前回掲載の「本の雑誌血風録」に引き続き、椎名誠青春三部作を読み進んでいるのでありますが、今回も文庫本は持ってないのでハード本です。「新宿熱風どかどか団」。
この本の内容の時期的なモノになってくると、話がループに入りますね。本の物語の中の時間帯はガニマタ編集長が「どーんっ!! といったりましょうっ!!」な時期なので青春三部作執筆当時の話になるので、この本を読んでいると本当に『あ。振り出しに戻った。』な状態になります。
このエントリで掲載、読了した本のネタもジャンジャン出て来ますね。例えば
・わしらは怪しい探検隊
・地球どこでも不思議旅
・いま この人が好きだ!
・場外乱闘はこれからだ
このくらいはあります。あと、もう1,2冊あるとは思うんですけども。
と、いうことでタイミング的にはサラリーマンとして編集長をしていた会社を辞めて、色々な仕事が舞い込んで来て、ドドドと本の雑誌とともにいったるでーっ!! って時期の本なのであります。
これで、僕の手元にある、シーナ誠青春三部作と、その続編全てを読了しました。いやー。長かったような気がしますが、それなりに面白く読みました。
このあと、最後に配本部隊からの目線で書かれた本がもう一冊あります。これから、それを読み進むのであります。
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