今回読み終わったのは椎名誠の旅の本ですね。「熱風大陸 ダーウィンの海をめざして」。『ダーウィンの海をめざして』の部分はフォントが小さいのでサブタイトル的ですかねぇ。
オーストラリア大陸をアデレードからダーウィンまで縦断する旅の内容が書かれています。
著書の時期的はパタゴニアへの旅の後になりますが、パタゴニアの旅の本も僕は持っていて、けど、こっちを先に読んでしまった。と、いう感じでしょうか。
文章的にはアラン・ムーアヘッドの『恐るべき空白』を引き合いに出しつつオーストラリア中央部への移動となっています。
本の途中途中にはカラー写真があるので、文章自体は少ないのですが、写真までじっくりと含めるとそこそこ読み応えがありそうです。僕は文庫本でしか読んでないのですが、ハードカバーの本の場合はどいった案配に仕上がっているのかな?
今だと車で簡単に縦断できるオーストラリアなのであります。
僕はまだ行ったことないんだけど・・;-)。
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