週末を利用して初めての街、名古屋に行ってきました。今回から数回に渡って、ちょっとそのときのことを書いてみたいと思います。
今回は初めて行く名古屋の第一回目です。
700系新幹線のこだまで現地入りしたあと、駅のホームできしめんを食べつつ、そのままJR東海の「リニア・鉄道館」というところに行ってみました。初めて訪れた街なのに鉄道博物館とはかいかがなものかとは思うのですけどねf(^^;;。
JR名古屋駅のほぼど真ん中辺りからJRではなく私鉄の駅が出ております。その「あおなみ線」に乗って終点の金城ふ頭駅まで行ったところにあります。名古屋港の埋立地の上に広い建物があり、そこが目的地です。
入場料(1,000yen)を払ってカクンと曲がるとドドドと三つの車両が並んでおります。その内二両がリニアモーターカーで、早速出迎えてくれるのであります。うひ。
そこを通りすぎるとメインの広場があります。ドドドと現役引退したJR東海の新幹線が並んでおります。左から300系・320系・100系・0系。うひっ。ちなみに500系新幹線はJR西日本が作った車両なのでここには展示してないですね。
あと、僕は知らなかったのですが、300系新幹線というのはフロントに線が入っている(角張っている)のは知っていたんですが線の無い300系があるのは(それを320系というのも)知りませんでした。300系新幹線は線が無いほうが美しいですね。
とまぁ、こんな感じであちこちうろつくのですが、その奥にもドドドと懐かしい車両が並んでいる(例えば特急『しなの』など、長野にゆかりがあったりします)ので鉄分の濃い人にとってはそこはかとなく面白いかもしれません;-)。
鉄道シュミレータは全部で三種類あるのですが、入場した時に券をもらい、それを投函することによる抽選方式です。なので並ぶ必要もなくじっくりと車両を見ることができます。
そして、鉄道博物館と言えばジオラマでしょうかね。JR東海は新幹線がベースとなっているので、右側に東京・横浜と来て、中央辺りに名古屋、左側に大阪という風になっています。始発から終電以降までの一日を20分かけて電車は走ります。
とまぁ、こんな感じの「リニア・鉄道館」なのですが、これはJR東海の鉄道博物館、以前掲載したのはJR東日本の「碓氷峠鉄道文化むら」でそこに行きました。あとは、掲載してないのですが、以前にJR九州の鉄道博物館にも行ったことがあるですねぇ。と、いうことで日本各地のJRは色々な鉄道博物館を持っているんですねぇ。
こういうところは半日十分に楽しめるのであります。あ。僕はそんなに鉄分濃くないですよ;-)。
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