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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






行きあたりばっ旅。

本棚を整理しようカテゴリです。今回読了したのはシェルパ斎藤の「行きあたりばっ旅」です。今から約20年くらい前、僕は小学館のアウトドア雑誌「BE-PAL」の定期購読者でした。当時はキャンプに行っていた。とわ言っても、オフロードバイクを乗り回し、そのまま野宿したり、キャンプ場でテント張ったりしていたので、雑誌のようにオシャレなキャンプとは皆無でした。ツーバーナーとか持ってなかったし;-)。

しかし、まぁ、一応定期購読していたわけですが。その本の中で連載していたのが著者です。他には野田知佑氏の「のんびり行こうぜ」なども良く読んでいましたね;-)。

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著者の本は何冊か出ていて、この”ばっ旅”シリーズは文庫本で持っていて、他にもハード本(あ。表紙は固く無いか;-)も持っていたりします。

今回初めて登場する著者の本です。今後継続してどんどん読み進んでいくものと思われます;-)。

 
あ。この本の内容もちょっとだけ書いておきましょう。この本は「行きあたりばっ旅」の一冊目の文庫本です。あと、僕の持っているのは2,3と続いていきますが、この一冊だけはやたらと分厚い一冊です。

あとがきとそのあとの奥付けには他には未収録・未公開の旅(それはつまりは文庫本用に書き下ろした編。ということですね)が一遍入っていると、番外編として二篇入ってます。それで分厚いんですね;-)。

で、その物語は中々感動するのでありますね。マリーと自転車で走るという物語です。これは中々面白かったですね。日本最後の野宿(『駅寝』もしくは『ステーションビバーグ』か;-)の夜、自分がどうして旅人に親切にしているのかが書かれていて中々感動のフィナーレです;-)。

本は厚いし、内容濃いし、中々面白い一冊なのであります;-)。