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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






さんふらわあに乗りました。

夏休みを利用して北海道に行くことにしました。世界遺産となった知床をちょっと見学。と、いう感じでしょうか。
北海道に行くパターンで良くあるのが『飛行機とレンタカー』ですが、今回は『フェリーと自分の車』で行ってみることにしました。

フェリーはさんふらわあを利用することにしました。人二名・車一台の一往復と一泊のホテルが付いて46,000yenくらいだったので、まぁ、飛行機でも良いけど、フェリーでも良いかぁ。と、いう感じです。

 
さてさて。北海道行きのフェリーさんふらわあは大洗港と苫小牧港をむすんでいます。前回のエントリは聖地巡礼に行ったわけではなく、フェリーが大洗港から出るのでたまたま大洗に行ったので写真を撮ってきた。んですけどもね;-)。と、いうことで大洗港の出港は18:30苫小牧港着は翌14:30で、19時間の船旅のスタートです。

大洗港から出る学園艦^H^H^Hフェリーの全部は撮ることはできなかったので、その一部の写真を。

20140907_1

今回はツアーみたいな感じなのでオプションも色々付きます。晩ご飯と朝食のセット券が一枚付いていたので、行きは朝ご飯、帰りは晩ご飯を食べました。どちらもバイキングなので腹一杯食べることができます;-)。

あとは内部の写真を掲載します。

o. 一階エントランスは実質的に5Fです。階段がありオシャレです。

20140907_2

o. 奥のほうはレストルームになっていて大海原の景色が見えます。
o. 廊下はエコノミールーム前がベタ。それ以外は絨毯が敷いてあります。
o. 7Fに食堂があります。朝・昼・晩ご飯全て食べ放題です。
o. 7Fの食堂の前にもテーブルがあるのでそこで外の景色が見られます。

20140907_3

o. デッキには6,7Fから出られます。
o. 電源コンセントはあちこちにあり、利用可能ですが、接続した機器の監視の必要があります。
o. お風呂があり、出航後から夜22:00までと06:00から下船まで入れます。
o. ゲームセンター・映画館があります。

とまぁ、こんな感じで19時間の船旅を過ごすことができると思います。

 
最後に写真を一枚。苫小牧からの帰り道。船から福島第一原発が見えたので最大望遠で撮ってみました。

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往復フェリーの船旅の北海道ですが、次回からは北海道を旅して行ったところを書いて行きたいと思います。

大洗町。散策。

今日は大洗に来ました。ただ単に”大洗”と言ってもアレですが、茨城県東茨城郡大洗町というところです。

この街に一体どうして突然来たのか?と聞かれれば、色々あるのですが、まぁ、町内を散策してみたくなった。と、いう感じでしょうか;-)。

例えば駅前とか。

20140906_1

ふむ。「パンツァー・フォーっ!!」とか叫びたくなってしまう気分になるんですけどもね;-)。

と、いうことで大洗に着いて、一番最初に行ったのは鹿島臨海鉄道大洗駅です。三匹のイルカとこのアングル;-)。
駅構内に入ると、右側の売店はなんか見たことある景色です。左側にはインフォメーションセンターがあるのですが、あいやっ!! ガルパン一色ですっ!!

と、いうことで『カルパン』の聖地である大洗町にやって来たのでありますねぇ;-)。

今回は車で来たのですが町内を流してみると。おぉっ!! 聖グロリアーナのマチルダII が突っ込んだ旅館がありますねぇ;-)。

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でもってこちらの写真は大洗市街戦に入る前に戦車が下っていた坂道です。

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とまぁ、こんな感じで大洗の街の中のあちこちがアニメの中に登場するんですが、そこを巡り歩いた。と、いう感じですが、ホントは車窓からの眺めだったんですけどもねf(^^;;。

 
それにしても駅前などには『聖地巡礼』している人が今でもたくさんいたし、お店の前にはガルパンの登場人物の看板があったりして、街が中々楽しい状態になっていました。
一度は行ってみたいモノだ。などと思っていた街だったので、今回はすっかりと散策が出来て良かったなぁ。と思った次第であります。

 
さてと。これから大洗港から出港する学園艦に乗って北緯42度辺りをうろついてこようかと思っています。あう。学園艦ではないですね。フェリーですね。さんふらわあです;-)。

 
本日の走行距離: 自宅 – 大洗港 124km

新橋烏森口青春篇。

前回読了したのは「哀愁の町に霧が降るのだ」の上下巻でした。今回は椎名誠青春三部作の一気読みをする予定なので、次に本棚から取り出したのは当然のごとく、その続編である「新橋烏森口青春篇」です。

「哀愁の町に霧が降るのだ」の下巻の後半からチロチロっと出ている就職後の話題ですが、その部分をクローズアップしての一冊ですね。

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サラリーマンというのは会社サボってポーカーとかしないけど、ただし、飲みにはよく言っていた;-)。当時は良い時代だったのだなぁ。と、他人事のように読み進んだのであります。

 
本編の後半かな、P182にでは木村晋介が登場し、飲み屋での級長と番長の初対面が描かれていますが、そーですか。ハラダミズエさんですねー;-)。クリスマスイブの夜にロイヤルストレートフラッシュでしたかー。と、言う感じでハッピーエンドですね;-)。著者の奥さんが登場してきました;-)。

 
さてさて。文庫本なので解説がありますが、この本の解説は菊池仁氏です。それにしてもさすがは著者の後の『ストアーズレポート』の編集長だけのことはあり、文章が非常に上手いですね。解説まで十分によみごたえのある一冊です。

 
さてと。次に読むべき本はもう決まっているのですが、その本も読みごたえ十分な厚さなのであります;-)。