一応繋がっている;-)、スマートフォン用のアプリに対応したので是非ご利用ください。とのことだったので今回試してみました。

iPhone用もAndroid用もあり、アプリストアなどからダウンロードできます。SHIMANOの純正アプリで「Tankenmaru SMART」というアプリです。

SHIMANOは釣り人からはお金は取らず、遊漁船の船宿から機器代(アクセスポイントの設備代)などで儲ける商売をするのかな? などと思ったりもしたんですけどね。

 
船に乗ってiPhone6のWi-Fiをオンにすると「第一 新盛丸 左舷」と「第一 新盛丸 右舷」のアクセスポイントが見えるのでそれに接続します。漁場に付くとDHCPでアドレスが降ってくるので、アプリを起動します。
アプリでは「Wi-Fiポイントに接続しますか?」と聞かれるので”はい”を選択すると、あとは探検丸のデータが降ってきます。

船長いわく「元気なバッテリーで1.5時間しか持ちませんから。」とのことなのでスマートフォン用のバッテリを持っていくか、画面の明るさを暗くしてバッテリーの消費を抑えるのが良いかと思います。僕はiPhone6のバッテリーが50%を切ったところで利用をやめましたが大体三時間くらいは持ったと思います。

20151010_1

これがそのキャプチャです。
探検丸のデータというのは今回初めて見たのですが、底の赤い部分から上に青いチロチロってのが見えるのですが、これがイカの影なのかな?
ちなみにこのときは一流し三回投げて3->2->1と計6ハイ上げたときでした;-)。

 
と、まぁ、今回は釣りの他にも初めての魚探も楽しめた釣りだったのであります。

色々な新しいワザで大漁を狙って、ヤリイカ釣りの師匠を、そのうち追い越すぞぉ。などと思った次第ですが、多分無理だろうなぁf(^^;;。