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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






奥利根水源の森でキャンプ。 (2017)

ちょっと早い夏休みを取得してキャンプに行ってきました。8月の東京は暑くて夜もぐっすり寝れないのでどこか涼しいところで三泊四日程度のキャンプ。などと思い出かけました。

今回行ったのは以前に行ったことのある無料のキャンプ場です。尾瀬のチョイ下にある、以前にも行ったことがある奥利根水源の森キャンプ場です。今回が二回目の利用ですが、前回行ったのはもう5年も前になるのですねぇ。時代の流れというのは早いモノだ・・。

 
このキャンプ場は電気・水道無し、携帯の3キャリアの電波は届かずの、かなりすごいキャンプ場です。しかし、上にも書いた通り、無料で利用できて、トイレは水洗トイレが完備されています。

注意するのは水くらいでしょうかね。下から飲水を持って行ったほうが良いでしょう。テントサイトの周りは川が流れているので食器の洗い物は川でOKかな。そもそも、上流に家がないので基本的に天然水が流れている川。と、いう発想もありそうです;-)。

電気がないのは人によって好き嫌いが別れるかも知れませんが大自然に囲まれて不要な明かりが無い。と、いうのはそれはそれで非常に良いとこかと思われます。月明かりが異様に明るく感じるキャンプサイトです;-)。

写真はトイレ。

フツーのトイレと障害者用トイレの二つがあります。どちらも水洗トイレなので綺麗です。

 
今回行ったときは僕も含めてテントが3張りで、非常にゆったりと過ごせました。ここは尾瀬に近いので混んているときは足の踏み場もないくらいに混んでいるそうですが、前回に引き続き、今回ものんびりゆったりと過ごせたのであります。行くタイミングが良いのですね。

写真はうちのキャンプサイト。

車はテント&&タープのすぐ脇に止められるのである意味オートキャンプ場のノリです;-)。

 
しかし、電気無し、携帯の電波が届かない。と、いうことで普段からネットにどっぷりと浸かっている人にとっては多分何をしたら良いか、全くやることが無く途方に暮れることでしょう。今回は三泊四日だったのですが、大体79時間くらいネットから切断された生活を送りました;-)。

僕の場合は釣りをしたり、ナタやノコギリを振り回したりと自然の中でもやることがたくさんある(自分から見つける)ので特に暇な時間はありませんでした;-)。

キャンプサイトからは川もあるし、遊歩道もあるので自然散策など、十分楽しめます。あ。虫はある程度平気。服が濡れても全然平気。と、いう人にとってはもーサイコー;-)。

 
キャンプ場から栃木県側(片品村)や群馬県側(水上市)までは車で約30分。それだけ走ると温泉があったり食堂があるので『ちょっとお出かけ。』するには良い感じです。

夏の暑さから逃れ、のんびりと過ごすにはある意味もってこいのキャンプ場です。

東京から日光・奥日光・片品村経由だと約250km、関越自動車道経由だと200kmくらいなので、どちらから行っても十分に楽しめるのであります。