いやはや。去年の暮れから読んでいた本なのですが、年末には読まずに年が明けてから電車の中で読んでいたの出いますが読了しました。
今回読み終えたのは椎名誠の「全本食えばわかる図鑑」。
著書は小学館のビックコミック スピリッツ に掲載していたのですね。僕は知りませんでした。ビックコミックスピリッツと言えば、美味しんぼとかあって、一時期買って読んでいたんだけど、全くわからなかった・・。時期がずれていたのかな?
と、いうことでこの本はスピリッツに掲載されていたものを一冊の本にして文庫本で対談を二編プラスしたものになっています。
著書がまだ若い頃のモノで『昭和軽薄体』を地で行っているような感じの文章で、ずいぶんと読み応えがあったと言うか苦痛だったというか;-P。
時期的には「いま この人が好きだ!」とかぶっている部分があって、北海道でチーズ作っている人をパチパチしてきたこととか、最終話にはディナーショーのネタだったりして、あ。こないだ読んだ本だ。などとなるのであります;-)。
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