一冊読み終えて、本棚から「今日はどの本を読もうかなぁ。」などと、通勤前に選択するんですが、今回取り出したのは椎名誠の「すっぽんの首」。取り出したときは赤マント系のほんだなー。と、いう感じだったのに、電車の中で文庫本のためのあとがきを読んだら『あれま。赤マント系の本じゃなかった。』となったのであります。
見た感じ赤マント系っぽく仕上がっている文庫本ですよね。けど、考えてみると赤マント系の本はタイトルが四角くなっているか。そー考えると確かにちょっと違うかな。などと思いつつ読み進んだのであります。
この本、文藝春秋に掲載したのが一冊の本になったような感じだそうです。話も色々な方向に行っていたりして面白いですね。中でも「チンポコ島滞在記」は、場所は伏せていますが、多分大東島なんじゃないのかなぁ。などと、想像を膨らませて読むことができます;-)。
どの話も中々面白く仕上がっていて毎朝電車の中で読むのが楽しみな一冊だったのであります。
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