新年明けましておめでとうございます。今年の第一回目は「本棚を整理しよう」カテゴリになってしまいました。
一人でツラツラ書いていて、こーいうエントリを読んでくれている方がいるのかはさだかではありませんが、まあ、今年もずいずいと書いて行きたいと思います。
ちなみに「本棚を整理しよう」カテゴリは2011年7月から始まって今年は四年目に突入しました。今まで読了した数は87冊ですか。多分少ないんだろうなぁ。まぁ、会社に行く電車の中の往復で読んでいるのでそんなモノなのかもしれませんが。
さてと。今回読了した本は椎名誠の「ばかおとっつあんにはなりたくない」です。この本は本の雑誌社から出ているのですが、この出版社の本は中々文庫本にならないんですよね。で、当時、本屋さんに並んでいたのを見た瞬間レジに行ったのですが、中を開けてみたら・・。
本棚にはハードブックで既に「酔眼装置のあるところ」があるではありませんかっ!! orz
この本「ばかおとっつあんにはなりたくない」は文庫本を出すにあたり「酔眼装置のあるところ」を改題したモノだそうです。でもまぁ、文庫本には”文庫本のためのあとがき”と”解説”があるのでまぁ、それはそれで良いか。と、いう感じがします。
ちなみに『ばかおとっあん』とは本文を読んで一言でいうと『やたらとえばりくさっているおっちゃん』と、いうことになりますが、まぁ、確かにそーはなりたくないな。うんうん。などと、納得しつつ読み進んだのであります。
この本、本の最後に本文中に登場した本の一覧があるのですが、この辺りさすがはほんの雑誌社の本だなぁ。などと思います。が、しかし、後半になると本の説明とかこの本を読んだ。と、いう情報量が全く無くなっていくんですね。あれあれ? などと途中で思ってしまったんでけども。
去年から読んでいた本が年を明けてようやっと、読了です。
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