さてさて。本棚を整理しようのエントリの第24回目ですね。前々回で「岳物語」その次に「のんびり行こうぜ」と読み進みました。次は何にしようかなぁ。とか思って本棚を眺めていたのですが、考えてみたら、この二冊でシーナ誠はシベリアに二ヶ月行って来た。と、書いているので、あぁ。なるほど。なら、次は当時行っていたシベリアのことを書いた本を読もう。と、思ったのでありました。
「シベリア追跡」。この本はTBSのドキュメンタリーで大黒屋光太夫がシベリアを歩いた道をたどってみたものを本にした感じです。
極寒-59度。ふむー。
けど、考えてみると僕も去年、極東ロシアのハバロフスク・ウラジオストクに行ったんだよなぁ。それと比較してこの本を読み進んでいったのであります。
文中、筆者が歩いた当時のロシアと、僕が旅をした最近のロシアの違いがわかって中々楽しかったです;-)。盗聴は(多分)特になかったし、トイレもずいぶんと綺麗でしたね。とか;-)。
僕にとっては中々面白い一冊でした;-)。
ロシアにおけるニタリノフの便座について。
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