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筆者プロフィール

名前は「たかちゃん」とか「たかじろう」などと呼ばれています。

長野県須坂市生まれですが、ここ数年は埼玉県と接している下町に棲んでいます。

この「よろずなブログ。」の他に食べ物系をメインとする「もつ焼き・オリジナル」と、PC・OS・コンピュータ全般のネタをメインとする「かけまわる子犬。」の三つを使い分けつつ継続して書き連ねています。

宜しくお願いします。






三陸鉄道のワインが届きました。

某カード会社からのダイレクトメールを眺めていたら「三陸鉄道復旧にお手伝いしよう。」みたいな企画がありました。一つは枕木の所有権 10,000yen ってヤツ。これは以前から知っていました。枕木に自分の名前のプレート打ち付けてくれる。というアレですね。

で、それとは別にもう一個あったのでそっちを申し込んでみました。「くずまきワインを購入して復興を支援しましょう。」ってヤツ。某カードのポイントで申し込めるようだったのでそれを利用して申し込みました。

で、忘れていたころに本日、届きました;-)。

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一枚目の写真。こんな感じの箱に入っていました。で、フタを開けるとーっ!!

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うひゃーーっ!! 俗に言う萌え系ってやつでしょうか。白と赤のワインが一本ずつ入っています;-)。鉄道が特に意識されたラベルではありませんが、上の方にはしっかりと「三陸鉄道」と書かれています;-)。

こっちは瓶の裏のラベルの写真。

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飲むのが楽しみです。今は棚の中にしまいました。しばらく眺めている予定;-)。

ワイン飲んで僕もちょっとは三陸鉄道復興の役に立てるかな?

千葉・鴨川江見。ヤリイカ釣り。

前回の04/30のヤリイカ釣りが今シーズンの最後かと思っていたら、いつも一緒に釣りに行く三人の内のお師匠様が「05/12に行くけど、行く?」と聞いてきたので「行きます行きます。」二つ返事で返して、でもって今回が本当に今年最後のヤリイカ釣りになったのであります。

前々回は勝浦、前回は白浜。で、今回はどこにするかと思っていたらお師匠様が鴨川江見辺りの船宿を予約してくりました。と、いうことで今回の漁場は鴨川沖に決定。で、利用した船宿は「長七丸」。

船は04:30出船で04:00集合と、いうことで東京を01:30頃に出発。一路千葉県鴨川市の江見漁港を目指すのでありました。

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出発前の上船および準備の段階。五月になってだいぶ日の出が早くなってきたとはいえ出港時にはまだ暗いのであります。そして、定刻通り04:30出港。一路鴨川沖を目指すのでありました。

僕自身、鴨川沖の漁場というのは初めてですね。今回のヤリイカ釣りは水深130-180m辺りで釣りをしました。最近は勝浦沖よりも鴨川沖のほうが良く釣れるみたいで、勝浦の船も鴨川沖辺りまで来ていて辺りは漁船がたくさんいました。

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たくさんの船が一つの漁場にたくさんいるとなんか「ザ・連合艦隊」って感じがして、眺めていても気分良いですね;-)。

で、今回の釣りは一カ所で三時間くらい停泊していてそこでひたすらヤリイカを釣る。みたいな感じ。移動しても五分程度で次のヘリへ。って感じで移動時間が本当に少ない釣りでした。朝早い釣り人にとって、漁場間の移動時間が少ないもしくは無いというのは寝る時間がない。と、いうことにもなるんですけどもね。

今回の漁場はこの辺り。

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ほぼ横一列ですね。一番右は江見港です。で、一番右側が鴨川沖の漁場。確かに船の上から鴨川の街が一望できました。ちなみに真ん中のピンは船が帰港中に写真を撮ったので、港と漁場の航海線のちょうど中間辺り。ってことになるでしょうか。

さてさて。本日の釣果ですが、ヤリイカのみ22ハイ。サイズは全て35cm以上。あ。胴だけの大きさで足は含みませんでけどね。で、家に帰ってきてサイズを測ってみたら一番大きいは30cmでしたね。40cmはありませんでした。何回も書きますが胴サイズですよ。

まぁ、大漁とまでは言えないまでも、釣れたヤリイカが大きかったので食べ応え十分です。半分ほどおろして冷蔵庫へ。残りはマルのまんま冷凍庫に投入ましたが、一杯になってしまいました;-)。

と、いうことで今シーズンのヤリイカ釣りは本当にこれでおしまい。来週行ったらヤリイカ自体が肉薄になって、美味しい時期が終わってしまっているんでは無いかなぁ。と思います。

それにしてもお疲れ様でした。来シーズンまた宜しくお願いします。

もう少しむこうの空の下へ。

講談社文庫の本の登場です。これが一冊目かな?シーナ誠の「もう少しむこうの空の下へ」。本棚を整理しようエントリの20回目です。これでちょうど20冊読み終わったのかー。ふむー。

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と、いうことでこの本、海・島の旅の本としては珍しく私小説系の本なんですね。以前に読んだことがあったのですが、中身がまるっきり頭から抜け落ちてしました。今回再度読み直してみて「確かに私小説ちっくだ。」と思った次第です。

で、面白いのが「島の女」。奄美大島の海岸で親子に会って赤紫蘇ジュースを飲んだ。と書かれているのですが、この10年後にこの海岸を探しに再度訪れているんですね。で、それが前回ここに掲載した「風のなかのひみつ島」に出てくるんですけども、今回この本を読んでいて、あれ?この話どっかに出ていたぞっ!! 奄美大島だ。あのときの話のもとになっているのはここに書かれていたのかー。と、まぁ、見事に連携してくれるのでありました。

シーナ誠および怪しい探検隊の本を続けてほぼ全て読んでいくと、同じ内容(イベント)をそれぞれその筆者の目線で本になっているので中々面白いのであります;-)。

まだまだたくさん本が残っているので、今後このようなことが随所で登場してくることでしょう。本の相関図みたいにリンク貼っていくと面白そうだなぁ;-)。

七味唐辛子と長野電鉄2000系。

実家の長野に帰っています。でもって善光寺参りに行きました。その帰り、表参道を権堂に向かってテクテク歩いて行くだっていくのであります。

その参道で七味唐辛子のお店「八幡屋礒五郎」であいやっ!! これはすばらしいのがありますなぁ。などと思ってしまいついつい三つも買ってしまいましたf(^^;;。

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長野県北部の私鉄と言えば長野電鉄。で、そこのオリジナル特急電車の2000系がペイントされている缶に入った七味唐辛子なんですねぇ。

最近の長野電鉄(通称”長電”)の特急電車と言えばJRの成田エクスプレスの車両だとか、最近では小田急ロマンスカーの車両になりつつあるんですが、自社車両の2000系はもう走ってないのかな? と、言う感じなのであります。

三つも買ってしまった図はこんなです;-)。

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その昔、友人が「本当の『マニア』というのは三つ買うんだ。」と申しておりました。自分用・保存用。そして、売却(プレゼント)用だそうです。僕は別にそんなふーには思ってなかったのですが、三つ買ってしまいましたf(^^;;。

それにしても長野名物の七味唐辛子。入っているはこれだけです。

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東京の七味唐辛子というのは海があるからなのか、青のりが入っているのですが、長野は海がありません。代わりに入っているのはシソなんでしょうかねぇ?

明日からそばが美味しく頂けそうです;-)。

善光寺参り。

ゴールデンウィークを利用して実家に帰ってきました。で、実家の母を連れて三名で善光寺にお参りに行って来ました。

善光寺の参道、この時期は「花回廊」というお祭りをやっています。今回行った時は天気が良くて良かった。須坂は雨がポツリポツリ来ていたのだけど、長野に着いたら雨は全く降っておらず日まで照っている状態でした。日頃の行いがこーいうところで出るんですな;-)。

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道路とか権堂のアーケードの中に花が並んでいるのであります。権堂も人が多かったなぁ。あんなに人が多い権堂を見たのは何年ぶりくらいだろう?みたいな感じ;-)。

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仁王門を通過し、もう一個門が出て来ます。前回来た時はこの門は修復工事中だったんだけど、今はもう完成しているようですね。屋根の部分を直していたんだと思います。

で、こちらが本堂。

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いやー。天気が良くて良かった。この後、びんずるさんを触りつつお参りしたのでありますが、それにしても人が多かった。

で、そんな善光寺の境内で見つけたもの。「唯一無二」のだるまだそうです。

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黒だるまと白だるま。黒いほうはフラットブラックでずいぶんとかっちょえー見栄えでした。黒・白のだるまというのは確かに珍しいですね。目は赤で塗ったら良いのでしょうか?;-)。

そんなこんなの善光寺参りだったのであります;-)。

千葉・千倉白間津。ヤリイカ釣り。

今日は多分、今シーズン最後のヤリイカ釣りに行きました。前回行ったのは勝浦方面だったのですが、この時は大釣り、一緒に行った仲間は100オーパーで大漁でした。が、最近はまたまた下がってきたようで白浜沖辺りで大釣りしているようなので、船宿も白浜沖辺りを漁場にしているのをチョイスしました。

ヤリイカの特性とかをちょっと書いておくと、基本的に西からやってきます。シーズン的には三浦半島->洲崎->房総半島突端->外房->銚子->茨城->シーズン終了。と、移動していきます。その季節に釣れている地域の船宿を予約するのがベストでしょか。

で、今シーズンは勝浦(外房)・鹿島(茨城)辺りで釣れていたのに再度白浜沖(房総半島突端)が盛り上がったと、いうわけで、早速船宿を予約しました。今回利用したのは千倉白間津港の「松大丸」。駐車場から船まで軽トラに乗っていく。と、いう中々ユニークな船宿なのであります;-)。

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船は04:45ちょっと過ぎに港を出て、一路白浜沖を目指したのであります。で、06:00 頃に第一投。あたたた。サバが釣れました・・。その後、こまめに場所を変えつつトライしますが中々釣れず・・。

船長曰く2,3日前から潮の流れがずいぶん速くて中々釣れない状態が続いている。とのことでした。今回の深さは、最初は100-130mくらいのだったのですが、その後150m-180mくらいと、二ヶ月前の深さに逆戻り。みたいな感じでした。

今回釣りに行った場所は大体この辺り。

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陸の一番右側が白間津港です。で、他の陸の二つのポイントはGPSが飛んでしまいました。沖のピンは漁場で、だいたいその辺りで釣りました。今回はあちこち移動しましたねぇ。

で、釣果ですが、僕はツ抜けることができませんでした。ヤリイカ六ハイ、サバ二匹を持ち帰った程度だったのであります。が、ヤリイカの一番でかいのは身だけで40cmあり、かなりのジャンボサイズで食べ応えがありました。後、サバはしめ鯖にしたのですが、これが身がぽろぽろ崩れる感じで、僕が今までで釣って食べた鯖の中では一番美味い味でした。

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と、いうことで、今期最後のヤリイカ釣りはそれなりにヒサンな状態でしたが、今期は合計六回行きましたか。その内30釣ったのが一回。一番大きいのが40cmオーパ。と言う感じだったかなー。ヤリイカは多分来シーズンまでお休みになりますー。

モンパの木の下で。

本棚を整理しよう。カテゴリの19回目。つまりは19冊目。ということなんですけども。

今回読み終えたのは新宿赤マント系の「モンパの木の下で」。これは赤マント系の三冊目の本らしいですね。新宿赤マント系の本もまだまだ手元にたくさんあるんですよねぇ。朝方、会社に行く前に本棚からランダムに手にとってカバンに突っ込むので、「この本は何冊目の本だ。」と意識せずに読み始めてしまうのですけどもね。

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相変わらず短い文章がドバドバと続いています。新宿赤マント系は真剣に読む必要がないので読み手としては楽ちんかなぁ。まぁ、書き手のほうもそーいう感じがにじみ出ているような気がしないでもないですが;-)。

と、いうこど真剣に読む必要は無くお気楽に読み進めば良いので読む方も楽です。ただ、週刊誌への掲載なのでその当時の時事ネタというのは反映されていて中々面白いかなー。今回だとオウムの例の事件がチロッと出て来たりして、「あぁ。あの頃の本なのかー。」と納得する部分もあるわけでありますが。

ガンタブ? パチモン?

機動戦士ガンダムのアムロの絵が描いてあるフリスクのようなものを見つけたのでツイツイ購入してしまいました。で、よくよく見てみると「ガンタブ」とか書かれています。

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あらら?印刷があまり美しくないし、ガンダムのパチモンかぁ?とか思いつつよくよく見てみると、創通・サンライズのコピーライトがちゃんとあるですなぁ。

と、いうことはちゃんとライセンスれさているってことですね。まぁ、森永が作っているし、セブンイレブン系列で販売されているので怪しいものはさすがにないよねぇ・・。

と、いうことでニュータイプと化したアムロが目覚めて爽快タブレットを食べている。と、言う図ですね。

赤いタブレット。つまりはシャァ専用タプレットってのはあるのかしら?

ゴアジャケ買っちゃった。

最近はだいぶ春らしくというか、ずいぶんと陽気が暖かくなったので、以前買ったSIERRA DESIGNSのマウンテンパーカーはちょっと暑いかなー。と、いう感じで。で、去年まで着ていたオレンジ色の、人が見ると「ニンジンみたいだねぇ。」と言われていたゴアジャケがあったのだけど、それはシールがはげてきてそろそろ釣り専用にでもするべ。みたいな感じで・・。

街やフィールドで着る春・夏用のジャケットが欲しいなぁ。と思い、足立区に唯一あるモンベルでちょっと物色してきました。最初見ていたときは「別にゴアジャケじゃなくてフツーのブルゾンでいーや。」とか思っていたのですが、色とか生地を考えたら・・。あぁ。またまたゴアジャケを購入してしまったのでありました;-)。

そもそも僕の場合は曇りでちょっと小雨がパラついたような感じだと「今日はゴアテックス日和だねぇ。」と口ずさんでしまうほどゴアテックス好きなのでありますけどもねぇ・・f(^^;;。

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今回購入したのは緑色のヤツです。春とか初夏らしい色合いがまぁ、あれなんですが、色使いが「いかにもモンベル的だねぇ。」みたいなのになってしまいました。はははf(^^;;。

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それにしても最近はゴアジャケもずいぶんと安くなったような気がします。その昔だと40,00yenとかしていたような気がするし、パタゴニアのゴアジャケは今でも50,000yen近くするんではないかなぁ。

フィールドや街ではサクっと着て、着ない時にはサクっとザックもしくはかばんの中にしまえるのが良いかなぁ。そもそも軽いしね。

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ちなみに釣りに行くときにはDIYショップで1,980yenの雨合羽を着ているのだけど、当然雨が降っているとしみこんでくる。そんな時には合羽の中にゴアジャケを着ているんですけどね。ヤリイカ釣りの場合、イカがスミを吐いて着ているものが汚れるので上には安い雨合羽を着ている感じなんですけどもね。

これから2,3年の春・夏・秋はこのゴアジャケで過ごそうかと思っています;-)。

千葉・勝浦。ヤリイカ釣り。

それにしても二週間続けて土曜日の天気が悪かったですなぁ。なのでヤリイカ釣りに行きたくても船が出ない状態だったのであります。

で、今週末はどうやら船が出られる天気らしい。とは言っても、実際に土曜日になってみると天気は雨・・。orz
しかし、風は北東の風で、波・風ともにそんなに強くないみたいなので、天気は雨だが船は出るようなので、それならば。と、いう感じでヤリイカ釣りに行ったのであります。

今回利用した船宿は勝浦松部港の 和八丸 。前回ヤリイカ釣りに行ったのは2012年04月14日の館山辺りでしたね。この頃は白浜沖辺りで釣れていたのですが、最近はもっぱら勝浦もしくは茨城の鹿島辺りで釣れ始めていたので今回は勝浦の船宿にした。と、言う感じです。

それにしても朝が早い。集合時間は04:30、出船は04:45。家を出たのが01:45と、いう、普段であればまだ寝ていない時間に家を出たのであります。こんな日は21:00くらいに布団に入り軽く2,3時間寝るて体調を整えないと釣りにならない状態なのであります;-)。

さてさて。勝浦に着いても雨。けど、風は無いのでそのまま船は出港しました。そのまま横へズズズと30分くらい移動した辺りが本日の漁場。船上で写真を撮ってきたので今回の漁場は大体以下の辺り。あ。今回は船の写真取り忘れたんですよねぇ。

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最初の漁場は深さが大体140〜160m。ここではサバ一匹、スルメイカ一杯。って感じでした。その後移動したのですが、そこでは回りにヤリイカ狙いの船がたくさんいるんですね。で、ここで爆釣り。五本針の仕掛けを投げ込むと底に付くと同時に竿がしなっていきなり五点掛けとか。うひーっ!! どんどん上がってくるのであります。すげっ!!
深さは大体100m前後でした。今シーズン、100m辺りで釣りをしたのは初めてで、いやー。100m だと浅くて嬉しいねぇ。となったのであります。

しかし・・。僕は見事に船酔いでダウン・・。orz 結局僕の釣果はヤリイカ22、スルメイカ3、サバ1 という結果に終わったのでありました。
今回はいつもの三名で行ったのですが、一人は100ハイオーバ、もう一人も50ハイオーバーでクーラーに入りきら無いほど釣り上げたようでした(@_o)。「こんな日に爆釣かぁ。天気悪かったけど、来て良かったよ。驚いた。」と申しておりました。

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さてさて。僕は25ハイくらいだったのですが、一緒に行ったお友達は100ハイ超えています。冷蔵庫がカラになるのはいつになるのか?つまり、今回釣ったのを全部食べ終わらないと次の釣りに行けないのですが、もしかしたら今シーズンは今回の釣り行きでおしまいかもしれません・・。

僕以外の皆が大量だったのに船酔いでゲーゲーしていてもったいない感じがしましたが、風邪ひいて体調悪くて抗生物質飲んでいるところに酔い止め薬を飲んだのでこれまたヒサンな状態になってしまったのかもしれません。体調管理は万全にしたいと思いました・・。

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空はドンヨリ。雨はシトシト。の図・・。