「本棚を整理しよう」エントリの第25回目です。最近だいぶ本棚がすっきりとしてきました。とわ言いつつもまだまだたくさんあるのですがねぇ・・。
で、今回の本は前回読んだ「シベリア追跡。」のロシアつながりの本です。本自体は中編の物語が七編乗っています。それぞれが違った視点で書かれているよろずなんでも話ちっくなので楽しめる本ですね。
第一話はこの本のタイトルにもなっている「ロシアにおけるニタリノフの便座について」なのですが、ふむー。ロシアのトイレとかについて書かれていたりします。考えてみると僕も去年ロシアに行っているのですが、その時のネタとしてトイレのことについて書いているんですよねぇ。
僕が極東ですが、ロシアに行ったときにはずいぶんときれいな感じのトイレで、筆者がロシアに行ったときと比べても時代がだいぶ違うのでそれを感じます。ただ、僕が行ったときは公衆トイレには人がいて有料だったので、それできれいさが保たれているのかもしれません。
とまぁ、こんな感じでトイレのことになってしまうとあれですね。この本の中身と一緒になってしまいます;-)。
さてさて。本棚には椎名誠が書いたロシアの本が確か、あと一冊あったはずだぁ。
[…] 著者がロシアを旅したときの本は「シベリア追跡」「ロシアにおけるニタリノフの便座について」があったりしますが、それは文章がメインの本でした。そして今回取り上げるのはその時の旅の写真集ですね。 […]