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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






ベトナム・ダナン散策。

ベトナムに来ていますが、今回は前回のエントリーの続きです。
タイトルは「ダナン散策」としていますが、メジャーなショッピングセンターとか川の辺りの繁華街など、タクシーで行くようなところではなく、徒歩で歩きまわった散策です。

前回のエントリーにも書きましたが、ホテルは『フュージョンスイーツダナンビーチ』で、海沿いにあり、空港や繁華街からはちょっと離れたところにあります。繁華街に行くにはホテルの前からタクシーに乗っていくのが当たり前のようですが、タクシーに乗ると、ボラれたり、価格の交渉をしなければいけないなど、ややこすぃーことが多いので、今回は自分の足で散策してみました。

 
まず、ベトナムは暑いの普段からビールが飲みたくなる。価格も安いですしね。ホテルの冷蔵庫にある缶ビールは一本50,000ドンくらい。日本円に直すと250yenくらいなので決して高くはないのですが、ホテルの近所にお店があれば、そこに買いに行くのに。と、いうことでまずはホテルから徒歩で行けるお店を発見しに;-)。

ベトナムと、いうか、ダナンは交通事情は別にして、治安が良いと思われるので地元の町中を歩いていも、僕の場合は全然平気でした。
以前に行ったインドに比べて、町中はそこはかとなくきれいです。皆さん掃除したり、ゴミはちゃんと道沿いにあるゴミ箱に捨てているんですねぇ。
昨日の夜に行った魚介類を出してくれるお店の前や裏を通っても死ぬほど臭いって匂いは放たれてないので、本当にきれいな街というか、文化なんだなぁ。と思います。

個人的感想ですが、もともとベトナムはフランスの植民地だったのでその影響かな?などと思うのですが、待てよ。フランスだってほんの100年くらい前まで家にトイレ無かったよなぁ。などと思うんでけどね;-P。

そんなこんなで散策していたらこんなお店を発見。ここでタイガービールをドドドと購入しました。一本11,000ドンくらい。大体70yenくらいかなぁ。安いです。

20160902_1

ローカルな人が訪れるお店なので英語さえ通じません。店名さえも解りませんf(^^;;。
お店の人が、僕の手に持っているスマートフォンを発見し、盛んに『それを使え。』というようなジェスチャーをしております。なるほど。翻訳アプリの出番ですね;-)。
日本語で『ビール三本とカップラーメンをください。』と書いて、翻訳して、その画面をお店の人に見てもらいました。そしたら袋に入れてくれて、紙に65,000などと書いてくれたのでお買い物成立;-)。無事に、ホテルで飲む用のビールをゲットしたのであります。
あ。お店からの帰り道にはあっという間に一本消えているんですけどねf(^^;;。

写真に写っている人はお店のおやっさんで、昼間からビール片手です。店番は女将さんのほうがしていました。どこの国も、男は昼間っから酒を飲んでいるんですなぁ。とは言っても、確か、今日はベトナムの祝日のはず。許してあげましょう;-)。

ホテルのGPSポイントはこの辺り。地図のキャプチャを掲載したほうが良いかなぁ?以下のGPSポイントをgoogle Map辺りに食わせるとピンを立ててくれると思います。

GPSポイント
Latitude: 16.081103º N
Longitude: 108.247073º E
Map: 16.081103,108.247073

で、今回行ったお店のGPSポイントはこの辺り。ホテルから徒歩で約五分程度です。
このお店、このブログに掲載したことによって、ワールドワイドにメジャーなお店になるのではないかなぁ? などと、僕個人的には思っているんですけども;-P。

GPSポイント
Latitude: 16.085201º N
Longitude: 108.246830º E
Map: 16.085201,108.246830

そして、このお店にたどり着くまでの道は商店街のようになっていて駄菓子屋さんが五店舗くらい、生活雑貨のお店が三店舗くらいありました。フツーのお家もありますが、こういう通りを歩くのは中々楽しいです。ただ、勇気も必要かと思われますが;-)。

 
一旦ホテルに戻り、お買い物した荷物を置いて、ちょっと遅いお昼ご飯を食べてから再度散策にでかけます。こんどはちょっと遠くまで行きます。港まで歩いて行ったのですが、往復で大体6kmくらい。炎天下で良く歩いたなぁ。と、自分でも思ってしまいました;-)。

先ほどの商店の近くを通って行きます。すると、しばらくしたら市場を発見しました。このあと行くホーチミンにあるような雰囲気の市場です。『すげー。こんなのあったんだ。』と、いうのが素直な感想。だって、ダナンに市場がある。なんて情報、事前に仕入れられませんでしたしね。

20160902_2

でもって中に入って散策したり写真を撮ったりしました。

ホーチミンに行ったあとの比較ですが、規模はそんなに大きくはないし、通路は狭いし、ちょっと暗い雰囲気で人はまばら。

20160902_3

市場の脇にはお肉屋があり、冷蔵庫もなく、切られた肉のカタマリはテーブルの上にドンと置かれていました。写真を撮ったらお肉屋さんのおねぇさんがニコっとしてくれました;-)。

20160902_4

その後、更に歩きます。立派な歩道がある割には車道はダートだったりと、中々面白いところを歩いたり、学校の前を通過したり、VitMartという日本風のコンビニを見つけてビールを購入してその場で飲んだりとかして、港を目指します。

途中、建物の中に大勢の人が集まって宴会(風なとこ)をしている人たちに、多分『一杯飲んでいけよー。』などと声を掛けられたりと、そこはかとなく楽しい散策です。あ。暑さを除くと。ですが;-)。
僕はどう見られているのかな?中国とか韓国の人が観光で訪れているダナンですが、日本人に見られているのかな?

そんなこんなで Chu Huy Mãn と書かれた道をてくてく歩き港(Vũng Thùngと呼ばているところ?)に着きました。多分ダナン港だと思うのですけどね。で、港に留まっている船は漁船だと思われます。
港の海の水はホテル前の海の水よりも汚いですね。それはそれでしょーがないか。

20160902_5

それにしても一応、目的地に到達しました。このあとは来た道とは違う道を通ってホテルまで戻るのであります。

 
ダナンの道はベトナムよりはバイクは多くないです。裏道ではフツーに交差点を渡れます。ちょっと大通りだと信号があったり、無い場合は自信を持ってゆっくり歩きながら渡ると無事に渡れます;-)。

タクシーで繁華街に行くのも良いのですが、徒歩でじっくりと歩きながら、地元の人と交流を深めつつ(とは行ってもビール買ったくらいですが;-)、ニコっと笑って挨拶したりとそれなりにダナンがわかったような気分になったのでありました;-)。

ホテルに帰ると、持って行ったタオルは絞ると水滴が落ち、Tシャツ・半ズボン・パンツまでぐっちょりと汗だくになっていたのでありました。まるでサウナかな? しかし、暑いところで汗をかいて、そのあとシャワー浴びて、ビールをグビリ。そんなダナンの観光なのでありす;-)。

 
以下、マニアな人用;-)。
“Chu Huy Mãn”はベトナム語ですが、僕はFreeBSD上のemacs-24.5でこの文章を書いています。試してみるとemacsはベトナム語が入力できるようですね。
Ctrl-x “RET” l で言語が選択できるのでVietnameseを選択するとベトナム語入力モードに移行しますね。そこでフツーにキーボード入力するのですが”a”とか”e”のときに添え字が表示され”‘`^~” などの記号を入力すると表示できるようです。あ。当然UTF-8な環境の場合ですけど。