本棚を整理しようカテゴリーです。今回読了したのは星野道夫の「アラスカ 永遠なる生命」。
この本は文庫本の大きさの写真集のような感じです。写真と文章からなる一冊です。
紙質が良いのと、写真はオールカラーなので文庫本としてはちょっと高めの、2003年6月発売で800yenのようです。
著者の以前に発表されたエッセイ・写真を再構成した一冊です。なるほど。この間読了した著者の本「旅をする木」の一部も引用されているようです。
写真が綺麗で、文章が上手なのでグイグイ引き込まれていきます。そして、『これは、早いうちにアラスカに一回行っておかなければなるまい。』などと思ってしまうのですけども、あれ?ちょっと待てよ。そー言えば以前読んだ「蚊學の書」には『アラスカは蚊の王国である。』みたいなことが書いてあったような気が・・。しかし、著者の本にはそんなことは全く書いてない。今のところ、まだその辺りが書かれている一冊は読んでないですねf(^^;;。
しかし、まぁ、本当にアラスカには一回行ってみたい。写真が綺麗な一冊なのであります。
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