コンビニの「セブンイレブン」のお話です。セブンイレブンが自衛隊や消防庁のようにごつい特殊車両を持っている。と、いう話ではありません。もっと庶民派でしょうかねぇ。
週末に実家に帰ったのですが、セブンイレブンで見かけた、面白い車を二つほどネタとして書いてみたいと思います。
一個目は群馬県の山間部のセブンイレブンに入ったときに見つけた車です。だいたいこんな感じ。
出発前なのでまだ二台の棚は空っぽなのですが、これって『移動スパー』ちっく軽自動車のパネル車です。車の後には「セブンあんしんお届け便」と書かれていますね。
田舎ほうに行くとよく移動販売車が走っていて演歌などを流しつつお店を開いている光景を見ることがあるのですが、それをセブンイレブンがやっているのには驚きました。
僕がこのセブンイレブンに行った時にはお店の駐車場に停めて、ちょうど商品を棚に置くタイミングでした。お店の人が色々なセブンイレブンで売っている商品をどんどん並べていっているんですね。
これで、セブンイレブンよりも更に山奥の集落へと販売に行くんですねぇ。すごいですねぇ。などと感じたのでありました。
二個目ですが、これは僕の実家に近いセブンイレブンの駐車場で見つけた車です。トヨタの車で”わ”ナンバーでしたが、電動自動車です。
こちらのほうは車の後には「セブンらくらくお届け便」と書かれていました。
お客さんから配達の依頼があると、この車で家まで配達するようです。商品の配達なので電動自動車で十分ということなのでしょうなぁ。車のサイズも随分と小さくて一人乗りです。こーいうモビリティもカナカナ面白いですね。
ちなみに僕の実家は一応は”市”なので、一個目の”山間部の集落”よりは人がたくさんいます。ただ、田舎なまで高齢者が多いという感じはしないでもありませんし、扇状地なので坂道の町です。
と、いうことで、そろそろオチに持っていかなければいけないのですが、セブンイレブンは色々な車を投入し、地域密着・便利なお店を目指しているんだなぁ。と、いう感じを受けました。その反面、既存店の、例えば短い商店街のよろず屋さんとか、特定消費品を扱うお店などは辛いだろうなぁ・・。などと思ってしまうんですけどもねぇ・・。
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