筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






ホネのような話。

“本棚を整理しようキャンペーン”の四冊目。今回の本は椎名誠「ホネのような話」。本の構成としては対談集になっております。

この手の本で”グググと引き込まれる。”ってことが無いので中々読み進まないですよねぇ。なので全部読み終わるのに時間が掛かってしまいました。

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対談集ですが、シーナ誠初期のころの本なので、怪しい探検隊と言うか後期のいやはや隊の人がたくさん出てきていたりします。なのでそれはそれで面白かったりするんですけどもね;-)。

それにしても、これ読まないでiPhone4でゲームやったりしてしまったので、やっぱり読む速度が遅かった本。ということになるでしょうかねぇ;-)。

ひるめしのもんだい。

“本棚を整理しようキャンペーン”の三冊目。椎名誠「ひるめしのもんだい」。これは週刊文春に掲載されている「新宿赤マント」を書籍化した、その文庫本版です。これも文庫本でさえドドドと10冊以上あるんですよねぇ。

一つの話題が長くないのでテンポ良く読めます。電車の中で「三個読んだのでiPhone4を触ろう。」などメリハリが付けられて中々良いですね;-)。

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数あるお話の中から、昼飯について書いた記事のタイトルがそのまま本のタイトルになっております。

「週刊文春」はラーメン屋さんとか定食屋・床屋・病院などで目にする機会が多いのでそのときに真っ先に「新宿赤マント」を読み始めるのは僕なのであります;-)。

まぁ、バカ話が書かれていると言うかんじでかぁるく読むのが僕の読み方でしょうか;-)。

街角で笑う犬。

“本棚を整理しようキャンペーン” の二冊目として本棚から取り出したのはこの本。椎名誠の「街角で笑う犬」。同一作家の本でも順番バラバラ、出版社ランダムでパッとひらめいた本を手にするのであります。

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この本は写真集と言うかんじですね。旅好きな椎名誠が日本全国津々浦々あちこち旅して、その旅先で納めた写真を文章と一緒に掲載する。と言うスタイルを取っています。「アサヒカメラ」という雑誌で書いたものが文庫本になりました。

ページが少ないのと写真が多いので一日の往復の電車の中で全て読み終わってしました。パッと読める本ですが、写真を眺めるのもまた楽しいです。

場外乱闘はこれからだ。

最近、本棚の整理をして、本のリストラでもしようかなぁ。などと思い立ち、今本棚に入っている本を再読しつつ、そのまま廃棄処分などにしようかなどと思ったのであります。

本棚というのはある程度その人の趣味とか人格とか考え・思想などを大いに反映していると思えるので、中々楽しいのでありますが、僕の本棚と言えば主にシーナマコト系の怪しい探検隊だったりするわけでありますね。

なのでそれらの本をひとまずはリストラの対象にしようなどと速やかに思うワケなのであります。ちなみにブックオフなどに行って棚を見ると「シーナマコト」どばーーーっ!! って感じで、多分適切な価格で買い取ってくれることはないのであろうなどと半分あきらめの境地だったりするのであります。

と、言うことで、本棚が一冊選んだのが「場外乱闘はこれからだ」なのでありますね。速やかに往復電車の中で読みふけるのであります。

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この本はシーナマコトが物書きになってナンバーと言う雑誌、その他に掲載してまとめた感じになっております。彼の格闘技好き及びケンカが強かったというのが良く解る一冊ですね。けど、どちらかというと彼のモノカキとしての初期の段階になるでしょうね。

まぁ、こんな感じで読見終わったものをこれからここに掲載して行こうかなぁ。などと思っております。なんせ凄い本の数なので随分とネタは続くと思われますが、その点についてはご了承頂ければと思います。

あ。あと、シーナマコトをひたすら読み続けると記事の文体などはきっと彼風になっていくのであろうなぁ。など自分自身でも思っているところであります;-)。