今回読了したのは植村直己の「北極に駆ける」です。本のタイトルの字か”賭ける”じゃなくて”駆ける”なんですね。つまり、縦横無尽に駆け巡った本。と、いうことになりそうですね。
僕個人的には読み物系の本として北極の話が書かれている書籍は色々読んでいるのですが、そのほとんどがアラスカの話ですね。
で、今回の、植村直己が北極に行ったのはグリーンランドなので、北極点を挟んで反対側の話である。と、いうことになります。
著者は南極に行く前に北極で犬ぞりと極地順応のためにまず北極で鍛えた。と、いう感じでしょうか。このあと、著者はあと二冊ほど、計三冊の北極に関する本を出すのかな。
夏のクソ暑い時期に氷点下30度の話を読むと多少は涼しくなるかなぁf(^^;;。
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