前回読み終えた本が「水域」という、比較的コッテリした本だったので今回はサラリと読める本をチョイスしてみました。新宿赤マント系の本ですね。著者のあとがき及び解説の澤野ひとし氏の文章には「赤マント系12冊目の本である。」と書かれていました。
新宿赤マント系のネタはどんどんと書き進められ、読者としてはガシガシと読み進んでいるのだなぁ。などと感じるのであります。
この本の中では今となっては懐かしいIT系2000年問題が書かれていました。当時(今もですが)、僕もIT業界にいたので1999年12月31日から2000年01月01日は会社に泊まり込んでサーバなどのおもりをしていた記憶があります。今となっては懐かしい思い出ですが;-)。
サラリと気を抜いて読める赤マント系な本なのであります;-)。
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