本棚を整理しようカテゴリです。今回読了したのは沢野ひとしの「ところてんの夏」です。著者の本は過去に何冊か読んでいるのですが、この本はちょっと趣が違いますね。途中にある『新サラリーマン物語』という編では口語体で文章が書かれていて、あれあれ?って気分になります。そして、山の話は一切ない;-)。
挿絵や漫画があるのは著者のいつもの雰囲気が出ています。しかし、文庫で漫画というのはそこはかとなく斜め読みになってしまうんですよねぇf(^^;;。
サクっと読めて、ダラダラと読み進んでしまえる一冊なのであります。
うーん。ネタの無い終わり方だ・・f(^^;;。
しかし、今回の読了で僕の本棚では123冊目の本になるので、それはそれで意義がある程度はあるのではないかとおもわれますf(^^;;。
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