本棚を整理している最中です。今回が22冊目。だいぶ読み進んできました;-)。
今回本棚から取り出したのはシーナ誠の「ガリコン式映写装置」。彼自身三作目の映画は「あひるのうたがきこえてくるよ」なのですが、その映画作成と平行して本を書いたという仕上がりです。
しかしまぁ、映画のことについて語られているのは一番少ない本ですね。残りは彼が映画に込める・感じる思いであるとか、自身が好きなSF映画であるとか、その手のことが書かれています。
この本のメインになったネタの映画は野田智祐氏が千葉県の亀山湖で暮らしていたときのネタがストーリーになっています。でもってロケ地は猪苗代湖の東側にある沼沢湖。ここってこの後、「浮き球三角ベースボールリーグ」のメイン会場と化していくんですよね。色々なところでつながりを感じます;-)。
さてと。この本を読み終わったあと、無性に読みたくなったのが「岳物語」。で、その後は多分、いよいよ「のんびり行こうぜ」になるんだろうなぁ。と自分で思っております;-)。
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