今回読了したのは椎名誠の「ギョーザのような月がでた」です。ここんところは著者の若い頃の本を立て続けに読んでいたので、こーいうのを読むとホっとしますね。と、いうか、ダラダラ読み進めることができるのでホッとしますね;-)。
この本は新宿赤マント系の本で、過去にも何冊読了していますが、あとがきを読むと八冊目の赤マント系の本らしいです。
本編のあとに、あとがき -> 文庫本のためのあとがき -> 沢野ひとしの解説 とお約束になっていますが、今回の解説は面白かったなぁ。本編とリンクしているんだかしていないんだか良く解らないのですが、一つの物語になっています。
この本を読んでいる真っ最中、12/12 に本当にギョウザのような月だったので写真を撮ったのですが、ギョウザ加減がでなかったので掲載できないのですが、『ギョーザのような月がでた。』という気分は解らなくも無いのであります;-)。
コメント