「本棚を整理しようの」カテゴリです。今回読了したのは椎名誠の「あるく魚とわらう風」です。
本棚から取り出したときはストーリーとか構成とか全然分かてなかったのですが、電車の中で読み始めて『おやまぁ。』などと思ってしまいました。前回読了した「フィルム旅芸人の記録」のほぼ続編ですね。
日記形式である点と、内容が映画のお話で、そして、コンバットツアーのお話。腰巻きにある通りの内容となっております;-)。
旅の本なのか、映画の本なのかビミョーな位置づけですね。映画「白い馬」のコンバットツアーと、そのあとの「しずかなあやしい午後に」の製作とコンバットツアーについて書かれています。
ちなみに読者(つまりそれはこのエントリの著者のことですが)はDVDとして持っているので映画自体はいつでも見ることが可能な状態であります;-)。
「しずかなあやしい午後に」のDVDの中にあるホネフィルムのメンバの座談会は中々面白かったなぁ;-)。
と、いうことで、本棚から取り出した本はたまたま偶然に二冊づけて似たような本を取ってしまい、継続して読み進むことができたのでありました。
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